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XFX | ||||||||||||
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実売価格:25,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:info@synnex.co.jp(シネックス) URL:http://www.xfxforce.com/ |
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ミドルレンジGPUでオーバークロックという選択 | ||||||||||||
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最新ミドルレンジGPUであるGeForce 9600 GTのすごいところは、最新ゲームでも描画品質をあまり落とさずに快適にプレイできる性能が2万円台で購入できる、という部分にある。旧モデルのGeForce 8600 GTSクラスでは画質や解像度を下げざるを得ないような設定でも、9600 GTならそのままプレイできるのは非常に大きい。とくにWUXGA(1,920×1,200ドット)の液晶モニタが5万円を切る価格で購入できる昨今、一昔前のCRT時代のようにXGA(1,024×768ドット)で……というのはゲームを遊びつくす上で非常にもったいない。 XFXの最新モデル「PV-T94P-YDD」は、このGeForce 9600 GTをベースに独自のオーバークロックチューン(コアクロック650MHz→700MHz、メモリクロック1.8GHz→2GHz)を施したゲーマー向けのハイパフォーマンスモデルだ。冷却システムはリファレンスデザインと同じ薄型の1スロットクーラーをそのまま使っているが、GeForce 9600 GT自体の発熱がもともと小さめなだけに、実際の使用でも熱はほとんど気にならない。 また、実は9600 GTはゲーマー以外にもメリットの多いGPUだ。Blu-ray Discの再生に必要なHDCP対応をはじめ、高bitレートのフルHD動画でもなめらかに再生できる第2世代「PureVideo HD」といったHTPC向けの機能も搭載している。非ゲーマー層にもオススメできるのがこの製品の特徴だ。 |
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高解像度でのフレームレートが10%以上向上 「Company of Heroes」のフレームレートを計測したところ、オーバークロックチューンにより、リファレンスモデルと比較して5%以上高いパフォーマンスを発揮していた。とくに高解像度で性能が伸びているのはヘビーゲーマーにうれしいポイントだ |
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HDMI変換アダプタも付属 | ||||||||||||
基盤上にS/P DIF入力端子を備える。マザーボードやサウンドカードのS/P DIF出力をここに直結すれば、付属のHDMI変換アダプタで音声と映像を同時にデジタル出力することが可能だ | ||||||||||||
クーラーは1スロットタイプを採用。65nmプロセスルールで省電力化が進んでいるため、オーバークロックモデルと言えど動作時の熱と騒音は抑えられている | ||||||||||||
製品には人気ストラテジー「Company of Heroes」がまるごと1本付属。9600 GTなら画質やディテールをすべて「High」に設定してもなめらかに表示できる 「Company of Heroes」Company of Heroes and the Company of Heroes logo are (C)Copyright 2005 Relic Entertainment and THQ Inc. All Rights Reserved. |
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ASUSTeK | ||||||||||||
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実売価格:40,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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リアルゲーマーにオススメのオーバークロックモデル | ||||||||||||
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昨年末に登場した「GeForce 8800 GT」と言えば、アッパーミドルレンジGPUブームのきっかけを作った定番GPUだ。基本アーキテクチャはGeForce 8600 GTSや8800 GTXなどと同じだが、製造プロセスをそれまでの90nmから65nmに微細化することで省電力化と低発熱化を実現。さらに最新チップセットでサポートされるPCI Express 2.0に対応した。だが、このGPUの人気の理由はこうした“スペック”よりも、そのコストパフォーマンスの高さによるものが大きい。旧世代のハイエンドモデルである8800 GTXに比肩する性能を叩き出しながら、価格は8800 GTXのほぼ半分。これで人気が出ないわけがない。 その8800 GTを老舗メーカーのASUSTeKが料理するとこうなる、という見本がこの「EN8800GT TOP/G/HTDP/512M」だ。外見こそ通常の8800 GTと同じ、薄型のGPUクーラーを装着したカードだが、独自にオーバークロック(コアクロックを600MHz→700MHz、メモリクロックを1.8GHz→2GHz)動作させることでパフォーマンスアップを図っている。描画が重いゲームタイトルを楽しむ場合にはきわめてうれしい強化点だ。また、本製品にはクーラー表面にも描かれているリアルタイムストラテジー「Company of Heroes:Opposing Fronts」が付属するのも特徴だ。 オーバークロックモデルで薄型クーラーは熱が……と心配するユーザーもいるかもしれないが、本製品では十分な冷却性能が確保されている。 |
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標準仕様モデルより10%以上性能アップ! 「Crysis」を使用してフレームレートを測定したところ、GeForce 8800 GTのリファレンスモデルと比較して10%以上フレームレートが向上していた。クロックの数値以上にオーバークロックの恩恵は大きい |
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付属ユーティリティの中でも注目したいのがこの「Splendid」。動画の色調やコントラストなどを自動調整することで、より高画質な映像を楽しめる | ||||||||||||
ドライバCDには同社独自のユーティリティが多数収録されている。GPU温度の監視やオーバークロックを手軽に行なえる「SmartDoctor」やゲーム中にビデオチャットが可能な「GamerOSD」など、実用的なものが多い | ||||||||||||
本製品にバンドルされる「Company of Heroes:Opposing Fronts」。DirectX 10対応の美麗な映像を、買ってすぐに味わうことができる 「Company of Heroes」Company of Heroes and the Company of Heroes logo are (C)Copyright 2005 Relic Entertainment and THQ Inc. All Rights Reserved. |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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