DOS/V POWER REPORT | Impress Japan

トップ
> 特別企画
> 開催！ Ultimate PCコンテスト

開催！ Ultimate PCコンテスト

Ultimate PCの魅力

Vista世代PCで注目を集めるマルチコアCPU　Intel Core 2シリーズ

エクスペリエンスインデックス・スペック一覧

過去の特別企画

Windows 7の検証に参加しよう！

全面リニューアルしたCore 2シリーズの全貌

Ultimate PCコンテスト結果発表！

開催！ Ultimate PCコンテスト

Let'snote R6徹底検証レポート

デュアルコアとVistaで生まれ変わった Let'snote R6

Blu-ray Disc vs. HD DVD 真冬の決戦

Intel Core 2 Extreme QX6700

Core 2 Duoはオーバークロックしてもスゴかった！

動画で分かる PhysX P1 GRAW Editionの効果

過去の特別企画（2007年）

過去の特別企画（2006年）

＊ユーザー登録からアンケートページへ進んでください。

＊プレゼントの対象は「最新号購入者」のみとなります。

最適 PC

パソコン工房

MT732C2Q-UL

直販価格：219,980円
（Windows Vista Ultimate 32bit版含む）

問い合わせ先：06-6647-6048
URL：http://www.pc-koubou.jp/

Specification
CPU：Core 2 Quad Q6600（2.4GHz）
マザーボード：GIGABYTE GA-965P-DS3P（P965＋ICH8R）
メモリ：PC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×2（最大4GB）
ビデオカード：NVIDIA リファレンスカード（GeForce 8800 GTS 320MB）
HDD：日立GST Deskstar T7K250 HDT725032VLA360（Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB）
光学ドライブ：LG電子 GSA-H42N

消費電力

高負荷時

192W

アイドル時

144W

消費電力あたりの性能

41.6/W

騒音

高負荷時

45.8dB

アイドル時

43dB

クアッドコア搭載ながらお手頃価格のUltimateマシン

　全国に店舗を展開するパソコン工房のUltimate最適マシンは、CPUにCore 2 Quad Q6600、ビデオカードにGeForce 8800 GTSを搭載するというセミハイエンドとも呼べる構成。「最適」とするにはやや豪華な仕様だが、憧れのクアッドコアCPU搭載で約22万円という価格設定はリーズナブルと言ってもよいのではないだろうか。

　パーツ構成もソツなくまとまっており、マザーボードに定番の1枚であるGIGABYTEの「GA-965P-DS3P」、メモリはPC2-5300 DDR2 SDRAM 1GBを2枚、HDDに日立GSTの320GBを採用している。電源ユニットは静音性にも定評のあるサイズの「剛力550W」を搭載するなど、安定性はもちろん、3Dゲーム環境としても活躍してくれる。Vistaマシンを導入する際は、「スタンダードでもCPUとビデオカードはよいものを」と考えるものだが、それをはっきりと体現したマシンと言えるだろう。

スクリューレスでドライブ交換可能		余裕の550W電源を搭載



ドライブベイはメンテナンス性も高く、増設も容易。システムHDDはしっかりとネジ止めされている点にも好感が持てる		電源はサイズ「剛力550W」。SLI環境を考えない構成なので、容量的にも十分だ。リアには12cm角ファンも装備し、エアフローにも余裕がある

全項目で5.5以上の高いスコアを記録している。クアッドコアの威力か、CPUにいたっては、最高となる5.9を記録する

メーカーからひとこと

（1）クアッドコアプロセッサ搭載
（2）GeForce 8800 GTS搭載
（3）VistaのOS機能もすべて搭載
ソフトもハードもトップクラスの性能をすべて満たしたUltimateモデルです。

ブレス

VC2D6600P/B （Ver3.0）

直販価格：177,300円
（Windows Vista Ultimate 32bit版含む）

問い合わせ先：03-3254-2571　（秋葉原本店）
URL：http://www.bless.co.jp/

Specification
CPU：Core 2 Duo E6600（2.4GHz）
マザーボード：ASUSTeK P5B-Plus Vista Edition（P965＋ICH8R）
メモリ：PC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×2（最大4GB）
ビデオカード：Leadtek WinFast PX7900 GS TDH（GeForce 7900 GS 256MB）
HDD：Seagate Barracuda 7200.10 ST3320620AS（Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB）
光学ドライブ：LG電子 GSA-H42N

消費電力

高負荷時

134W

アイドル時

108W

消費電力あたりの性能

49.4/W

騒音

高負荷時

37.3dB

アイドル時

37.3dB

人気パーツで構成され、Vista対応機能も満載

　秋葉原の人気PCパーツショップからエントリーする1台は、CPUにCore 2 Duo E6600、GeForce 7900 GS搭載ビデオカード、コストパフォーマンス抜群の320GBHDD、ケースにAntec「SOLO」と、自作ユーザーに人気のパーツで固めた直球ド真ん中のパーツ構成。こだわりの自作ユーザーでも、「これを買えば自作しなくてもよいのでは？」と思ってしまいそうである。

　それだけではなく、マザーボードには、Windows ReadyBoost機能を標準で使用できるフラッシュメモリをオンボード搭載可能なASUSTeK「P5B-Plus Vista Edition」を採用し、メモリにUMAXのPC2-5300 DDR2 SDRAM 1GB×2、電源にもCorsair Memoryの520Wと、マニア心もくすぐる仕様がニクいところ。加えて、オウルテックのメモリカードリーダー付きのFDDも搭載するなど、しっかりとVistaユーザーの使い勝手を見据えた、お勧めのマシンに仕上がっている。

Corsair Memory製電源を搭載		静音性とメンテナンス性は高い



電源ユニットは、ハイエンドメモリで知られるCorsair Memoryの「HX520W」。静音性、冷却性ともに優秀だが、ブランド重視の人にも気になるところ		HDDはインシュレータを使って固定してある。Antec SOLOは静音性だけでなく、剛性やメンテナンス性が高いことも人気の秘密だ

Core 2 Duo E6600を搭載するCPUのスコアが一番低いのだから、そのトータルバランスの高さは一目瞭然。18万円を切る価格も魅力的

メーカーからひとこと

静音PCとして大好評のVC2D6600P/BにVista Ultimate搭載モデルVer 3.0が登場。主な強化ポイントとして、標準でWindows ReadyBoostに対応するなど、Vistaで使える機能満載のマザーボード、P5B-Plus Vista Editionを採用しています。

【測定環境】
騒音は高さ20cm、マシン正面より5cmの距離より計測。消費電力・騒音ともに、高負荷時はPCMark05 CPU Test Suite測定中の最大値。アイドル時はOS起動から5分経過までの最小値。「消費電力あたりの性能」は、PCMark05の測定値を高負荷時の消費電力で割った値