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実売5万円以下で高速応答、DVI搭載の17、19型液晶を買う! |
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TEXT:宇野貴教、目黒廣道、藤本 健 |
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17型クラスの価格で買える低価格19型液晶【19型】 |
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アイ・オー・データ機器 |
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LCD-AD194VS |
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応答速度 8ms |
最大輝度 250cd/m2 |
コントラスト比 550:1 |
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実売価格:37,000円前後 |
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URL:http://www.iodata.jp/
問い合わせ先:03-4288-1039 |
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アイ・オー・データ機器の19型ラインナップの中でもコストパフォーマンスを重視したモデル。実売価格は3万7,000円前後で一般的な17型液晶とほとんど変わらないのが魅力だ。消費電力を30%抑えたECOモードを搭載するなど、機能面は17型モデルのLCD-AD174GWとほぼ同等で、本体のOSDを使わずソフトウェアで画質調整を行なう「DisplayManager 2」も搭載。パネルのスペックは若干異なり、とくに応答速度は8msにアップしているので、より動画/ゲーム向けと言える。 |
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SPECIFICATION |
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最大表示解像度:1,280×1,024ドット
最大表示色数:1,619万色
視野角:上下150゚/左右160゚
チルト:上20゚/下5゚
インターフェース:DVI-D、Dsub 15ピン、ヘッドホン、LINE IN
本体サイズ(W×D×H):423×209×429mm
重量:5.1kg |
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ケーブル類は下から挿すタイプ。スタンドの後ろにケーブルをまとめるフックが付いており、ケーブルを目に付かないよう隠すことができる |
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ボタンの形状は異なるが、機能と配置は17型モデルと同一。こちらも入力系統切り換えボタンが用意されている |
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On Screen Display |
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メニュー操作は17型モデルと共通。Windows上から操作できるツールも付属する。画質モードを「文字」にするとドットがクッキリする |
主な調整項目 |
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画質モード:標準、映画、TV、写真、文字
色温度調整:6,500K、7,200K、9,300K、sRGB、ユーザー(RGB各100段階) |
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自宅でもオフィスでも使えるシンプルデザイン【17型】 |
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イーヤマ |
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ProLite X436S |
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応答速度 8ms |
最大輝度 300cd/m2 |
コントラスト比 700:1 |
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実売価格:38,000円前後 |
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URL:http://www.iiyama.co.jp/
問い合わせ先:0269-81-2090 |
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実売3万円台後半で8msの応答速度を持つ17型モデル。フロントに操作ボタンがない上、スピーカーも下向きに配置されているなどスッキリとした外観になるよう工夫されている。本体左上には明るさセンサーが搭載され、暗い部屋では輝度も落とすなど室内環境に合わせて輝度を変化させる機能があるほか、パネル下の黒い部分は赤外線センサーになっており、席にユーザーがいないことを検出して自動的にスタンバイ状態となるなど、省電力志向の設計になっている。 |
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SPECIFICATION |
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最大表示解像度:1,280×1,024ドット
最大表示色数:1,620万色
視野角:上下155゚/左右150゚
チルト:上25゚/下5゚
インターフェース:DVI-D、Dsub 15ピン、USB 2.0、ヘッドホン、LINE IN
本体サイズ(W×D×H):381×152.5×388mm
重量:5.5kg |
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コネクタには背面のカバーを開けてアクセスする。カバーとフックで接続後のケーブルが目に付かないようになっている |
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ボタンは右側面に配置。一つ一つ形状と感触が異なるという工夫が施されているが、押しづらく、使いにくいと感じた |
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On Screen Display |
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メニュー項目は豊富で自分好みの絵を作りやすい。ボタンが固く位置も右側面で使いにくいので、付属ソフトで調節するのがよいだろう |
主な調整項目 |
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色温度調整:プリセット3パターン、sRGB、ユーザー(RGB各100段階)
ガンマ補正:二つのモードから選択 |
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内蔵スピーカーは高低音のブーストが可能【19型】 |
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コレガ |
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CG-L19DGW |
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応答速度 8ms |
最大輝度 270cd/m2 |
コントラスト比 550:1 |
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直販価格:39,800円 |
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URL:http://corega.jp/
問い合わせ先:045-476-4039 |
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19型で直販価格が4万円を切るハイコストパフォーマンスモデル。廉価モデルながら応答速度は8msを実現するとともに、光沢のあるグレアパネルを採用している。OSDメニューでは色温度のユーザー設定や豊富なアナログ画質調整機能があり、画質のカスタマイズ性が高い。また、内蔵ステレオスピーカーが2W×2とほかの製品より出力が高めで、OSDで高音と低音のレベル調整ができるなど、音響面での工夫があるのも特徴と言える。 |
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SPECIFICATION |
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最大表示解像度:1,280×1,024ドット
最大表示色数:1,620万色
視野角:上下135゚/左右140゚
チルト:上20゚/下5゚
インターフェース:DVI-D、Dsub 15ピン、ヘッドホン、LINE IN
本体サイズ(W×D×H):418×237×422mm
重量:6.5kg |
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スタンドは細めで安定感にやや欠ける。付属ケーブルがDsub 15ピンのみでDVIが付属しない点はマイナスポイントだ |
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ボタンは横一列に並ぶ標準的なもの。タッチが軽く、OSDメニューがシンプルなこともあって操作性は非常によい |
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On Screen Display |
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OSDメニューは明快かつシンプルな日本語表記なので、直感的に操作できる。アナログ入力関連の項目が豊富なのも特徴だ |
主な調整項目 |
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色温度調整:6,500K、9,300K、ユーザー(RGB各100段階)
サウンド:高音、低音調整 |
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視線に合わせた最適なポジションに調整できる【17型】 |
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シャープ |
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Crisia LL-173G-W |
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応答速度 12ms |
最大輝度 280cd/m2 |
コントラスト比 450:1 |
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実売価格:38,000円前後 |
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URL:http://www.sharp.co.jp/
問い合わせ先:0120-303-909
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内蔵スピーカーがパネル下部の丸く張り出した部分にあるため、四辺が狭額になっているスリムな製品だ。ほかの機種ではあまりない上下約70mmの高さ調整と左右60゚のスイベル調整機構を持ち、細かな位置調整ができるのが特徴。ただ、評価機の高さ調整は固定する力が弱く、軽いショックを与えるとすぐに一番下まで下がってしまうのが気になった。初期状態の色のチューニングは優秀で、フォトレタッチ用途にも向いていると言える。 |
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SPECIFICATION |
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最大表示解像度:1,280×1,024ドット
最大表示色数:1,619万色
視野角:上下170゚/左右170゚
チルト:上20゚/下5゚
インターフェース:DVI-D、Dsub 15ピン、ヘッドホン、LINE IN
本体サイズ(W×D×H):約374×243×384~454mm
重量:約5.4kg |
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ケーブルを下から挿すタイプで、主電源スイッチが背面にある。チルト、スイベル、高さ調整によって、最適な画面位置を得られる |
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ボタンはパネル下の丸い張り出し部分にあり、操作性はなかなかよい。ワンタッチで入力を切り換えるためのボタンも装備する |
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On Screen Display |
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OSDメニューの項目はかなり豊富な部類。あざやかモードの見映えがよく、写真鑑賞などで高い効果を発揮してくれる |
主な調整項目 |
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画質モード:標準、オフィス、sRGB、あざやか
色温度調整:寒色~暖色まで5段階、ユーザー(RGB各255段階)
ガンマ補正:-10~10 |
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