その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:藤本 健 | ||||||||||||||
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CRTでも液晶でも、ディスプレイは製品によって画質に違いが現われる。それを顕著に確認できるのは静止画表示で、発色や階調表現の能力差となって画面上で認識できるわけだ。ではこの画質差の要因はどこにあるのだろうか。 液晶は画素を微細な格子状に区切ることで1画素を表現しているが、その格子が細いほど開口率が上がり、バックライトの透過量が大きくなる。開口率が上がると視野角が広がり、視線の角度による色ムラや輝度変化が小さくなる。その半面、開口率が上がると黒の締まりがなくなっていくので、トレードオフの関係にあると言えるだろう。 スペック表にある輝度やコントラスト比も重大な要因で、輝度が高いほど発色は鮮やかに、コントラスト比が高いほど明暗の階調表現がなめらかになる。 また、一部の高性能モデルでは、入力されたRGB各色8bitの信号を内部で10bit超などに多階調変換して画像を最適化し、再び8bitに整えて表示する補正回路を持つものもある。フォトレタッチなど静止画を中心に扱うなら、こうした機能の有無を事前に確認しておきたい。 |
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ディスプレイで表現可能な色域も画質差の大きな要因だ。肉眼で認識できる可視光線領域と多くのディスプレイがサポートしているsRGBの色域には大きな隔たりがある。より広い範囲の色域を扱うことができるAdobe RGBに対応したディスプレイも存在するが、業務用途の高価なものになってしまう | ||||||||||||||
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オリジナルはRGB3色ともフラットに近い状態。以降の17製品は、よりフラットで山がなだらかなほど忠実度が高いと言える | ||||||||||||||
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発売日:2015/06/29
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発売日:2011/12/22
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