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自作PCマスターテクニック

パフォーマンスアップ編

TEXT:鈴木雅暢
#3EB135
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Catalyst Control CenterでAMD GPU搭載ビデオカードをOCする

★★★★

 CPUのオーバークロック(OC)はよく知られているが、最近はGPUも手軽にOCできる。とくにAMDのGPUは純正のドライバユーティリティに「ATI Overdrive」というOC機能を装備しており、簡単な操作で試せる。追加コストやパーツ交換の手間なしに性能向上が図れるので、少し性能を上積みしたいときや、古いカードの延命策として有効だ。公式ツールとはいえOC動作を保証するわけではなく、あくまでも自己責任が前提だが、GPU性能を少しアップしてみたいなら、挑戦してみてはどうだろうか。

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ATI OverdriveからGPUのOCが可能

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錠前のロックを外すとOC機能が有効になる。操作の仕方は簡単で、スライダでGPUとメモリのクロックを調整し、「カスタムクロックをテスト」ボタンを押す。すると負荷テストが開始され、その結果を見てクロックを変更するかどうか決められる

【検証環境】ビデオカード:GIGABYTE GV-R585OC-1GD(AMD Radeon HD 5850)、ビデオカード以外はこちらと同じ。

CUDA(GPGPU機能)でエンコード時間を短縮させる

★★★

 近年のGPUは性能が飛躍的に向上しており、特定の処理ではCPUをも大きく超えるポテンシャルを持っている。その力をこれまでCPUが行なってきた部分にも利用しようというのがGPGPU(General Purpose computing on GPU)だ。NVIDIAはCUDA、AMDはATI Stream、そしてベンダーに左右されないOpenCLやDirect Compute(DirectX 11 に含まれる)という技術がある。現状ではNVIDIAのCUDAが動画エンコーダやビデオ編集ソフトなどに多く利用されている。エンコードの設定などはある程度限定されていることが多いが、対応した処理ではCPUで行なうよりも格段に高速になる。CPUでのエンコードとうまく使い分けて利用するとよいだろう。

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【検証環境】こちらと同じ。約3分の1,920×1,080ドットのAVCHD動画を1,024×768ドットのMPEG4 AVC動画に変換。その際に色調補正フィルタと輪郭強調フィルタをかけた

フィルタ処理をCUDAで加速

ペガシス
TMPGEnc 4.0 XPress
ダウンロード版価格:9,800円
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定番動画エンコーダ。動画/音声ファイルを取り込み、カット編集やフィルタ処理などの加工を行なってさまざまな形式で出力できる。フィルタ処理にCUDAを利用でき、超高速作業が可能。

CUDA対応のフリーエンコーダ

フリーソフト
MediaCoder Full Edition
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多数の動画/音声コーデック/フォーマット形式に対応し、設定も詳細に行なえる動画エンコーダ。CUDAを利用した高速なH.264エンコードやフィルタ処理が可能。未翻訳部分もあるが、日本語に対応している。

【問い合わせ先】ペガシス:03-5624-2161
URL:http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/

【開発元】MediaCoder Full Edition:MediaCoder
URL:http://www.mediacoderhq.com/

LANのデータ転送速度を上げる

★★

 イーサネットではデータに管理用ヘッダを付けたフレームという単位で転送する。現行の主流規格である1000BASE-Tの標準フレームサイズは1.5KBだが、オプションとしてより大きなフレームサイズ「ジャンボフレーム」が用意されている。最大サイズは4~15KB程度で、機器によって異なるが、大きいほどヘッダ処理のオーバーヘッドが減り、実効データの転送速度が向上する。ジャンボフレームでの転送は、ルーターやハブも含めて経路上のネットワーク機器がすべて対応している必要があるが、最近の1000BASE-T対応LANコントローラの多くはサポートしている。動画ファイルのコピーやバックアップなどで大容量データをLANで転送する機会が多いなら試してみる価値はある。

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※検証環境のPC(1)、PC(2)をLANで直結し、合計約4.4GBの動画(10個)をコピーした

デバイスマネージャーから設定する

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ジャンボフレームの設定は、デバイスマネージャーからアクセスでき、LANコントローラのプロパティで行なう。表記は「Jumbo Frame」や「ジャンボパケット」などベンダーごとに異なるが意味は同じだ。フレームサイズは対応サイズが一番小さい機器に合わせるとよい

【検証環境】PC(1)の構成 CPU:Intel Core i5-750(2.66GHz)、マザーボード:ASUSTeK MaximusⅢ GENE(Intel P55)、メモリ:ノーブランド PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×2、ビデオカード:MSI N460GTX Hawk(NVIDIA GeForce GTX 460)、HDD:Seagate Barracuda LP ST31500541AS(Serial ATA 2.5、5,900rpm、1.5TB)、LANコントローラ:Realtek Semiconductor RTL8112L、OS:Windows 7 Ultimate 64bit 版
PC(2)の構成 CPU:Intel Core 2 Quad Q9400(2.66GHz)、マザーボード:ASUSTeK P5Q-EM(Intel G45+ ICH9R)、メモリ:ノーブランド PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2、Seagate Barracuda 7200.11 ST31000333AS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、1TB)、LANコントローラ:Realtek Semiconductor RTL8111C、OS:Windows 7 Ultimate 64bit版

ユーティリティでWindows 7をチューニングする

★★★

 Windows Vistaからチューニングされ、ずいぶん高速になったWindows 7だが、使う人の環境や感覚はそれぞれ違う。不要な機能を停止させたり、お節介なメッセージを非表示にしたりといった設定をカスタマイズする余地は大いに残されている。しかし、なかにはレジストリの操作が必要だったり、安全性に不安のあるものや逆効果の心配もあったりで、なかなかハードルが高い。そもそもどんな手段があるか分からないという人も多いだろう。
 そんなWindowsの設定カスタマイズをまとめて行なえるソフトが「Comfortable PC」だ。カスタマイズ項目がジャンル別にまとめられているので、設定を変えて試してみたい場合など、めんどうが少なく便利だ。また、主要な項目には、メリットやデメリット、注意点の解説も付けられているので設定をするかどうか判断しやすい。設定の復元機能もあり、初回起動時や自分で作成した復元ポイントの設定にすぐ戻すことができる。

レジストリの直接操作不要で一括管理

フリーソフト
Comfortable PC
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Windowsの高速化に関する設定を、レジストリ操作やコントロールパネルで指定することなく、一括して管理することができるユーティリティ。

起動や終了を高速化するメニュー

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「標準設定2」のタブでは、起動に使うブートファイルのデフラグやシャットダウン時の待ち時間短縮など、OSの起動や終了を高速化する項目や、ストレージに関する項目が用意されている

Windows 7の新機能をカスタマイズ

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Aero機能のカスタマイズは性能の低いシステムでは有効だ。スーパーフェッチやReadyBoost、検索インデックスサービスはリソースを使うわりにSSDでは効果が薄いため、SSD利用時はOFFにする手がある

【開発元】Comfortable PC:PC-ZERO
URL:http://pc-zero.jp/

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