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その他の特集（2011年）

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TEXT：板東太郎／イラスト：emo

オススメWebサービス03

情報収集力を強化する

ニュース

天気

RSSリーダー

地図

交通情報

店舗・サービス情報

仕事であれ、学問であれ、趣味であれ、何かをしようとするときに絶対に必要となるのが情報だ。そしてインターネットは言わずと知れた情報の宝庫である・・・と言ったところで、なかにはインターネットを使った情報収集が苦手という人もいるかもしれない。ここでは職場や学校などでもすぐに役立つ、さまざまな情報サービスを紹介する。

主要新聞社のニュースをまとめて見ることができるニュースポータル

Yahoo!ニュース

URL：http://headlines.yahoo.co.jp/hl/

ニュース

無料

　主要な新聞社や通信社が配信しているニュースのヘッドラインを一覧で見ることができるニュースポータル。

　主要ニュース、国内、海外、経済、エンタテイメント、スポーツ、コンピュータ、地域、動画ニュースのカテゴリーがあり、広くニュース情報をサーチすることができる。

　また、関連記事がある場合は、記事の末尾にリンクが掲載されるので、周辺情報を調べたい場合にも役立つ。

主要メディアのニュースサイト

新聞社

asahi.com（朝日新聞）
URL：http://www.asahi.com/

YOMIURI ONLINE（読売新聞）
URL：http://www.yomiuri.co.jp/

Sankei Web（産経新聞）
URL：http://www.sankei.co.jp/

毎日新聞社
URL：http://www.mainichi.co.jp/

NIKKEI NET（日経新聞）
URL：http://www.nikkei.co.jp/

テレビ局

ANN NEWS（テレビ朝日）
URL：http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

FNN（フジテレビ）
URL：http://www.fnn-news.com/

NHKオンライン
URL：http://www.nhk.or.jp/

TBS News i
URL：http://news.tbs.co.jp/

MBSニュース（毎日放送）
URL：http://mbs.jp/news/

日テレNEWS24（日本テレビ）
URL：http://www.news24.jp/

通信社

共同通信社
URL：http://www.kyodo.co.jp/

時事ドットコム（時事通信）
URL：http://www.jiji.com/

ロイター通信ニュース
URL：http://www.reuters.co.jp/

いち早い情報が魅力のIT系ニュースサイト

Impress Watch

URL：http://www.watch.impress.co.jp/

ニュース

無料／有料（要登録）

　PC、インターネット、モバイル、ソフトウェアを中心にIT関連のニュースを幅広く扱っているニュースサイト。

　「Impress Watch」の最大の魅力は、PCやAV機器などの新製品情報やレビューがいち早く配信される速報性だ。

　また、気になるイベントや発表会についての詳細や、最近の業界事情などについても一般のニュースサイトにはない充実したレポートを読むことができる。

ユーザー参加型のユニークなニュースサイト

newsing

URL：http://newsing.jp/

ニュース

無料（一部サービスは要登録）

　大手新聞社のニュース記事から、個人のブログ記事まで、ユーザーがおもしろいと感じた記事へのリンクを投稿する形のニュースサイト。

　会員登録をすることで○×評価やコメント評価を行なうことができ、その結果は記事と一緒に表示される。そのニュースがどれくらい関心を持たれているのか、否定的な評価と肯定的な評価の比率はどれくらいか、といったことが一目で分かるので、今までとは違うニュースの見方ができる。

最新のスポーツニュースはここでチェック

ニッカンスポーツ・コム

URL：http://www.nikkansports.com/

ニュース

無料

　日刊スポーツ新聞社が提供するスポーツ・芸能ニュース専門のニュースサイト。

　ニュースは24時間体制で更新されるので、最新のスポーツ・芸能情報に乗り遅れたくない人は要チェックだ。

　また、更新情報を自動的にチェックすることができる「RSS」にも対応しているので、RSSリーダーで、気になるスポーツの結果などを逐一知ることもできる。気になるRSSリーダーの使い方は以下のコラムで紹介する。

日本各地の最新天気情報がすぐに分かる

goo天気

URL：http://weather.goo.ne.jp/

天気

無料

　最新の天気情報をすぐに調べることができる天気予報・気象情報サイト。

　日本地図をクリックして、自分の住む地域に絞り込んでいくことで、より詳細な予報を知ることができる。

　各地の天気情報はもちろんのこと、ビールを飲むのに適した天気であるかどうかを数値で表わした「ビール指数」など、季節に合わせたユニークな情報も紹介されているのは「goo天気」ならではの特徴だ。

RSSを利用して最新情報をいち早くキャッチ

goo RSSリーダー

URL：http://reader.goo.ne.jp/

RSSリーダー

無料（要登録）

■	ブログやオークションサイトにも対応

　今回紹介した情報サイトは情報も満載なのだが、日常的にチェックするようになると、いちいちサイトにアクセスして情報を探すという作業がおっくうに感じられるようになってくる。と、そんな場合にお勧めなのが「RSSリーダー」だ。最近では情報サイトをはじめ、さまざまなWebサイトが、記事の更新状況や見出しなどをまとめた情報を「RSS」と呼ばれる形式で配信している。

　このRSSを受信・表示するためのソフトであるRSSリーダーに、RSSに対応したWebサイトを登録しておけば、更新された情報を自動的にチェック可能となる。更新された情報の見出しや要約などを参照することもできる。興味のない内容のときにムダにアクセスすることがなくなるので、情報収集の効率もグンとアップするはずだ。

　さて、ここでは、インストール不要でWebサイト上から利用することができる「goo RSSリーダーウェブ版」を例にRSSの利用方法を紹介する。

「goo RSSリーダーウェブ版」の使い方

フォルダを選択して「サイトの追加」を選ぶ

Webサイトの登録は、左のメニューの下にある「最新gooニュース」から「お気に入りのブログ」までのあらかじめ用意されたフォルダ、もしくは新規作成したフォルダにRSSのURLを追加する形で行なう。ブログを登録したい場合であれば、「お気に入りのブログ」を選択した状態で「サイト追加」をクリックする

RSSのURLを追加

RSSのURLを入力するウィンドウが表示されるので、登録したいRSSのURLを入力し、「設定」ボタンを押せば登録は完了だ。RSSのURLは、大抵はサイトのトップページなどに用意されている。このURLは、リンクを右クリックして「ショートカットをコピー」を選択するとクリップボードにコピーすることができる

更新情報のチェック

登録後に「goo RSSリーダー」のフォルダを開くと、自動的に記事の情報が取得され、未読記事のタイトル一覧が表示される。ここでタイトルをクリックすると、下側に新たなウィンドウが開き、記事の要約などを読むことができる。このウィンドウ内のタイトルをクリックすると元記事を閲覧することができるようになる

Column

RSSとは

　RSSは「RDF Site Summary」の略で、Webサイトの記事の更新日時、見出し、要約、URLなどを抽出したファイルのことだ。

　このRSSを読み取るための専用ソフト「RSSリーダー」を使うと、あらかじめ登録したWebサイトからRSS情報を取得し、更新された記事の見出しや要約などが表示されるという仕組だ。今回、紹介する「goo RSSリーダーウェブ版」では対応していないが、アプリケーション型のRSSリーダーには、定期的にRSSサイトから情報を取得し、更新があったときにポップアップウィンドウなどで通知するといった機能を持つものも少なくない。

　また、RSSには、ニュースサイトや天気情報サイト以外でも多くのサイトが対応しているので、お気に入りのブログの更新状況やオークションの入札状況などを、逐一チェックすることもできる。