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自作PCで地デジ&ハイビジョン

三菱電機

VISEO MDT221WTF（BK）

実売価格：80,000円前後

問い合わせ先：03-3424-9298（お買物相談窓口）
URL：http://www.MitsubishiElectric.co.jp/display/

“ながら視聴”に大革命！
3波対応の21.5型フルHD液晶が登場

　D-SUB 15ピンとDVIだけでなくHDMI端子を装備し、PC以外のAV機器やゲーム機を接続できる液晶ディスプレイが価格帯を問わず増えている。自作PCに地デジチューナーを装着すれば、PC、テレビ、AV機器、ゲーム機のすべてが1台のディスプレイに集約され、PC/AV環境を格段に改善することができるわけだ。

　しかし、ネットをしながらテレビを見るような“ながら視聴”ができなかったり、PC向け地デジチューナーの表示画質に満足がいかなかったりと、もの足りなさを感じはしないだろうか。ディスプレイシェアNo.1の三菱電機が満を持して送り込む最新モデル「VISEO」は、そんな不満を払拭する革命的な1台だ。

point 1　パーソナルサイズのフルハイビジョン

低価格化が進み、PC向けディスプレイと並ぶ身近な存在となっている液晶テレビ。「1部屋に二つのディスプレイを置くくらいなら、PCの操作を液晶テレビで」というアイディアは誰もが思い付くはずだ。しかし、私室に置くような32型ワイド以下のテレビは解像度が1,366×768ドットと低く、テレビとしてもPC向けディスプレイとしても不満が残る。MDT221WTF（BK）が画期的なのは、21.5型ワイドというパーソナルサイズながら、1,920×1,080ドットのフルHD解像度を持っている点にある。今までになかった隙間を埋め、「PCもテレビも」とよくばりなユーザーのニーズを満たす1台だ。

私室にぴったりの21.5型ワイド。PCディスプレイとして広大な作業空間を提供し、テレビとしてフルハイビジョン映像を映し出す

point 2　デジタル3波対応＆AV入力装備

MDT221WTF（BK）はフルHD解像度の液晶ディスプレイであると同時に、地上/BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵したテレビでもある。豊富なAV入力端子を活かせば、パーソナル空間のAVセンターとして八面六臂の活躍が期待できる。

point 3　ながら視聴にぴったりのモード




	PoutP（親画面：PC）

Webサイトを見ながら、ゲームをしながら。何かをしながらテレビを見る“ながら視聴”にぴったりなのが、子画面に別の映像を表示する「PinP」、「PoutP」機能だ。親画面と子画面はリモコンで瞬時に切り換えられるので、大事なシーンを見逃すこともない。

PinP（親画面：テレビ）

PinP（親画面：PC）

point 4　テレビとしての高い実力

液晶テレビを手がける三菱電機のノウハウがふんだんに盛り込まれたMDT221WTF（BK）は、テレビとしての実力も高い。さまざまな画質向上機能に加えて、大きなボタンで使いやすい多機能リモコンが付属。もちろんデータ放送、EPG（電子番組表）にも対応し、EPGで番組を探して視聴予約を入れておけば、放送前に自動で電源ONになる。

VISEO MDT221WTF（BK）の高画質技術

（1）10bitガンマ補正
入力される8bit信号（256階調）を10bit（1,024階調）にアップコンバート。階調飛び（トーンジャンプ）などを抑えて自然な絵作りを行なう

（2）3次元IP変換
放送波のインターレース（飛び越し走査）信号をプログレッシブ（順次走査）変換する際、前後のフィールド／フレームを参照して映像を補完する技術

（3）ダイナミックコントラスト
暗部の黒つぶれや明部の白飛びを抑えるために、暗部階調を持ち上げたり明部階調を落としたりして鮮明で見やすい映像を作り出す

（4）CRO
コントラスト・レシオ・オプティマイザーの略で、映像の明るさに応じてバックライトを動的に制御する。1,000：1のコントラスト比を最大2,000：1に拡張することができる

point 5　寝転んでルックアップモード

MDT221WTF（BK）なら、ベッドサイドに置いて寝転んでテレビ、といった使い方も。下方向からの視野角によって色が反転して見えても、「ルックアップモード」にすればガンマ値が調整され、“寝転び視聴”に最適化される。