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PCMark Vantageは、PCシステムの総合性能を比較するベンチマークソフト。エンコード、映像再生、ゲーム向け環境としての性能、メモリ、HDD速度などをそれぞれ計測できる。右のグラフはその結果を総合したスコアだ。CPUをクアッドコアにするだけでシステムの総合的な性能が大きく向上することが見て取れる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
システムの総合パフォーマンスが分かる 複数の処理を同時実行するなどして、システムの総合パフォーマンスを検証。Core 2 Quad Q9550を使うことで、大幅に性能アップ |
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【検証環境】 マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R) メモリ:Patriot Memory PSD22G800KH(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB×2) ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 280リファレンスカード HDD:Western Digital WD Caviar Blue WD6400AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、640GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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「CINEBENCH R10」は、3Dグラフィックス作成ソフト「CINEMA 4D」をベースにしたベンチマークソフトだ。3DCGのレンダリング処理では、環境光や反射光、物体の表面処理など、膨大な計算が必要なため、CPUの性能が大きく影響する。そのため、コア数が多いほど、最高のパフォーマンスを発揮することが可能だ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レンダリングを並列処理で実行 CPUのコア数に応じてCGが分割され、並列作成される様子が分かる。クアッドコアの場合は4分割だ |
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そのほかの対応ソフトリスト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここまでに紹介してきたもの以外にも、クアッドコア対応アプリケーションはまだまだ存在する。どれもクアッドコアCPU環境で大きな効果を発揮するものばかりだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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現在のところ、クアッドコア対応アプリケーションが多いのはビデオ編集とゲーム。エンコード速度はクアッドコアの最大のメリットとして語られることが多いため、クアッドコア対応ビデオ編集ソフトの多さは納得いくものだが、クアッドコア対応ゲームタイトルの増加は意外という方も多いのではないだろうか。最新ゲームの多くは物体の動きを物理法則に沿ってリアルに描くものが増えているが、こうした処理には膨大な計算量を必要とする。クアッドコア環境ではこうした計算を高速に行なえるため、よりリアルなゲームプレイが楽しめるようになるものが多くなっているのだ。 今後注目したいのはフォトレタッチ・RAW現像ソフト。デジタル一眼レフの人気と相まって、高速にRAW現像処理を行ないたいというユーザーが増えている。主要ソフトは対応済みだが、今後はますます対応ソフトの増加が期待される。 |
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