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SSD完全攻略マニュアル
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SSD Q&A
Q OSによって性能に差が出る?
A 通常の使用では大きな差はない
 Windows 7は、SSDの利用を前提とした仕様を備えていることから、Windows Vista、Windows XPで使用した場合と性能差があるのかどうか気になるユーザーも多いはずだ。また、SSDへの対応が強化されたWindows 7とは逆に、Windows XPでは、パーティションのスタート位置がSSD向けに調整されていないため、パフォーマンスが低下する「パーティションアライメント」の問題をMicrosoftが公表しており、性能に不安がある。そこで、ここではWindows 7、Windows Vista、Windows XPの三つのOSによってSSDの性能にどれほど差が出るのかベンチマークで検証した。

 結果は、ご覧のとおりだ。CrystalDiskMarkでは、多少の速度差が発生しているものの大きな性能差は見られない。この程度であれば、誤差と考えてよい範囲だろう。次にPCMark05の結果だが、Windows XPがWindows Vista、Windows 7と比較して約15%ほど高いスコアとなった。パーティションアライメントの問題によってWindows XPがもっとも遅いというのであれば、理解もできるが、逆の結果になったことの原因は今のところ不明としか言えない。また、OSの起動がもっとも早かったのは、Windows 7で、次点がWindows XPであった。両者は、いずれもWindows Vistaの約半分の時間で起動を終えている。これに関しては絶対的な値の違いこそあれ、傾向はHDDと同じである。とはいえWindows 7+SSDのこの起動の速さは、特筆に値するだろう。
(北川達也)
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【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Duo E6600(2.4GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5Q(Intel P45+ICH10R)
メモリ:ノーブランド PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8600 GTリファレンスカード
システムHDD:日立GST Deskstar T7K500 HDT725025VLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB)
SSD:Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH160G2C1(Serial ATA 2.5、MLC、160GB)×2
OS:Windows Vista Ultimate SP2
IDE互換モードで計測
Windows 7で実装されるTrimコマンドとは
 Windows 7で搭載されるSSD向けの機能の中でも、注目を集めているのが「Trimコマンド」だ。Trimコマンドは、SSD向けに規定された新コマンドで、簡単に言うと、フラッシュメモリ上から消去しても構わないデータの情報をOSがSSDに通知する機能である。たとえば、Windowsのゴミ箱から削除したファイルは、消去されてもユーザーから見れば問題ないデータということになるが、これまでのシステムでは実際のところ、OSが消去命令を出すまでフラッシュメモリ上に残っていた。この状態でその領域にデータを記録しようとすると、SSDの動作は消去→書き込みとなり、何も記録されていない領域への書き込みよりも時間がかかってしまう。Trimコマンドは、これまでOSしか知り得なかった不要なデータの情報をSSDに通知。SSD内部のデータをより効率的に管理できるようにと考えられたものである。SSDから消去してもよいブロックが分かるので、うまく活用すれば記録速度の向上やブロックを消去するタイミングの最適化により、ウェアレベリングのさらなる効率化などを図ることができる可能性が出てくるというわけだ。

 ただし、実際のところTrimコマンドで得られる情報が有効に活用できるかは現時点では未知数だ。ただ、Windows 7の登場により、SSDのTrimコマンドへの対応は、事実上必須になると言われており、今後は対応製品の増加が予想されている。
Q マザーボードのチップセットによる性能差はある?
A ICH10Rが高速な傾向にある
 SSDの性能差は、搭載コントローラによる部分が大きいことはよく知られているが、チップセットの違いで差は出るのだろうか。ここではIntelのX25-MとOCZ TechnologyのAgility、2種類のSSDを使い、IntelのICH10R、AMDのSB750の両方を比較してみた。

 まずCrystalDiskMark 2.2の結果だが、ランダムリードは512KB、4KBともにICH10Rのほうがよい傾向だ。とくにAHCIモードではVista標準ドライバとSB750においては4KBでIDE互換モードよりも大きくスコアを落としており、見劣りしている。

 PCMark Vantageでは、ICH10R、SB750ともにVista標準AHCIドライバのときに、一部テストでスコアが表示されない不具合が出た。そのためAHCIモードでは比較ができないが、IDE互換モードではどちらのSSDでもICH10Rのほうがよいスコアをマークした。

 まとめると、全体的にICH10Rが優勢な結果で、Intel製SSDを使うならさらにICH10Rが有利になる。Vista標準のAHCIドライバはIntel製に限らずSSDとの相性が今一つのようで、今回はテストしていないが、AMDの提供しているAHCIドライバを利用することでスコアが向上する可能性がある。
(鈴木雅暢)
Intel ICH10R
imageIntel製チップセットの主力ICH。主にX58やP45と組み合わせて使用される。6ポートのSerial ATA(3Gbps)をサポートし、RAID 0/1/5/0+1に対応する
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AMD SB750
imageAMD製チップセットの主力South Bridge。主に790FX/790GXと組み合わせて使用される。6ポートのSerial ATA(3Gbps)をサポートし、RAID 0/1/5/0+1に対応する
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【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Duo E6600(2.4GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5Q(Intel P45+ICH10R)
メモリ:ノーブランド PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8600 GTリファレンスカード
システムHDD:日立GST Deskstar T7K500 HDT725025VLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB)
SSD:Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH160G2C1(Serial ATA 2.5、MLC、160GB)×2
OS:Windows Vista Ultimate SP2
Serial ATA 3.0でSSDは速くなる?
 現行の最速クラスのSSDのシーケンシャルリード性能は250~260MB/sといったところで落ち着いている。もっとも、それはSSD側の限界と言うよりも、インターフェースがネックになっている部分が大きい。現行のSerial ATA(3Gbps)のデータ帯域は300MB/sであり、この300MB/sもあくまでも理論値。実効性能が90%だとしてもほぼ使い切ってしまっている。これ以上速くしたところでSerial ATA(3Gbps)の帯域がボトルネックになって、本来の性能を発揮することができないのは明らかだ。

 Serial ATAの最新仕様「Serial ATA 3.0」ではインターフェース速度を6Gbps(データ帯域600MB/s)に拡張する内容が盛り込まれており、このSerial ATA 3.0の6Gbps転送に対応したコントローラを搭載したインターフェースカードやマザーボードも近い将来登場する見込みになっている。ただ、Intelのチップセット間接続に使われているDMIの帯域は片方向1GB/s(8Gbps)しかなく、コントローラが6Gbpsに対応してもここがボトルネックとなる可能性が高い。システムアーキテクチャの抜本的な革新が待たれるところだ。
imageCOMPUTEX TAIPEI 2009で展示されていた「ASUSTeKのP6X58 Premium」は、Serial ATA 3.0(6Gbps)対応コントローラをオンボードで搭載している
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