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珍パーツは基本的に、単体でおもしろいものだ。標準的なパーツに囲まれているとき、珍パーツの珍具合(って何だ?)は最大限に発揮される。たとえばここで使用しているピラミッド形PCケース「LUXOR」が、標準的なミドルタワーPCケースに囲まれていたとしよう。そんなとき、LUXORの珍具合は最高潮に達するのである。 ところがどっこい。LUXORを単体で使用してみると、形の好き嫌いはあるだろうが、デザイン的には成立している気がする。 入出力デバイスに関しても同様である。竹製キーボードや行灯ライト兼スピーカー、黒電話形Skypeフォンなどで、レトロな雰囲気を出すつもりだった。だが、実際に並べてみると、ある意味完成されているように感じる。 珍パーツばかり集めると、それはもう珍ではなくなるのか? そもそもは珍パーツと言ってもここで使っているものは実用性を有しているものの集まりでしかない。ちなみに撮影中、このPCを見た友人は「ありえない」と言った。だが、このPCは「ありえる」んじゃなかろうか? が、しかし。このままでは企画成立が危うくなってしまう。「珍」であるためには、何かしらの違和感を漂わせなくてはならない。そこで投入したのが、珍パーツ業界最後の砦、萌え系の旗手、「ディアピアニッシモ」。これでムリヤリ「珍」を演出してみた。 結局、珍パーツとは言っても、パーツとして出来のよいものは、珍だろうが何だろうが「よい」ということだ。 いや、素晴らしい。そうと分かれば珍パーツを積極的に活用しようではないか。オフィスで自作PCを導入する場合は、あの手この手で総務をだまし、本体ケースをすべてLUXORにしてしまうのである。ごく普通のオフィスに林立するLUXOR。もし実現できたあかつきには、LUXORが珍パーツなのではなく、そのオフィスが「珍オフィス」に変身を遂げるのである。 |
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それ、珍パーツを集めた珍PCだ・・・って、なんか普通に仕上がってないか? 改造バカマシン、ハンダでGOマシンのほうが、珍PCでないか? むしろLUXORなんて、こうして見ると格好よいぐらいなんですけど! | ||||||||||||||
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LUXORの存在がすべてを珍に染め上げるはずだった。が、実際に組んで使ってみると、これはこれでアリかと・・・。でも頂上部の光は、UFOを導くのであった | ||||||||||||||
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入力機器関連は、和風というか、レトロでまとめた。かなり現代とのギャップが生じると思ったら、これはこれで成立しているような・・・。不思議な現象である | ||||||||||||||
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USBメモリは「ディアピアニッシモ」を愛用する。取引先でデータをコピーしてもらうときも、堂々と「ディアピアニッシモ」を取り出すのである | ||||||||||||||
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