その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:芝田隆広 | ||||||||||||||||||
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サウンドチップの多くは64bit版ドライバが用意されているが、音質向上などのために独自ドライバを利用する製品では、各メーカーごとの対応が必要な場合がほとんど。サウンドカード最大手であるクリエイティブメディアのSound Blasterシリーズの製品には64bit版ドライバが提供されている。右のリストにないC-Media製サウンドチップ搭載製品は、Windows Update経由で入手可能だ。 | ||||||||||||||||||
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有線LANアダプタはほぼ64bit版ドライバを提供済み。カードメーカーのサイトにドライバがなければ、型番を調べてチップメーカーのサイトでドライバを探すとよい。これに対して無線LANアダプタは、ドライバが入手できない製品も少なくない。ただし、ノートPC向けのIntel、Atherosのチップ採用製品は、VistaのInboxドライバで利用できる。 | ||||||||||||||||||
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キャプチャカードは、ドライバの対応がもっとも遅れているジャンルの一つ。過去の製品を中心に、ドライバの開発予定がないものが多く、カノープスMTV2000などのかつての人気カードも、Vista版のドライバ提供は行なわれていない。アイ・オー・データ機器やLeadtekなどから、Vistaに正式対応した製品も出てきてはいるので、64bit版Vistaマシンで使う場合はこのような製品を買い求めるほうが無難だ。Vistaで動く製品では、VistaのMedia Centerを利用するものが多い。 | ||||||||||||||||||
64bit対応ドライバさえあれば、VistaのMedia Center機能を利用して予約録画などを行なうことができる製品が多い | ||||||||||||||||||
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通常のDVD±R/RWの書き込みについては、XPと同じくVistaでも標準機能として利用することが可能だ。ただし、DVD-RAMドライバはパナソニックコミュニケーションから配布されているので、パナソニックブランドのドライブのユーザーは、こちらを用いてもよいだろう。 | ||||||||||||||||||
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USB 2.0、IEEE1394、Serial ATAなどのインターフェース拡張カードは、64bit環境でもOSに含まれるInboxドライバで動作する製品が多い。このほか、マザーボードなどにオンボード搭載される例の多いSilicon Image製チップのドライバは以下から入手できる。 | ||||||||||||||||||
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周辺機器のドライバ対応状況 | ||||||||||||||||||
TEXT:芝田隆広 | ||||||||||||||||||
周辺機器は、ドライバを必要としないデバイスも多い一方で、パーツと比べると64bit Vistaへの対応状況はバラツキがある。ここではいくつかのデバイスを取り上げて、対応状況を確認していく。 | ||||||||||||||||||
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だいぶ64bit版への対応は進んできている。ちょっと古い製品であれば、Inboxドライバでもそのまま印刷できる場合もある。 プリンタの二大メーカーと言えば、キヤノンとエプソン。キヤノンの最近の機種については64bit用のドライバはほぼ提供されているが、PIXUS MP55、MP10などのやや古い機種についてはまだ対応していない。一部機種ではドライバは対応しているが、ユーティリティについては非対応という製品もある。 エプソン製品についても状況は似たようなもので、最新の製品についてはドライバが用意されているほか、一部の製品についてはOS標準のドライバで動作する。 そのほかのメーカー製品についても、64bit版ドライバへの対応はだいぶ進んできている。OS標準ドライバで動く製品も多い。 なおスキャナとの複合機の場合は、独自ユーティリティを使うことが多い。これの場合、ドライバがあって印刷はできるものの、そのほかの機能が使えないといった製品もある。自分の持っている機種の対応状況については、事前にメーカーサイトで確認しておきたいところだ。 |
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USB 2.0ポートに挿せばそのまま動く製品がほとんどで、とくにドライバなどは必要ない。ただし、最初に紹介したPremiumロゴが付いた製品はVistaを高速化するReadyBoostに対応しているので、購入時にはよく確認したい。データの暗号化などの機能を提供するソフトについては非対応の場合が多い。 | ||||||||||||||||||
Premiumロゴがある製品は、ReadyBoostに対応している | ||||||||||||||||||
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キーボード・マウスは、HIDデバイスとしてOS標準ドライバで動作するが、これでは独自ドライバによる特殊機能を利用できない。Microsoft、ロジクールは、それぞれドライバを配布しているので、各ボタンへの機能割り当ての変更や、読み取り解像度の変更といった、かゆいところに手が届くさまざまな機能を利用できる。 | ||||||||||||||||||
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2006年後半から急激に製品が増え、数多くの製品が市場に出回っているが、テレビキャプチャカード以上に64bit Vistaへの対応が進んでいないジャンルでもある。唯一、バッファローのDH-KONE/U2のみが対応しており、そのほかの製品は64bit版では動かない。現時点ではこれを指名買いするのが無難だ。 | ||||||||||||||||||
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メーカー公式対応ではないが、IVTのBluetoothスタック(ドライバに相当するソフト)「BlueSoleil 5.0.5」は、64bit Vistaに対応する。プラネックス「BT-MicroEDR(写真)」やバッファローのUSBアダプタとヘッドセット「BMH-B01S」などで動作するので試してみよう。 | ||||||||||||||||||
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