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PCケース、至高の1台を選ぶ
PCケース12製品クロスレビュー
レビュアー
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高橋敏也
自称1,000台以上の本体ケースを使った男。一に機能、二にデザイン、三、四がなくて、五に拡張性。求む、私を「完全」に満足させてくれる本体ケース!
  保阪陽一
デザイン重視でケースを衝動買いする自作野郎。シンプルかつ拡張性も備えたmicroATXケースなどが大好物だが、増え続けるHDDに悩む一面も
最重要視するポイント   最重要視するポイント
機能性
 
デザイン・質感
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長畑利博
自作パーツの中ではケースは長持ちするものなので、高くてもできるだけ組み立てやすく、なおかつ丈夫なものを選ぶ主義。自宅では懐かしのTQ-1300を使用中。
  編集部 田本康平
冷却性能と静音性のバランスを重視する本誌編集者。PCケースは静かでよく冷えるものが一番です。最近はmicroATXミニタワーがお気に入り。
最重要視するポイント   最重要視するポイント
組み立てやすさ
 
静音性・冷却性
  YCC
YCC-3108
オウルテック
OWL-612-SLT/N
クーラーマスター
CM Media281
サイズ
TUNIQ3
高橋 とにかく側面に用意されたI/Oポートの構成がユニーク。eSATAコネクタは大きな特徴だが、さらに12VのDC電源コネクタ(ピンジャック)が用意されている。ところがこの12Vコネクタ、いったい何に使うのか、使えるのかが不明。HDDや電源ユニットのレイアウトはユニークである。おもしろいケースが好きな人にはよいかも。 質実剛健、組みやすさで評価の高かったベストセラーケースのリバイバル版。電源ユニットがオプション扱いになったので、好みのものを搭載できる。ドライブの固定はレール方式で、脱着が簡単である。エアフローは大変良好で、ハイエンドマシンの自作ベースにしてもよい。剛性も大変高く好感の持てるケースだが、デザイン的には少し地味かも。 クーラーマスターらしく、しっかりとした作りの製品。ケースのレイアウトを縦横自由にできるよう、ドライブベイを回転させられるところが一番の注目点だろう。なお、縦と横の比率を合わせるため、5インチベイドライブは3基用意されている。単体では1万2,000円前後で販売されているiGreen Power 500Wが付属してくるのも大きな特徴だ。 デザイン最優先のケースかと思いきや、機能面もかなりしっかりしている。ドライブ類の固定、拡張カードの固定はスクリューレスを採用。前面トビラの質感は高いが、パネルはやや薄めである。内部は組み立てやすいし、十分な機能性を持っているので、デザインさえ気に入れば安心して使えるだろう。電飾が気に入らなければ取り外してしまえばよい。
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保阪 光沢のあるブラックに、ヘアライン加工されたアルミ風パネルをあしらった、意外に目立つケース。ATXケースながらサイズはコンパクト、それでいて5インチベイを三つ備え、電源ユニットはフロント下部中央に設置する。外見、内部ともに意外性のある製品で、フロントパネルのDC12
V出力など、何かまだ隠し要素があるのではと思わせる不思議なケースだ。
シルバーやブラックばかりの中にアイボリーのケースを見ると、安心感を覚えてしまうのは私が古い人間だから? 質実剛健を地でゆくデザインと剛性を備えつつ、内部もしっかりと練られており、レバーで簡単に外せるフロントパネルなど、いぶし銀のギミックが光る。地味と言えば地味だが、あらゆるユーザーに安心してお勧めできる1台だ。 単に縦横両置きに対応するだけでなく、ドライブベイごと回転させることでイメージがガラッと変わるユニークな製品(カラーリング的にもう少しメリハリは欲しいが)。このギミックに耐えるだけの剛性も備えており、ケースファンの拡張性も十分。ファンのレイアウトを考えると、どちらかと言えば横置きで使うほうが向いているかもしれないが、なにかと遊べるケースなのは間違いない。 前製品のTUNIQ2とはまったく違うデザインとなっているのがおもしろい。内部の拡張性などは悪くないが、個人的に一番気になったのは、フロントインターフェースや電源スイッチの位置。好みはあるだろうが、前面をフラットなデザインにするために、犠牲にしているものが大きいように思う。底部のブルーのネオン管も、できれば電源スイッチをケース前面に配置してほしかった。
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長畑 3R SYSTEM R540Li同様の小型ATXケース。5インチベイが3基と多く、横配置であるため見た目はmicroATXミニタワーとあまり変わらない。大型のCPUクーラーなどにも対応可能だ。電源の底面ファンがケース全体の吸気も行なう構造になっているが、電源が左右のちょうど真ん中に配置されており、吸気側の面がサイドパネルから遠くあまり吸気効率がよくない。 拡張性、機能、デザインなどにはとくに目立った部分はないが、内部の構造に余裕がある点や、スクリューレス構造を採用しパネルの開閉も簡単な点、各部の加工精度も非常に高いことなどからデザインとサイズに納得できれば初心者にもお勧めできる。構造上サイドダクトから音漏れがしやすい。CPUファンは静かなものを選びたいところ。 縦横両方で利用できるアイディアATXケース。電源の位置が拡張スロットの上になるため、マザーボードと電源の距離が離れる。このため、電源ケーブルが届きにくいという欠点がある。このケースを買うときはあらかじめ電源の延長ケーブルを買っておいたほうがよいだろう。オプションでファンを多数取り付け可能だが、通気口が多く、ケース内の音が漏れやすい構造であるところが気になる。 ネオン管のハデさに目を奪われるが、内部は非常にスタンダードなミドルタワーケース。5インチベイ×5などの拡張性の高さ、スクリューレス設計など、ケースとしての使い勝手はよい。フロントパネルに設置されたスイッチ類も床置きするときには使いやすい。細かいことだが、組み立て時にはフロントパネルが開いてしまわないようテープなどで止めておくと作業しやすい。
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田本 ATXマザーボードが搭載できる小型ケースの中では5インチベイが多い。ただ、HDDの搭載場所がかなり特殊になっている。サイドに12cm角ファン付きのダクトを搭載しているため、CPUの冷却性能はなかなか。静音性は標準的なレベルだ。DC12Vの出力端子がフロントに用意されている点は非常に個性的。上級者ならさまざまな使い方ができるだろう。 非常に剛性が高く、がっしりとしたミドルタワーケース。冷却性能、静音性は標準的だが、ケースファンまでスクリューレスで固定できるなど、高いメンテナンス性が特徴だ。取り外し可能なシャドーベイも便利。ただ、フロントインターフェースの位置が使いにくく、個人的にはデザインを一新した後継モデルが欲しいところ。 電源を上下どちらにも設置することが可能で、内部吸気、外部吸気を切り換えることができる。内部構造は特殊ながらエアフローは十分確保できており、冷却性能は標準的。ただ、通気口が多いせいか騒音が漏れやすく、静音性はいまいちだ。500Wの付属電源が必要かどうかでお買い得度は大きく変わってくるだろう。ドライブの取り付けなどはスクリューレスとなっている。 ムダな装飾のない、スタイリッシュなフロントフェースが特徴のケース。価格のわりに質感はなかなか。内部はスタンダードで組み立てやすい。冷却性能、静音性ともに優秀で、底面のネオン管が気に入るかどうかで評価が決まりそうな製品だ。ただ、電源なしの状態で重量が11.25kgと非常に重い点は人を選ぶだろう。
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至高の1台はこれだ!
Antec
Solo White
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すでに定番製品としてベストセラーになっているSoloだが、今回の検証でもやはりその強さを発揮、静音性、冷却性能ともに隙のない成績を見せた。また、本体の質感もよく、デザイン面でもなかなか優秀。クロスレビューでも最高の総得点35を獲得し、今回の最優秀製品に輝いた。
GIGABYTE
Triton 180 GZ-AX1CA-SDS
imageSoloに匹敵するほどの高い冷却性能と静音性を誇るケース。惜しくも1位こそ逃したが、クロスレビューでの総得点は34と非常に高い評価を受けている。初心者から上級者まで万人にオススメできるPCケースだ。
オウルテック
OWL-612-SLT/N
image今回ラインナップされた製品の中ではもっとも古いタイプの製品ながら、高い剛性や作り込まれたメンテナンス性など、ケースの基本をしっかり押さえている。クロスレビューでも合計で34点と非常に好評だった。
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