![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
その他の特集(2011年) | |||
![]() |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
最初に使用したマザーボードはASUSTeKのP5B Deluxe/WiFi-AP。まず準備段階としてCPUの省電力機能をOFFにしておく。これらの機能は直接的にオーバークロックの障害となるものではないが、負荷に応じてクロックを変動させてしまうため、オーバークロック設定が反映されているか、そしてオーバークロックが成功したかの確認がめんどうになる。ASUSTeKのマザーボードは自動オーバークロック機能を持っているが、手動でオーバークロックをするにはAdvancedタブのJumperFree Configurationを選びAI Tuningの項目で「Manual」を選択する。手動方式でまず行なうべきは、PCI ExpressとPCIのバスクロックを固定すること。前者は100MHz、後者は33.3MHzが定格なのでそれを選ぶ。![]() なお、手動設定する前に、ASUSTeK独自のAI N.O.S.という機能を使ってみた。これはCPU負荷が上昇した場合のみオーバークロックを行なう機能。「Auto」設定ではベンチマーク実行中のみ50MHzほどクロックが上がり、ベンチマークスコアも若干向上が見られた。正直言ってかなりもの足りないが、あまり知識のない方でも手軽にオーバークロックが楽しめるように用意されているものなので、仕方がない面もあるだろう。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
Core 2 Duo E6400の場合、266MHzのFSBクロックを8倍にして2.13GHzで動作しており、システムバスはこの266MHzの4倍の1,066MHzでデータ転送を行なっている。それぞれの倍率はユーザーが上昇させることができないので、オーバークロックする場合は、FSBクロックをアップしていく。![]() P5B Deluxe/WiFi-APはFSBクロックを1MHz単位で調整できる。「CPU Frequency」の項目がそれで、キーボードから数値を入力する。1MHz上げるごとにCPUは8MHzずつ、システムバスは4MHzずつクロックが上がることを頭に入れつつ調整していこう。 ![]() 設定を保存してWindowsを起動したら、CPU-Zでクロックを確認する。ベンチマークテストを実行し、スコアが上昇していたら成功である。ベンチマークの実行に問題がある場合はクロックを下げてトライする。今回はFSBクロックを300MHzまで上げた2.4GHzがベンチマークが完動する上限だった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
オーバークロックの結果、CPUが300MHz×8=2.4GHzで動作していることが分かる。メモリクロックは450MHz(転送速度は2倍でDDR2-900相当)だ | ||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
FSBクロックを単純に上げただけではCPUクロック2.4GHzで限界となってしまったが、これが本当にCPUの限界とは限らない。CPUと同様にFSBクロックに連動して上昇するメモリの限界である可能性もある。「ならばもっと速いメモリを……」というのは簡単だが、コストがかかるし、実際にメモリの限界かどうかも分からない。![]() そこで、メモリクロックを低く設定してCPUの上限が伸びるかどうかを見てみる。つまり、DDR2-800のメモリを、DDR2-667やDDR2-533として使うわけだ。標準状態でDDR2-533相当にしておけば、CPUに連動してクロックが上昇しても、3.2GHz(FSBクロック400MHz)まではメモリ自体はDDR2-800の定格以下で使える。メモリの設定表示はBIOSによって異なるが、P5B Deluxeの場合はFSBクロックに連動して、「DDR2-xxxxMHz」と表示が変わるので分かりやすい。 ![]() 結果としては、メモリを低く設定することでCPUは3.44GHz(FSBクロック430MHz)まで動作した。このときメモリはDDR2-860相当。2.4GHzという早い段階で限界が来たのは、メモリに原因があったことが分かる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
発売日:9月28日
定価:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/11/29
販売価格:1,680円+税
発売日:2018/3/29
販売価格:1,400円+税
発売日:2018/2/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/3/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/9/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/3/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/5
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。
ユーザー登録から アンケートページへ進んでください