その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:藤本 健 | ||||||||||||||
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Auzentech | ||||||||||||||
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実売価格:20,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.auzentech.com/ |
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その名称が示すとおり、アナログ7.1チャンネル出力に対応したサウンドカード。特徴はPC向けサラウンドの新規格であるDTS ConnectとDolby Digital Liveに対応した製品であることだ。 DTS Connectは、PCの音声をDTSにエンコードしてデジタル信号として外部に出力し、AVアンプなどでデコードする技術である「DTS Interactive」と、MP3やWAVなどPCの2チャンネル音声をアナログ7.1チャンネルサラウンドに変換する「NEO:PC」で構成される。一方のDolby Digital Liveは、DTS ConnectのDolby版と言えるもので、PCの音声をDolby Digitalにエンコードした上で出力できる。このメリットは、外部のAVアンプを利用してPCの音声をサラウンドで出力できる点。PCゲームユーザーなら注目の新技術である。 アナログ端子はすべてステレオミニ、S/P DIF出力は同軸と光角型の2系統が用意される。またカード上には6基のオペアンプを搭載しており、すべてソケット式となっているので、ユーザーが交換することも可能だ。その一方で、入力端子はLINEが1系統のみであるため、DTM用途にはあまり向かない。 |
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エゴシステムズ | ||||||||||||||
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実売価格:14,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:info@egosys.co.jp URL:http://www.audiotrak.jp/ |
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AKMの2チャンネル専用DAC「AK4396」を搭載することで、120dBと高いダイナミックレンジを実現したサウンドカード。Low Profileにも対応する小さなカードの上には、大型の国産コンデンサが並んでいる。また同社独自開発のPNK(PCI Noise Killer)回路も搭載している。 アナログ出力部のオペアンプは左右チャンネルが独立して動作するOPA2134PAを2基搭載、さらに高インピーダンスヘッドホンも利用できるヘッドホンアンプを独立して搭載するなど、採用パーツにも高音質へのこだわりが見て取れる。一番の特色は、ヘッドホン出力用のJRC5532とあわせて三つのオペアンプチップがソケット式となっていること。ハンダ工作などをせずに、手軽に交換してユーザーがチューニングできる点というわけだ。オペアンプ用のチップを入手するハードルはあるが、おもしろい試みと言えるだろう。 端子はアナログ出力がRCA、アナログ入力はステレオミニとなっている。金メッキ処理された端子にも音質への配慮が感じられる。S/P DIFは出力のみで、どちらかと言えばリスニング向けの構成と言えるだろう。 |
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オンキヨー | ||||||||||||||
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実売価格:9,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:0570-01-8111 URL:http://jp.onkyo.com/ |
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一般的にオーディオインターフェースは、入力と出力の両方の端子を備える製品がほとんどと言えるが、SE-90PCIはあえて出力端子のみを搭載したPCIサウンドカード。外部から信号を入力して録音することはできず、純粋に2チャンネルの再生に特化している構成だ。 このことからも分かるように、リスニング向けのサウンドカードだが、ボード上に搭載するコンデンサなどを選別し、チップ抵抗にもオーディオ用の部品を採用した上で、左右対称に配置するなど、音質にはこだわった作りで注目すべき点は多い。アナログ出力のパルスノイズを除去するオンキヨーの独自技術であるVLSCも搭載している。 出力端子はアナログ・S/P DIFを各1系統装備する。アナログは民生機器で一般的なRCA端子で、もちろん金メッキ処理が施されている。とくにアナログで出力した際にこのカードの強い個性が反映され、実際の音も全音域にわたって豊かだ。 オンキヨーのオーディオインターフェースには熱心なファンが多いが、それがうなずけるサウンドカードである。 |
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クリエイティブメディア | ||||||||||||||
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直販価格:15,800円 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-3256-5577 URL:http://jp.creative.com/ |
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サウンドカードの定番中の定番、Sound Blasterシリーズの最新モデル。いくつかの製品がラインナップされているが、Digital Audioは、上位製品のようなブレイクアウトボックスではなく、小型のデジタルI/Oモジュールが付属する普及モデルだ。 特徴としては三つの動作モードが用意されており、PCの処理能力を最適化してパフォーマンスを引き出せる。 ゲームモードではゲーマーにはおなじみのサウンドAPI、EAXの最新版であるEAX Advanced HD 5.0に対応するため、とくにゲーム用途にはぴったりだ。 エンタテイメントモードでは、音楽CDを24bit/96kHz相当の音質に変換できる「X-Fi 24bit Crystalizer」の機能を利用できるほか、2チャンネルソースをバーチャルサラウンド化して出力することも可能。そして音楽制作向けのオーディオクリエイションモードでは、ASIOドライバを利用することができる。 出力端子はアナログはステレオミニ、S/P DIFはデジタルI/Oモジュールとカード本体合わせて同軸2系統、光1系統の計3系統を用意しており、S/P DIF出力は充実している。 |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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