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アニメ「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」の制作にも使われたハイエンド3DCGソフト。モデラとオブジェクト配置ツールを統合したインターフェースで、立方体の頂点や面をクリックすることで視点を変更できる「ViewCube」や、中を仕切られた円形のパネルによってパンやズームが行なえる「SteeringWheels」など、独特ながら直感的な操作性を実現している。同じくAutodeskの3DCGソフトである「Maya」との互換性があり、mental imagesの汎用レンダラ「mental ray」を標準搭載するなど、生産性の高さも魅力だ。さらに、オンラインで3Dモデルを売買できる「Turbo Squid」のフロントエンドも同梱される。 また、新たに追加されたmental rayのライブラリ「ProMaterials」は、現実の壁材やガラス、金属を忠実に再現した素材で、壁の表面などをモデリングする際にリアルなテクスチャとして利用することができる。 |
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mental rayによるレンダリング 付属のサンプル「MR_LightGallery_Max6」をCamera01のビューポートでレンダリングした |
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フィギュアのアニメーションをレンダリング 2本足のフィギュアが障害物で躓いて転ぶアニメーションサンプル「biped_reactor」をレンダリングした |
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ココにも注目! | ||||||||||||||
目的地への移動や障害物の回避など、個別に意志を持って行動する群衆シミュレーション機能を搭載する | ||||||||||||||
オブジェクトの配置では、「ViewCube」と「SteeringWheels」による直感的な操作性が行なえる | ||||||||||||||
クアッドコアで高速化されるおもな処理 | ||||||||||||||
・モデリング ・プレビュー ・レンダリング |
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【検証環境】 マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R) メモリ:Patriot Memory PSD22G800KH(PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2) ビデオカード:XFX PV-T94P-YDD4(NVIDIA GeForce 9600 GT) HDD:Western Digital WD Caviar Blue WD7500AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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Amiga用の動画向けソフトに起源を持つ歴史ある3DCGソフト。モデリング/レイアウトツールが分離しており、それぞれが単体で軽快に動作するのが特徴だ。大友克洋氏がキャラクターデザインを担当したアニメ「FRREDOM」の制作のほぼ全工程で使われるなど、プロのニーズに応える存在として支持を集めている。 現在のバージョンでは、光源からの光の計算を強化し、よりリアルなハイダイナミックレンジイメージを得られたり、現実のカメラレンズの特性に沿った被写界深度の再現や、3Dモーションブラー、点/線ポリゴンのレンダリングなどが行なえたりするようになっている。 また、大理石などの半透明の固体や、ガラス、金属など、リアルな素材感を表現するためのマテリアルシェーダも用意されている。 |
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ラジオシティ有効のレンダリング サンプル「Radiosity_ReflectiveThings」を、ラジオシティ(乱反射を加味した高度な光源計算)有効でレンダリング |
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ラジオシティ無効のレンダリング 同じサンプルをラジオシティ無効でレンダリング。高度な計算を行なわないとCPUの差が出にくいことが分かる |
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アニメーションをレンダリング カエルが舌を伸ばして餌を捉えるアニメーションサンプル「Flog_Eat」をレンダリング。Core 2 Quadの優位性がはっきりと出ている |
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ココにも注目! | ||||||||||||||
独立したモデリングツール「Modeler」。単体で動作し、レイアウトを進めた後でもモデルの修正が可能だ | ||||||||||||||
クアッドコアで高速化されるおもな処理 | ||||||||||||||
・モデリング ・プレビュー ・レンダリング |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
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