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使って分かったVistaのギモン&解決法
AeroとGPUのギモン
TEXT:笠原一輝
image Windows AeroをONにすると軽くなる?
Windows Aeroの描画性能をベンチマークでチェック
 Windows Aeroは、従来のWindowsのようなGDIではなく、Direct3DのAPIを介し、GPUの3D描画エンジンを利用して画面描画を行なうのは前述のとおり。このため実際の画面描画が速いのか遅いのか、非常に気になるところだろう。

 そこで今回は、PCMark05 Build 120を用い、その違いをチェックしていこう。テストには、Core 2 Extreme QX6700(2.66GHz)とGeForce 8800 GTXという最新パーツを組み合わせた自作PCと、Pentium 4 2.4CGHzにRadeon 9600 XTという約4年前のスペックと言えるPCの2台を用意。前者では、Windows Aero、Vistaスタンダード、VistaベーシックというVistaの3モードとWindows XPで計測した。後者ではWindows AeroとWindows Vistaベーシックの二つで性能を計測している。

 今回のテストでは、前者のマシンにWindows XP用のXPDMドライバを組み込んでベンチマークを実行してみた。しかし、必ずリセットがかかってしまい、安定して動作させることができなかった。やはりVistaに正式対応するWDDMドライバを用いるべきで、前述したXPDMドライバの組み込みは、WDDMドライバが手に入らない古いGPUをどうしても利用したい場合などの最終手段と考えるべきだろう。
image今回のテストに用いた最新パーツ構成のエクスペリエンスインデックス。搭載量が少ないメモリ以外はかなり高いスコアをマークしている
解決法 PCMarkの結果を見ると、一長一短
 では結果を見ていこう。PCMark05 CPU Test Suiteでは、ユーザーインターフェースの変更がCPU性能におよぼす影響をチェックした。結論から言えばほぼ誤差の範囲で、CPU負荷の高いような処理では性能には影響が出ないようだ。

 これに対し、複数ウィンドウを透過表示させるテストであるTransparent Windowsでは大きな差がある。描画にDirect3Dを利用するWindows AeroとWindows Vistaスタンダードが優れた結果を示した。

 Web Page Renderingは、1秒間に表示できるWebページ数を計測するテスト。結果を見るとWindows XPに一日の長があり、Windows Vistaはどのモードでも、XPに比べてやや遅いようだ。こうした傾向はPentium 4 2.4CGHz+Radeon 9600 XTでのテストでは見受けられなかった。CPU性能がボトルネックになっていると考えられる。

 Windows Aeroは従来型の2D描画に関してはWindows XPに若干劣るものの、透過表示などでは、Windows XPやVistaベーシックを大きく上回った。Windows Vistaのリリースで、今後アプリケーション側で、こうした表示を多用する例が増えてくれば、Windows Aeroの本当の魅力が見えてくると言えるのではないだろうか。
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【ベンチマーク環境】

<最新マシン>
CPU:Core 2 Extreme QX6700(2.66GHz)
マザーボード:Intel 975XBX2(Intel 975X)
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8800 GTXリファレンスカード(ビデオドライバ:ForceWare 100.65 <Windows Vista>、ForceWare 97.92<Windows XP>)
メモリ:ノーブランド P2C-5300 DDR2 SDRAM 512MB×2
HDD:Western Digital Raptor WD360GD(Serial ATA、10,000rpm、36GB)

<約4年前のメインストリームマシン>
CPU:Pentium 4 2.4CGHz(システムバス800MHz)
マザーボード:AOpen UX4SG-1394-II(Intel 865G)
メモリ:ノーブランド PC3200 DDR SDRAM 512MB
ビデオカード:Sapphire ATLANTIS RADEON 9600 256MB(ATI Radeon 9600 XT、ビデオドライバ:AMD Catalyst 7.1)
HDD:Western Digital WD Caviar SE WD800JD(Ultra ATA/133、7,200rpm、80GB)
image ノートPCでAeroを動かすと重いけど……
TEXT:編集部
 モバイルノートでの採用例が多いIntel 945GMSチップセットは、Windows Aeroを有効にできる環境の中でも、グラフィックス性能は最低の部類だろう。そうは言っても、Vistaを使うからにはAeroを使いこなしてみたいものだ。

 そこで、Aeroを有効にできる最低限の画面設定をお伝えしよう。システムのプロパティから詳細設定タブを選び、パフォーマンスの設定をクリック。「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」、「デスクトップ コンポジションを有効にする」、「透明感を有効にする」の三つだけにチェックを入れれば、Aeroを有効にできる。

 なお「視覚スタイル」を使わないとWindowsスタンダード/クラシックに、「デスクトップ コンポジションを有効に」しないと、Vistaベーシック」に強制的に変更されてしまう。「透明感を有効に」のチェックを外すと半透明ウィンドウが無効化されるが、「ウィンドウの色とデザイン」の「透明感を有効にする」のチェックボックスで切り換えることが可能で、dwm.exeにも負荷がかかっているのが確認できた。
image今回の検証に利用した富士通 FMV-BIBLO LOOX P70S/V。Windows XP搭載モデルだが、WebサイトではVista用のドライバが配付されている
以下の設定を有効に
1. ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する
2. デスクトップ コンポジションを有効にする
3. 透明感を有効にする
解決法 最小限の設定を試そう
image最低限三つのチェックを入れれば、Windows Aeroを有効にすることが可能だ
image ノートPCでAeroを動かすと
バッテリの持ちが悪くなるの?
TEXT:編集部
image 「Vistaは重い」と言われ、ノートPCでのバッテリ駆動時間はWindows XPよりも短いとの話もある。そんな噂を実際に検証してみた。検証環境は以下を参照してほしい。AeroでのCPU負荷はほぼ30~35%で、うちdwm.exeが15~20%、残りがWMP11の実行ファイルwmplayer.exeだった。一方、Vistaベーシックではdwm.exeの負荷はゼロになり、WMPの負荷も5%前後下がって、ほぼ5~10%の間で推移。この負荷自体はOSをWindows XPにしてもほぼ同じだった。テスト結果もこうした状態を反映しており、VistaベーシックのほうがAeroより12分ほど長い。なお、今回はVista用の富士通純正省電力ユーティリティを入手できず、Windows XP環境でも付属ユーティリティによる電源管理をすべてOFFにし、OSの機能に電源管理を任せている。VistaベーシックがWindows XPを上回ったのはこのためと推察される。OS標準の省電力機能については、Vistaのほうが優れていると言えそうだ。
解決法 小差ながらVistaベーシックが最長駆動
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Vista、XPともにWMP11を用い、336×256ドット、1時間17分22秒(29.97fps)の動画を連続再生して、バッテリが満充電から5%になるまでの時間を「BBench」で計測した。テストにはLOOX P70S/Vを用い、液晶の輝度は4/8としている
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