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USB 3.0のフルスピードを体感せよ！

GIGABYTE

GA-H55M-USB3（rev. 1.0）

実売価格：14,000円前後

問い合わせ先：03-5812-5820（リンクスインターナショナル）
03-3768-1321（マスタードシード）
URL：http://club.gigabyte.co.jp/

Specification
CPUソケット：LGA1156
対応CPU：Intel Core i7、Core i5、Core i3、Pentium（LGA1156）
メモリスロット：PC3-17600/14400/12800/10600/8500/6400 DDR3 SDRAM×4（最大16GB）
グラフィックス機能：Intel HD Graphics（対応CPUが必要）
ディスプレイ：DisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1、Dsub 15ピン×1
拡張スロット：PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x4（x16形状）×1、PCI×2
主なインターフェース：Serial ATA 2.5×7、eSATA（Serial ATA 2.5）×1、Ultra ATA/133×1、USB 3.0×2、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN：1000BASE-T×1

■	USB 3.0をはじめとする最新機能満載のH55マザー

　GIGABAYTEのGA-H55M-USB3は、グラフィックス機能を搭載したIntel Core i5をはじめとしたLGA1156版CPUに対応する、H55チップセット搭載マザーボードだ。microATXながら最新機能を満載している本製品だが、なかでも注目されるのがUSB 3.0機能。右のグラフはUSB 3.0接続に対応したバッファローの外付けHDDを使った検証の結果だが、USB 3.0の転送速度は圧倒的。USB 2.0接続との差は歴然としている上、1世代前の内蔵型HDD（Serial ATA 2.5接続、7,200rpm）さえも大きく凌駕している。動画などの大容量データを扱うことが多い現在、この転送速度は大きな魅力だ。

　さらに、本製品のUSBポートは同社独自の電源回路を搭載し、USB 2.0では一般的な500mAの3倍となる1,500mA、USB 3.0では2,700mAの電源供給が可能だ。バスパワー動作の外付け製品も、安定して使用することができるというわけだ。最新CPUと本機をベースにシステムを刷新して、快速・快適なUSB 3.0環境を導入してみてはいかがだろうか。



2基のUSB 3.0対応ポートを装備バックパネルの青いポートがUSB 3.0に対応したもの。独自の電源回路を採用することで、USB 2.0では通常の3倍となる1,500mA、さらにUSB 3.0では2,700mAの電源供給が可能となっている		500MB/s接続のUSB 3.0コントローラ USB 3.0機能はNEC製のコントローラチップによって実装。CPUにPCI Express 2.0 x1で接続され、最大で500MB/sの転送能力を誇る（CPUのグラフィックス機能使用時）

【検証環境】
CPU：Intel Core i5-661（3.33GHz）
メモリ：Corsair Memory CMX8GX3M4A1600C9（PC3-12800 DDR3 SDRAM、CL＝9、2GB×4 ※2枚のみ使用）
システムHDD：日立グローバルストレージテクノロジーズ Deskstar 7K1000.B HDT721032SLA360（Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB）
HDD：Seagate Barracuda 7200.11 ST3500320AS（Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB）
外付けHDD：バッファロー HD-H1.0TU3（USB 3.0、1TB）
OS：Windows 7 Ultimate 64bit版

※PCI Express x16のビデオカード使用時は、USB 3.0のコントローラチップはチップセット（Intel H55）のPCI Express x1（250MB/s）バス接続になります