DOS/V POWER REPORT | Impress Japan

トップ
> 特設ページ
> クアッドコアCPU対応ソフトパーフェクトガイド

クアッドコアCPUの時代が到来!! 1/3

クアッドコアCPUの時代が到来!! 2/3

クアッドコアCPUの時代が到来!! 3/3

コラム：あの人も使ってるクアッドコア（1）（2）

フォトレタッチ・RAW現像

3DCG

コラム：あの人も使ってるクアッドコア（3）（4）

ゲーム

DTM・ビジネス

ベンチマーク

コラム：あの人も使ってるクアッドコア（5）（6）

＊ユーザー登録からアンケートページへ進んでください。

＊プレゼントの対象は「最新号購入者」のみとなります。

ゲーム

PCの限界に挑む超乱戦モード搭載

カプコン
デビルメイクライ 4

標準価格：7,340円
問い合わせ先：06-6946-3099
URL：http://www.capcom.co.jp/

クアッドコアでここが速くなる
・多数の敵のAI処理
・精細なモデルによるアニメーション

　3Dゲーム用のマシンに必須のパーツと言えば、高性能GPUを搭載したビデオカードがすぐ頭に浮かんでくるが、最新ゲームを味わいつくすには、“マルチコア”CPUも必須だ。もともとゲームというジャンルはマルチコアの恩恵が薄かったが、最新のゲームでは描画処理などでCPUパワーが重要となっているからだ。

　そんなゲームの筆頭と言えるのがカプコンの最新作「デビルメイクライ 4」。同名の家庭用ゲーム機用タイトルの移植作だが、新たにコンシューマ機では実装が不可能なほどの数の敵と対峙するモード「Legendary Dark Knight Mode」を搭載。同モードにあたる付属ベンチマークのScene4ではCore 2 Quad Q9550がCore 2 Duo E6600を2割ほど上回った結果となった。高画質モードで快適に楽しむには、Core 2 QuadのようなクアッドコアCPUがベストの選択だ。

クアッドコアで動きがさらになめらかに！
最適化されているタイトルであればコア数が多いほうがよりなめらかに動作する。ゲームと言えど、CPUも重視したい

華麗な狩りには高性能CPUが必須！
多数の敵が出現するScene4では、CPU性能が低いと40fps台にまで落ち込む。アクション性が高いゲームだけに、最低でも60fpsは欲しいところ

ココにも注目！

闘争本能が沸き立つ巨大ボスとの対戦。ぜひともハイスペックPCで高画質プレイを堪能したいものだ

家庭用ゲーム機では実装できなかった壮絶なモードも搭載。生き延びるためにはクアッドコアがカギとなる

クアッドコアで高速化されるおもな処理

・多数の敵のAI処理
・複雑なエフェクトを伴った3D描画
・高速でなめらかな描画

クアッドコア対応度

デュアルコアよりもさらに快適に

【検証環境】
マザーボード：ASUSTeK P5Q-E（Intel P45＋ICH10R）
メモリ：Corsair Memory CM2X1024-6400（PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL＝5、1GB）×2
ビデオカード：XFX PV-T98W-YDQH（NVIDIA GeForce 9800 GTX＋）
HDD：Western Digital WD Caviar Blue WD7500AAKS（Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB）
OS：Windows Vista Ultimate SP1
全タイトルで解像度は1,920×1,200ドット、オプションをすべて最高画質に設定

対戦モードをさらに充実させた続編登場！

カプコン
ロストプラネットコロニーズ

標準価格：6,290円
問い合わせ先：06-6946-3099
URL：http://www.capcom.co.jp/

クアッドコアでここが速くなる
・物理演算を使ったアニメーション処理
・対戦プレイ時のなめらかな描画

　「ロストプラネットコロニーズ」は、マルチコアCPUへの最適化度の高いタイトルの一つ。Xbox 360ユーザーとのクロスプラットフォーム対戦が可能だ。ゲームモードも追加され、プレイヤーが人間側とエイクリッド側に分かれて戦う「エイクリッドハンティング」という新しいモードを搭載。クアッドコアを使いライバルに打ち勝とう。

フレームレート維持にはコア数が重要！
無数の敵が出現する場面では、CPUのコア数が少ないとフレームレートが落ちやすくなる。旧世代のCPUは論外の結果になってしまった

クアッドコア対応度

乱戦を生き延びるためのクアッドコア

リアルなフライトシムの世界へようこそ！

Microsoft
Flight Simulator X

標準価格：9,870円
問い合わせ先：0120-41-6755（マイクロソフト）
URL：http://www.microsoft.com/japan/

クアッドコアでここが速くなる
・高画質設定時の描画速度
・地形描写もより詳細に

　クアッドコアはアクション性の高いゲーム以外にも効く。定番フライトシミュレーターの最新版となる本作ではコア数が多いほど快適なフライトができる。地上の建造物の数の増加など、リアリティを上げたければビデオカードを強化した上で、CPUはクアッドコアのものを選びたい。もちろんジョイスティックの導入もゲームの快適度を上げる重要な要素の一つだ。