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TEXT:芝田隆広 | ||||||||||||||
|Setup:05| | ||||||||||||||
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Sleipnir2には、ニュースサイトやブログの更新情報をチェックして一覧表示する「RSSリーダー」の機能が搭載されている。Sleipnir2のRSSリーダー機能は、お気に入りに見出しを表示するものと、エクスプローラバーのRSS Pluginを使うものの2種類がある。お気に入りのほうのRSSリーダー機能を使うと、各サイトの記事ごとの見出しが、通常のWebページと同じようにお気に入りに表示されるので、目的の記事に素早くアクセスしやすい。 | ||||||||||||||
WebページでRSS対応のページを見ていると、ブラウザの右下にオレンジ色のマークが表示される。これをクリックするとそのサイトの更新情報をお気に入りに表示させられる | ||||||||||||||
オレンジ色のマークをクリックして追加すると、このような画面が出るので、フォルダを選んで「OK」ボタンを押せば登録は完了する | ||||||||||||||
このようにエクスプローラバーや、メニューの「お気に入り」に、ニュースサイトなどのページの見出しなどが表示されるようになるので、更新されたページだけを効率的にチェックできる | ||||||||||||||
|Setup:06| | ||||||||||||||
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上記のとおり、Sleipnir2ではRSSバーからもRSS機能が利用できる。エクスプローラバーのRSSリーダーは、見出しのほかに簡単な記事概要なども表示される、より本格的なものとなっている。RSS Pluginには標準でいくつかのニュースサイトが登録されているほか、更新情報ページへのリンクをドラッグ&ドロップすれば、簡単に好きなページを追加することが可能だ。 | ||||||||||||||
RSSリーダー機能はエクスプローラバーからも利用可能。表示するときは「エクスプローラバーの左上のボタンをクリックして「RSSPlugin」を選べばよい | ||||||||||||||
RSSバーにRSSサイトを追加するときは、RSSによる更新情報ページへのリンクをドラッグして、エクスプローラバーにドロップする | ||||||||||||||
するとこのような画面が表示されるので、「OK」ボタンを押せば登録完了。以降はRSSバーに見出しや簡単な更新内容などが表示されるようになる | ||||||||||||||
|Setup:07| | ||||||||||||||
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標準状態でも十分使いやすいが、各人の利用スタイルに合わせて柔軟にカスタマイズすることも可能。キーボードへの機能割り当てを変更すれば、メニューをたどらなくても一発で目的の機能が呼び出せるようになる。また右クリックしながらマウスで特定の動きをすることで、各種機能を呼び出せる「ジェスチャ機能」も便利だ。ジェスチャーに対する機能割り当ても自由に変更可能なので、より直感的に操作したい人は試してみよう。 | ||||||||||||||
ショートカットキーの設定 「ツール」→「Sleipnirオプション」の「ユーザインタフェース」→「キーボード」では、各機能をショートカットキーで呼び出せるよう割り当てができる |
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マウスジェスチャーの設定 同じく「マウスジェスチャ」では、Sleipnir2のWeb表示画面で、右クリックしながらマウスで特定の動作をすると各種機能が使えるマウスジェスチャーの機能割り当てが可能だ |
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|Setup:08| | ||||||||||||||
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IEに比べてきめ細かなセキュリティ設定が行なえるのも特徴の一つだ。Webページを閲覧している最中でも「セキュリティ」メニューからJavaScriptやActiveXの実行などに関して簡単に設定できる。 また「クイックセキュリティ」機能では、あらかじめセキュリティ設定を作っておき、Sleipnir2のウィンドウ下部のステータスバー上のボタンを押すことで、セキュリティレベルをワンタッチで切り換えられる。見るWebページごとに手軽にセキュリティ設定を使い分けたいという人にとっては、大変便利な機能と言えるだろう。 |
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「セキュリティ」メニューの「デフォルトセキュリティ」もしくは「タブ別のセキュリティ」を選択。JavaScriptやActiveXの実行などの設定を簡単に切り換えられる | ||||||||||||||
「セキュリティ」メニューの「クイックセキュリティ」を選択。ワンタッチで切り換えられるセキュリティ設定を変更できる。切り換えたときに使う表示エンジンも選択可能だ | ||||||||||||||
ステータスバーの右側にある盾のアイコンをクリックするだけで、JavaScriptやActiveXの実行の許可(デフォルトモード)・不許可(セキュアモード)を切り換えることができる | ||||||||||||||
Cookieをどの程度ブロックするかというセキュリティ設定は、「セキュリティ」メニューの「クッキーIE6」で切り換えることが可能だ | ||||||||||||||
|Setup:09| | ||||||||||||||
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IEのセキュリティ項目は、インターネットオプションの設定が、すべてのページで適用される。これに対してSleipnir2は、お気に入りに対して個別にセキュリティ設定を保存できる。そのため、Webブラウザの標準設定はセキュリティレベルを高めに設定しておき、いつも利用している信頼の置けるWebページの場合はJavaScriptやActiveXの実行を許可し、より便利に使えるようにしておくといった使い分けが簡単に行なえるのだ。 | ||||||||||||||
個別にセキュリティ項目の設定をしたいときは、エクスプローラバーのお気に入りを右クリックして「プロパティ」を選択する | ||||||||||||||
すると、お気に入りのプロパティ画面が表示される。個別設定を行なうときは、ここで「個別設定」ボタンをクリックする | ||||||||||||||
「個別設定」ウィンドウが表示されたら「個別設定を有効にする」にチェックを入れると、各種セキュリティ項目が設定できるようになる | ||||||||||||||
|Setup:10| | ||||||||||||||
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自分がWebページを見た履歴、また認証が必要なサイトで入力したパスワードなどの情報は、WebブラウザのキャッシュやCookieに記録される。そのPCを自分しか使わないならそれで問題ないが、他人も使う可能性のある環境だと、そこから個人情報やパスワードが漏洩してしまう危険性もある。Sleipnir2はこのようなWeb閲覧履歴や個人情報を簡単に削除する機能を持っているので、心配なときはこれを使って、個人情報を削除しておくと安心できる。 | ||||||||||||||
Webページの閲覧履歴やCookieといった個人情報を消去したいときは、「ツール」→「個人情報の削除」を選択する | ||||||||||||||
するとこのようなウィンドウが開くので、削除したいデータにチェックを入れる。「OK」ボタンを押せば、チェックした項目が一括して削除される | ||||||||||||||
「ツール」→「Sleipnirオプション」の「クライアント」→「終了」で「クライアントの終了時に個人情報を削除する」にチェックを入れると、Sleipnir2を終了するたびに履歴などを削除してくれる | ||||||||||||||
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