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マザーボードBIOS設定を極める
AMD系マザーボードをピンポイント攻略!!
TEXT:宮崎真一
Ganged/Ungangedモードの設定
使用環境に合わせた方式を
 Phenomに用意されたメモリアクセス方式のUngangedモードでは、従来の128bitのメモリコントローラを64bitずつに分け、複数のCPUコアから二つのメモリコントローラを利用できるようにしている。そのため、マルチスレッドアプリケーションでその恩恵が色濃く表われる。ただし、Ungangedモードではシングルチャンネルとなるため、メモリ帯域幅はデュアルチャンネルより低下する。

 グラフでも、シングルスレッド処理となるMemoryではGangedモードが、マルチスレッド処理が多いPCMarkではUngangedモードが有利な結果だ。つまり、多用するアプリケーションがシングルスレッドかマルチスレッドかによって設定を使い分けるのが吉と言える。
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設定箇所はココ!
imageGanged/Ungangedモードは、「MB Intelligent Tweaker(M.I.T.)」以下に用意されたサブメニュー「DRAM Configuration」内の「DCTs Mode」という項目で設定可能。この設定はPhenomを利用した場合のみ利用でき、それ以外のCPUでは表示されない場合もある。なお、Ungangedモードは本文で説明したとおりだが、Gangedモードは従来のデュアルチャンネルアクセス方式と同義
HyperTransport 3.0の設定
HT 3.0のバスクロックを確認
 HyperTransportのバージョンが1.0から3.0に上がり、バスクロックが大きく引き上げられた。1.0では片チャンネル1GHzだったのに対して、3.0環境でPhenom 9600を使った場合には片チャンネル1.8GHzでの動作が可能だ。

 初期のAMD 7シリーズマザーボードでは、Phenomを装着してもHyperTransportのバスクロックが1GHzより高くならないものがあった。最近ではBIOSアップデートによって改善されたが、一応BIOSでHyperTransportの設定を確認しておいたほうがよいだろう。

 結果として、バスクロック1.8GHzと1GHzで測定してみても、それほど大きな差は出なかった。とはいえ、やはり1.8GHzのほうが高い数値が出るようだ。
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設定箇所はココ!
imageHyperTransportのバス転送クロックの設定は「MB Intelligent Tweaker(M.I.T.)」のサブメニューの「HT Link Frequency」という項目内にある。本製品の初期設定では「Auto」に設定されているが、Phenom 9600で1.8GHzに設定しても問題なく動作し、Autoのままでもとくに異常は見られなかった。ただし、マザーボードによっては正常に動作しない場合もあるので適宜設定するほうが確実だ
Cool'n'Quietの設定
CnQで消費電力を低減する
 Cool'n'Quiet(以下CnQ)は、CPUの負荷が低いアイドル時には動作クロックを引き下げ、CPUの消費電力の低減を図る機能だ。その効果のほどはグラフのとおりである。

 グラフはシステム全体の消費電力をワットチェッカーで計測したもので、OS起動後に30分間何もせずに放置した状態のアイドル時では、CnQを利用した場合、無効にしたときに比べて10Wの省電力化が見られた。その一方で、午後べんちを30分間連続実行した高負荷時では、CnQを有効にしていても無効の場合とほぼ変わらず、しっかり最高クロックで動作していることが分かる。どんな状況でも最高クロックで作業したいというのならともかく、省電力化が図れるCnQはぜひ活用したい機能である。
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【測定環境】
CPU:AMD Phenom 9600(2.3GHz)
マザーボード:GIGABYTE GA-MA790FX-DQ6(AMD 790FX+SB600)
メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2
ビデオカード:ATI Radeon HD 3850リファレンスカード
HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
設定箇所はココ!
imageCnQは「Advanced BIOS Features」のサブメニューに用意された「AMD K8 Cool&Quiet control」で設定可能。本項目を「Auto」に設定することでCnQが有効となり、OSがWindows Vistaならば標準でCnQが使える。ただし、OSがWindows XPの場合は、Service Pack 2を適用させなければならないほか、AMDのWebサイトで配布されているCPUドライバの「Dual-Core Optimizer」を別途導入する必要がある点に注意
チップセット内蔵グラフィックス機能の最適なビデオメモリ設定値とは?
 DirectX 10対応のグラフィックスコアを内蔵するAMD 780Gは、グラフィックス機能内蔵チップセットの中でも高い描画性能が魅力的な製品。ビデオメモリは、システムメモリの一部を共用するUMA(Unified Memory Architecture)方式を採用しており、その容量をBIOSから設定可能だ。

 そこで、ビデオメモリを512/256/128MBに設定した際の3DMark06 Build 110とPCMark05 Build 120を測定した。結果は、ビデオメモリが128MBの場合は、3DMark06のスコアは低いが、PCMark05は高いという結果になった。これは、設定したビデオメモリの分だけシステムメモリの容量が減るためで、システム全体のパフォーマンスを重視するのであれば、ビデオメモリの容量は少ないほうがよいということになる。一方で、ビデオメモリ容量が256MBと512MBでは、3DMark06/PCMark05ともほとんど差異が見られない結果となった。
imageBIOSTARのAMD 780G搭載マザーボード「TA780G M2+」を利用。ビデオメモリの設定は、「Chipset」メニュー以下の「Internal Graphics Configuration」というサブメニューに「UMA Frame Buffer Size」という名前で用意されている。ただし、すぐ上の「Internal Graphics Mode」を「UMA」に設定しないと本項目が現われないので注意したい
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【測定環境】
CPU:AMD Phenom 9600(2.3GHz)
マザーボード:BIOSTAR TA780G M2+(AMD 780G+SB600)
メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2
HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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