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TEXT:藤本 健 | ||||||||||||||
Auzentech | ||||||||||||||
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実売価格:15,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:sales@auzentech.jp(DTC Japan) URL:http://www.auzentech.jp/ |
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X-Fiチップ搭載でアナログ回路を強化 製品名称からも分かるとおり、クリエイティブのX-Fiチップを搭載したサウンドカードだが、Auzentechがアナログ出力にこだわって独自設計をしたというもの。7.1チャンネルのマルチチャンネル出力だが、2チャンネルごとに搭載されたオペアンプは交換が可能。またそれらとは独立したヘッドホン出力回路も搭載されている。昨年末に発売された製品だけに、付属のドライバディスクにはWindows 7用ドライバも収録されており、64bit環境でも動作するので安心だ。 |
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左から2番目に標準ジャックのヘッドホン出力を備える。また、一番右にあるS/P DIF出力は、同軸/光の兼用端子となっている | ||||||||||||||
四つ並んでいるのが7.1チャンネル出力に対応する2チャンネルごとのオペアンプ。その左側にあるのがヘッドホン用のオペアンプとなっている。交換も可能 | ||||||||||||||
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フロント側の2チャンネルを測定したが、S/Nは80dB近くと非常にキレイな波形だ。2kHz、3kHzに若干のノイズが出ているのが分かる | ||||||||||||||
ESI Audiotechnik | ||||||||||||||
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実売価格:15,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:support@audiotrak.jp(WiseTech) URL:http://www.audiotrak.jp/ |
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2チャンネル出力のLow Profile対応製品 2006年発売の前モデルで、ヒット製品となったPRODIGY HD2を改良し、より高音質化を図ったもの。コアチップにはVIAのEnvy24HT-Sを搭載し、192kHz/24bitに対応したステレオ出力が可能。 そのほかの部品にも気が配られており、DACにはAK4396を採用するとともに、高級オーディオ機器で使われるFDO(Full Differential Output)のトリプルオペアンプ回路を搭載する。 |
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コアチップとして搭載されているVIA Envy24HT-S。メインとなるステレオ出力に対して192kHz/24bitでの再生が可能となっている | ||||||||||||||
FDO(Full Differencial Output)方式 による、三つのオペアンプ構成を採用。オペアンプはBurr-Brown(TI)だ | ||||||||||||||
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2チャンネルのアナログ出力を意識して高性能化を図っただけに、S/Nも約80dBとよい値が出ている。全帯域的に見てもノイズはきわめて少ない | ||||||||||||||
クリエイティブメディア | ||||||||||||||
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実売価格:17,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-3256-5577 URL:http://jp.creative.com/ |
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Sound Blasterブランドの上位モデル PC用サウンドデバイスのデファクトスタンダードとも言える、Sound Blasterシリーズの上位モデル。 PCI Expressに対応するほか、S/Nを向上させるため、全体がシールドで覆われている。音にこだわりのある日本のユーザー向けに、金メッキプラグと信号の伝達ロスを抑える高純度のOCF(無酸素銅)線を採用した、高音質3.5mm-RCAアナログケーブル(2m)が4本付属する、日本法人プロデュースのパッケージとなっている。 |
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カード全体を覆うEMIシールドを取り外すと、基板上にはDSPであるX-Fiチップを中心にオペアンプやコンデンサなどがズラリと並んでいる | ||||||||||||||
X-Fi Titanium Professional Audioの心臓部で、1秒間に100億回以上の処理を行なえるというX-Fi Xtreme Fidelityチップ | ||||||||||||||
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波形を見た感じでは、S/Nが80dB前後のほかのサウンドカードと大きくは変わらないが、今回テストした中での最高値を出している | ||||||||||||||
M-Audio | ||||||||||||||
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実売価格:20,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:052-218-0859(アビッドテクノロジー) URL:http://www.m-audio.co.jp/ |
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4チャンネル出力で24bit/96kHz対応のUSB製品 DTMユーザーにはおなじみの、M-AudioブランドのUSBサウンドデバイス。最高96kHz/24bitにまで対応する製品で、アナログ出力をステレオ2系統の計4チャンネル、さらに同軸S/P DIF出力も別途装備している。 マイクやギターなどを接続して録音する高性能な入力回路も備えているが、電源はUSBからの供給だけでも動作する。別売りのACアダプタを使えば、単体で動作するDACとしても利用可能だ。 |
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フロントパネルにはキャノンプラグのマイクやギターと接続して、高音質な録音が可能なTRSバランスタイプの入力端子が二つ装備されている | ||||||||||||||
バックパネルには、4チャンネル同時出力可能なRCAのアナログ出力のほか、同軸のS/P DIF入出力を備えている | ||||||||||||||
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波形を見る限りにおいては低域より高域のほうでノイズが若干多めになっているようであるが、ほぼ80dBという高いS/Nを実現している | ||||||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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