その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:宮崎真一 | |||||||||||||||
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http://www.asus.co.jp/ | |||||||||||||||
ASUSTeK製マザーボードには、独自のユーティリティが非常に豊富に用意されている。その中でも、モニタリングツールのPC ProbeIIは、CPUコア電圧をはじめ、CPUコアの温度やCPUクーラーのファンの回転数なども表示できるため、オーバークロックを行なう際はかなり重宝する。また、BIOSアップデートツールのASUS Updateは、Windows上から簡単にアップデートを行なうことが可能なほか、最新BIOSをASUSTeKのサーバーから自動的に探してくれるので、利用しているユーザーも多いのではないだろうか。そのほか、LANのケーブル断線を通知するAI NET 2や電流量を判断基準にBIOSが自動でオーバークロックを行なうAI N.O.S.など、ユニークなものが多い。 | |||||||||||||||
モニタリングツールのPC ProbeII。CPUやシステムの温度のしきい値をユーザーが任意に設定でき、しきい値を超えた場合には警告を表示してくれる | |||||||||||||||
Windows上からBIOSアップデートができるASUS Update。最新バージョンのBIOSをサーバーからダウンロードし、自動アップデートできる | |||||||||||||||
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http://www.gigabyte.co.jp/ | |||||||||||||||
GIGABYTE製マザーボードに用意されたEasy Tune 5は、Windows上からFSBクロックやCPUコア電圧などを細かく変更できるオーバークロックユーティリティ。C.I.A.2(CPU Intelligent Accelerator 2)という機能が搭載されており、負荷に応じたCPUの自動オーバークロックも可能。そのほか、Windows上からBIOSアップデートを行なう@BIOSは、良好な操作性を誇る。さらに、i-Coolという独自の静音化ツールが用意されており、DVD-Video観賞やWebブラウジングといった場面に合わせ、CPUクーラーのファンの回転数をクリック一つで調整することが可能。なお、いずれのユーティリティも執筆時の2月中旬現在、Windows Vistaでは利用できなかった。早い対応を望むところだ。 | |||||||||||||||
Easy Tune 5はWindows上で操作可能なオーバークロックツール。ADVANCED MODEを選択することで各種設定を変更できる | |||||||||||||||
CPUクーラーのファンの回転数を制御するi-Cool。円形に並んだ五つのアイコンから、用途に適したファンの回転数を選べる | |||||||||||||||
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http://www.intel.co.jp/ | |||||||||||||||
“質実剛健な作り”という印象のIntel製マザーボードにも、いくつか便利なユーティリティが付属している。まず、Intel Desktop UtilitiesはCPUやマザーボードなど各デバイスの情報を表示するユーティリティだ。CPUの種類によってはCPUコア温度をリアルタイムに表示することも可能。さらに、PassMarkによるストレステストも搭載されており、ベンチマークを行なうこともできる。また、インテル プロセッサー識別ユーティリティーは、CPUだけに特化した情報表示ユーティリティである。同ユーティリティではCPUのステッピングやキャッシュ容量などのハードウェア情報を日本語で表示する。なお、Intelのユーティリティも、GIGABYTE同様、現時点ではWindows Vistaで利用することができなかった。 | |||||||||||||||
Intel Desktop Utilitiesはモニタリングユーティリティである。CPUやメモリ、それにビデオカードなどの各デバイスの情報を表示可能 | |||||||||||||||
インテル プロセッサー識別ユーティリティーは、CPUだけに特化したハードウェア情報表示用ユーティリティ。日本語へのローカライズもなされている | |||||||||||||||
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http://www.msi-computer.co.jp/ | |||||||||||||||
MSIもASUSTeKやGIGABYTEとならんで、豊富なユーティリティをマザーボードに付属させている。まず、Dual Core Centerは、MSI独自の制御チップであるCore Cellと連係して各電圧のモニタリングやオーバークロックなどを実現するユーティリティである。FSBクロックは任意に設定することも可能だが、D.O.T.(Dynamic Overclocking Technology)を利用し、自動オーバークロックを行なうこともできる。Windows Vistaに正式対応を果たしている点も見逃せない。続いてDigiCellは、MSI独自のユーティリティのランチャと呼べるもの。このDigiCellから前述のDual Core Centerのほか、アップデートユーティリティのLive Update 3など、各ツールが起動できるようになっている。 | |||||||||||||||
Dual Core Centerではオーバークロック機能だけでなく、システムの静音性なども追求できる。Windows Vista対応済みのユーティリティだ | |||||||||||||||
各種ユーティリティのランチャであるDigiCell。MSI独自のユーティリティ群は、このDigiCellにまとめられ、起動を容易にしている | |||||||||||||||
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