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その他の特集（2011年）

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RSSリーダー

Headline-Reader Liteを使いこなして
更新サイトのチェック効率を上げよう

TEXT：山本倫弘

作者：InfoMaker
対応OS：Windows XP/2000/Me/98/95
URL：http://www.infomaker.jp/

　ブログなどの日記サイトには、RSSと呼ばれる更新情報を配信するページが用意されている。また、このRSSはニュースサイトなどでも活用されており、最新のニュースを配信する仕組を採用しているWebサイトも増えてきている。RSSリーダーは、このRSSの情報をもとに、サイトの更新をチェックしてくれるものだ。RSSリーダーにはいくつかのタイプがあり、WebブラウザやメーラーにRSSのチェック機能が付加されたものもあるが、ここではRSS対応のサイトを効率的に巡回できる、Headline-Reader Liteを紹介しよう。

Headline-Reader Liteのインターフェース

（1）

登録したRSSサイトの一覧をツリー表示する「チャンネルリスト」のウィンドウ

（2）

チャンネルリストで選んだサイトの更新記事タイトルを一覧表示する「ヘッドラインリスト」

（3）

ヘッドラインリストで選択した記事のHTMLをタブ形式で表示する「タブブラウザ」

Setup：01

RSS対応サイトを登録しよう

　RSSに対応したWebサイトを、Headline-Reader Lite側で開いて登録するのがもっとも簡単だが、IEからも登録できる。また、ブログやニュースサイトなどでRSSに非対応のWebサイトでも、それらのサイトの更新情報を記したRSSを独自に作成し、配布するサイトも存在する。インターネットで検索すればさまざまなRSSが配布されているので、この中から好みのサイトを登録するのもよいだろう。

IEで気に入ったWebサイトを見ているときにそのサイトがRSSに対応していた場合には、IEの左上のアイコンをドラック＆ドロップして、Headline-Reader Liteに登録しよう

Googleなどを使ってキーワード「RSS 独自配信」で検索をかけてみよう

ニュースサイトのRSSを独自に配信しているサイトを発見することができた。登録されているRSS（このサイトではアイコン）をドラッグ＆ドロップして登録しよう

Setup：02

更新されたサイトを次々に見るためのオススメ設定

　Headline-Reader Liteにはマウスジェスチャー機能も搭載されている。たとえばマウスを右クリックしながら右から左に動かせば「戻る」の操作をしたことになるなど、マウスに置いた手を離すことなくさまざまな操作を実行できるので、キーボードに手を移動させる手間もない。RSSの更新があるか否かをチェックする機能もある。