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マザーボードBIOS設定を極める
設定のキモが分かるBIOSの重要ポイントを徹底解説!! Intel編
TEXT:宮崎真一
Powerメニュー
テレビキャプチャカードによる留守録などサスペンドを活用する人は注目の設定
image
Powerメニューは、サスペンドモードをはじめとした電源まわりの設定が用意されたサブメニュー。Windows Vistaでは、標準設定では電源ボタンをクリックすると電源OFFではなくサスペンドモードに移行するようになっており、BIOSにおけるサスペンドに関する設定を理解する必要性が増してきている。また、各種ステータスがモニタリングできるHardware Monitorのサブメニューではファンの回転数の設定が行なえるため、静音性を重要視するユーザーならば押さえておきたい。
(1)Suspend Mode
imageサスペンドモードを設定する。設定内容は「Auto」のほか、「S1」と「S3」が用意されている。S1はCPUやメモリ、それにチップセットが通電状態のまま休止するサスペンドモードで、通電したままのサスペンドという意味でパワーオンサスペンドとも呼ばれる。一方のS3は、現在の状態をメモリに保持し、メモリのみ通電状態のまま、そのほかのデバイスはすべて電力を遮断するサスペンドで、STR(Suspend To RAM)とも呼ばれる。P5K PROの場合、AutoではS3が適用される
image
Suspend ModeをS1とS3、それにAutoに設定し、それぞれサスペンドに移行した際のシステム全体の消費電力をワットチェッカーで計測してみた。すると、S3はメモリのみの通電状態なので4Wとかなり低い値であるのに対して、S1ではほとんどのデバイスが通電状態のままなので、その消費電力は79Wと、電源投入時のアイドル状態からあまり下がっていない。S1はその特性上、S3よりもスリープからの復帰が速いが、消費電力を劇的に軽減できるS3のほうがオススメと言える
imageVistaのスリープボタン
Windows Vistaの電源マークはスリープボタンとなっており、ここを押すことでスリープ状態に移行する。その際、BIOSで設定した内容にもとづいたサスペンドモードとなる
そのほかの項目
(2)Repost Video on S3 Resume
S3モードのサスペンドから復帰した際に、ビデオカードに搭載されたBIOSのPOSTを実行するかどうかを設定する
(3)ACPI Version
サスペンドモードが有効となるACPI 2.0を有効にするかどうかを変更することができる設定
(4)ACPI APIC Support
IRQを制御するAdvanced Programmable Interrupt Controllerの有効/無効を変更するための設定
(5)APM Configuration
PS/2マウスやキーボード、それにモデムやPCI対応拡張カードなどから電源投入をAPMを利用して可能にするサブメニュー。APMは、ACPIが普及する前にBIOSに用意された電源管理に関する規格
image
(6)Hardware Monitor
image各種ステータスを表示するサブメニュー。CPU温度とマザーボードの温度、それにCPUおよびケースファンなどの回転数、さらにはCPUコア電圧といった内容を確認できる。なお、本メニューに移行しようとすると、これらのステータスを取得するために若干の待ち時間が発生するので、[Enter]キーを押した後、は画面が移り変わるまでちょっとだけ待っていよう
(e)CPU Fan Profile
imageCPU Q-Fan ControlをEnabledに設定した際に表示される項目。CPU温度に合わせてCPUファンの回転数が変更され、標準的なOptimal、静音重視のSilent Mode、性能重視のPerformance Modeで回転数が制御される
(i)Chassis Fan Ratio
imageChassis Q-Fan ControlをEnabledに設定した際に現われる項目。ケースファンの回転数を変更可能で、Autoでは自動制御が行なわれる。また、ファンの回転数を90/80/70/60%のそれぞれに設定することで静音設定を突き詰められる
image
グラフはCPUファンの回転数をアイドル時と高負荷時の状態において、SpeedFanで計測したもの。Performance Modeでも最大回転数は1,600rpmほどとQ-Fanが無効のときよりも回転数が低い。また、Silent Modeでは高負荷時でも1,140rpmまでしか上がらず、徹底した静音化が可能だ
そのほかの項目
(a)CPU Temperature
CPUコアの温度を表示する。摂氏のほか華氏でも温度を表示できる
(b)MB Temperature
マザーボードに取り付けられた温度センサーによる温度を表示する
(c)CPU Fan Speed
CPUクーラーの冷却ファンの現在の回転数をrpmで表示する
(d)CPU Q-Fan Control
ASUSTeK独自のファンコントロール機能であるQ-Fanを利用するための設定
(f)Chassis Fan 1 Speed
マザーボードのCHA_FAN1コネクタに接続したケースファンの回転数を表示
(g)Chassis Fan 2 Speed
マザーボードのCHA_FAN2コネクタに接続したケースファンの回転数を表示
(h)Chassis Q-Fan Control
ケースファンに対してもQ-Fanを適用させるかどうかを設定できる
(j)Chassis Target Temperature
CPUファンの回転数を変更するしきい値となる温度を設定する
(k)Power Fan Speed
マザーボードのPWR_FANコネクタに接続した電源ユニットのファンの回転数を表示
(l)CPU Voltage
現在のCPUコア電圧を表示する。Core 2 Duo E6600の場合は1.296Vだった
(m)3.3V Voltage
電源ユニットから供給されている+3.3Vラインの実際の電圧を表示する
(n)5V Voltage
電源ユニットから供給されている+5Vラインの実際の電圧を表示する
(o)12V Voltage
電源ユニットから供給されている+12Vラインの実際の電圧を表示する
さらなる静音化を目指すなら
ASUSTeKのQ-Fanを用いればCPUおよびケースファンの回転数を低く抑えることができ、静音性を高められる。ただし、こういった機能を搭載しないマザーボードや、さらに回転数を抑えたい場合はBIOSの設定だけでは対処し切れない。徹底して静音化を果たしたいというユーザーは別途ファンコントローラを導入するほうが得策だろう。5インチベイに内蔵するタイプなど、ファンコントローラにもさまざまなタイプがある。多くの製品はユーザーがファンの騒音を実際に確認しながら回転数を下げることができるというメリットを持っている。ただし、回転数を下げ過ぎると十分な冷却が得られなくなるので注意したい。
image5インチベイ内蔵タイプのファンコントローラ、ZALMAN ZM-MFC1 Plus。同時に6基のファンを制御でき、ボリューム式のつまみにより回転数の変更が可能(実売価格:5,000円前後)
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