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TEXT:橋本新義 | |||||||||||||||||||||||||
ATI、NVIDIAから続々登場する新GPUの性能を一斉検証 | |||||||||||||||||||||||||
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前モデルから大幅な性能向上を果たしたATI Radeon HD 4000シリーズの登場により、NVIDIA優位で推移していたビデオカード市場に変化が訪れている。本特集では、現行GPUを搭載したビデオカードの性能を一斉検証し、ローエンド、ミドルレンジ、ハイエンドのクラスごとにお勧めの製品を紹介する | |||||||||||||||||||||||||
まずは、ビデオカードの基本とこの秋のトレンドを軽く紹介しよう。 PCの画面表示を担当するビデオカードは、PCのグラフィックス性能を大きく左右するパーツだ。とくに最近のゲームやWindows VistaのAero表示モードなどの3Dグラフィックス、また高解像度のHD動画再生などにおいては、性能面での影響が大きい。 ビデオカードを構成するハードウェアの中でも、中心となっているのが、グラフィックス描画に必要な各種の処理を担当する「GPU」と、GPUが扱うデータを保存する「ビデオメモリ」という2種類の部品だ。数多くのメーカーから製品が登場しているビデオカードだが、その基本的な性能は、ほぼGPUとビデオメモリの差に左右される。 そのため、ビデオカード選びにおいてまず注目すべきは、「どのメーカーのどんなGPUを搭載しているか」という点になる。そのため本特集では、現在代表的なGPUを搭載したビデオカードを集め、GPUごとに性能をランク付けして紹介している。 現在主なGPUメーカーと言えるのは上に挙げたNVIDIAとATI(AMD)だ。この2社の製品は、得意不得意な分野の傾向が異なっており、そうしたGPUメーカーの違いも製品選びの重要な要素だ。 最近は、NVIDIAに性能と人気の点で押され気味だったATIが、最新GPUのRadeon HD 4000シリーズで大きく性能を向上させたことで、急速に人気を回復している状況だ。迎え撃つNVIDIAは低価格化などで対抗し、結果としてビデオカード全般のコストパフォーマンスは大きく増している。つまり、かなりの「買い時」なのだ。 |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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