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松下電器産業

Let'snote CF-R6AWBAJP

マイレッツ倶楽部限定 6月13日予約開始 7月14日発売

http://www.mylets.jp/

Specification

■ CPU：Core 2 Duo 超低電圧版U7500（1.06GHz）
■ チップセット：Intel 945GMS
■ メモリ：PC2-4200 DDR2 SDRAM 1GB （最大2GB）
■ グラフィックス機能：Intel 945GMS内蔵
■ HDD：160GB
■ ネットワーク：100BASE-TX、IEEE802.11a/b/g、モデム
■ 液晶ディスプレイ：10.4型TFT（1,024×768ドット）
■ カードスロット：PCMCIA TypeⅡ×1、SDメモリーカード×1（SDHC対応）
■ バッテリ駆動時間：約7.5時間
■ 本体サイズ（W×D×H）：229×187×29.4～42.5mm
■ 重量：約940g
■ OS：Windows Vista Business
■ インターフェース：USB 2.0×2、ミニポートリプリケーターコネクタ（専用50ピン）×1、ディスプレイ（Dsub 15ピン）×1、マイク×1、ヘッドホン×1
■ 直販価格：239,450円～（BTOによりメモリ増設、Office 2007プリインストールを選択可）

形状は同じでも、USB 2.0コネクタの白がアクセントとなり、雰囲気がまったく違うことが分かる。カラーリングの変化で、ここまでの差が出るのだ

黒のキーに白い刻印となったことで、文字が目立ち識別しやすくなった。デザイン的にも見栄えがよい印象を受ける

Let'snote R6 ジェットブラックモデル登場!!

　モバイルユーザーに人気の「Let'snote R」シリーズは、B5サイズで重量も約940gと軽く、バッテリ駆動時間はカタログスペックで7.5時間と「コンパクト」、「軽量」、「タフネス」の3拍子揃ったモバイルノートPCだ。これまでLet'snoteシリーズと言えば外観はシルバーを基調としたカラーリングで統一されていたが、今回松下電器産業の直販サイト「マイレッツ倶楽部」に登場した「Let'snote R6 ジェットブラックモデル」は、天板だけでなく、キーボードやパームレストなどボディ全体までが黒で統一された新デザインのLet'snoteである。

　外で持ち歩く機会の多いモバイルノートは、人の目に付きやすいので、ルックスを重視するユーザーは多い。シルバーのLet'snoteは、どんな場所にもマッチしていたが、今回のジェットブラックモデルは、そのシルバーでは満足できないユーザーには待望のモデルと言える。

　本機の“黒”はツヤを抑えたマットブラック。反射が少なく静かで落ちついた印象ながら、机に置いた際に主張する存在感は大きい。天板部分はツヤなしの黒で、マメにメンテナンスをして、きれいな外観を維持したくなるほどの質感。所有欲を十分満足させてくれるルックスだ。キーボードや各種LEDの刻印は鮮やかな白。ベースの黒とのコントラストが美しく、文字も映えて読みやすい。特筆すべきは、Let's noteの特徴である円形パッドまで深い黒であること。パッドを囲むガンメタリックシルバーのリングが、ワンポイントデザインとして周りの黒を引き立て、本体のデザインが単調な雰囲気になることを避けている。全体的に見て、黒が好きな人にはたまらないデザインと断言できる出来栄えだ。スペックは先だって発表された夏モデルの「Let'snote R6」を踏襲。Core 2 DuoでパワーアップしたCPU、7.5時間のバッテリ駆動はそのまま引き継がれる。価格は239,450円と、通常モデルの202,950円を若干上回るが、マイレッツ倶楽部ならではのオンボードメモリ1GBで最大2GBまで増設が可能（店頭モデルは512MB＋拡張メモリ512MBで空きスロットはなし）。さらに、HDD160GB（同80GB）のアドバンテージもあり、ワンランク上のスペックを目指す人にもオススメだ。