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Vista時代の最新ビデオカード総まくり
TEXT:伊藤裕也
最新GPUでは大幅に強化!
動画再生支援機能を使う
imageビデオカードと言えば3Dグラフィックスのパフォーマンスが注目されがちだが、近年では動画の再生支援機能も大きな話題となっている。そこでここからはビデオカードで搭載される動画再生支援機能について解説しよう。
Avivo/PureVideoとは?
 地上/BS/CSデジタル放送の開始や、Blu-ray Disc・HD DVDの登場、HDカムコーダの普及などにより、この1、2年でHDビデオの利用が急速に広がりつつある。しかし、HDビデオの再生には多大なCPUパワーを必要とする。こうした動画の処理をGPUで支援しようという動きは従来から見られたが、HD動画の広まりにより、近年ではGPUによる動画処理への期待はさらに高まっている。そうした中で注目されているのが「Avivo」、「PureVideo」といった技術だ。

 最初に挙げたAvivoは、ATIの映像出力に関するプラットフォームの名称。Avivoに対応するGPUを搭載したビデオカードに、対応ソフトウェアを組み合わせることで、動画の再生支援と、ディスプレイやテレビへの映像出力を最適化してくれるものだ。そしてRadeon HD 2000シリーズの登場とともに、Avivoの機能を拡張した「Avivo HD」へと進化を遂げている。

 もう一方のPureVideoは、NVIDIAの動画再生支援技術だ。こちらも同社のPureVideo対応GPU搭載カードに、対応ソフトウェアを用いることで動画再生支援と高画質化処理が有効になる。PureVideoもAvivo同様に、GeForce 8600/8500の登場から、HDビデオの処理を強化した「PureVideo HD」となった。

 AvivoやPureVideoでサポートされる具体的な機能は、符号化された映像の展開を支援する“デコードアクセラレーション”、出力するディスプレイやテレビに合わせて映像のサイズを変更する“スケーリング”、映像のざらつきを低減する“ノイズリダクション”など。つまりAvivoやPureVideoに対応する製品を用いれば、快適でより良好な映像の表示を期待できるわけだ。

 そこでまず気になるのが、ビデオカードのサポート状況。AvivoはRadeon X1000シリーズ、Avivo HDはRadeon HD 2000シリーズでサポートされる。一方PureVideoはGeForce 6シリーズからで、PureVideo HDに関してはGeForce 7ならびに8シリーズでのサポートとなる。
1 デコードアクセラレーション
AvivoやPureVideoには、MPEG2をはじめとする映像圧縮フォーマットをハードウェアデコードする機能があり、それによってDVD-VideoはもちろんBlu-ray DiscやHD DVDの再生も快適に行なえるようになる。Avivo/PureVideoがサポートするビデオフォーマットは次のとおり。なお、この再生支援はグラフィックスチップによりサポートできる範囲が異なる。たとえばGeForce 8600ならデコード処理のほぼすべてを、GeForce 8800であればデコード処理の一部のみの支援となる。
動画再生支援 MPEG2 VC-1 H.264 WMV
Avivo × ×
UVD
PureVideo × ×
PureVideo HD
2 スケーリング
SD解像度のDVD-Videoを、高解像度のPCディスプレイや液晶テレビなどを用いて大画面で楽しもうとしたら、720×480ドットの映像をモニタやテレビの解像度にまで引き伸ばしてやる必要がある。こうした処理をスケーリングと言い、AvivoやPureVideoでは、機能の一つとしてサポートしている。スケーリング処理では低解像度の映像を高解像度で出力することから、もともと粗い映像情報を補うための精度がポイントとなる。
image解像度720×480ドットのままの映像
image解像度を1,920×1,080ドットにアップスケーリングした映像
3 デインターレース(インターレース解除)
テレビ番組などのインターレース方式による映像を、PCディスプレイのようなノンインターレースのモニタで視聴すると、動きの激しい場面でくし状のノイズ(コーミングノイズ)が発生する。これが起こると映像がぶれているように見え、大変目立つ。このため、インターレースの映像をPCで視聴する場合には、まずそのノイズを除去する必要がある。それがデインターレースだ。
imageインターレースのままの映像。縦のラインにくし状のノイズが発生している
imageインターレースを解除した映像では、動きの激しい場面でのブレが軽減される
4 ノイズリダクション
映像からノイズ成分を除去するノイズリダクションもAvivo/PureVideoでサポートされる機能の一つ。とくにアナログテレビ放送の映像で気になりがちな映像のざらつきや映像のフレーム内に入ってしまったゴミを抑えられるようになる。ほかの機能と比較すると目立つ機能ではないが、映像を表示する際の品質には大きく影響するポイントでもある。なお、ここではAvivo/PureVideoが備える機能として、代表的な四つの高画質化機能を紹介したが、ほかにも多くの機能があるので、気になる方は試してみてほしい。
image
imageAvivo/PureVideoの機能により、ノイズが軽減されることが分かる
Avivo/PureVideoに対応する再生ソフト
 AvivoやPureVideoによる動画再生支援機能は、先に触れたようにビデオカードとデバイスドライバの組み合わせだけでは機能しない。それぞれの技術に対応するソフトウェアが別に必要だ。AvivoやPureVideoに対応を表明しているソフトウェアとしては、動画再生ソフトであれば「WinDVD」、「PowerDVD」、DVD・CDライティングソフト「Nero」の映像表示プラグイン「Nero ShowTime 3」などがある。WinDVD、PowerDVDでは、バージョンやエディションにより、一部の動画形式における再生支援が利用できないなど、サポートする機能が異なる点は注意しておきたい。それぞれの詳細については、各社のWebサイトなどで確認できる。また、NVIDIAでは、PureVideoをサポートするMPEG2ビデオデコーダ「NVIDIA PureVideo Decoder」を同社Webサイトを通じて販売しているので、こちらを利用してみてもよいだろう。
サイバーリンク
PowerDVD Ultra
直販価格:13,400円(ダウンロード版)
問い合わせ先:下記Webサイトより
URL:http://jp.cyberlink.com/
imageBlu-ray Disc/HD DVDの再生に対応した再生ソフト。Dolby Digital Plus、TrueHD、DTSのデコードにも対応したシリーズ最上位版
Avivo PureVideo
インタービデオジャパン
WinDVD 8 Platimun
直販価格:9,870円(ダウンロード版)
問い合わせ先:下記Webサイトより
URL:http://www.intervideo.co.jp/
imageいちはやくBD/HD DVDに対応した再生ソフト。ただし、BD/HD DVD再生時は、解像度が960×540ドットに制限される
Avivo PureVideo
Nero
Nero 7 Premium Plus
直販価格:13,440円(通常版)/10,490円(ダウンロード版)
問い合わせ先:下記Webサイトより
URL:http://www.nero.com/jpn/
imageDVDライティングほか11種類のソフトが同梱されたスイート。動画再生ソフト「Nero ShowTime 3」がPureVideo HDに対応している
PureVideo
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