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その他の特集(2011年) | |||
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ここでは、Core i7などの最新パーツを用いて、PCの一般的な組み立て手順を紹介していく。PCの自作はポイントさえ理解してしまえばそれほど難しいものではない。ぜひとも本項を参考にPC自作に挑んでみてほしい。
ここでは、Core i7やP55マザーボードなどの最新パーツを用いて、PCの一般的な組み立て手順を紹介していく。起動ドライブにIntel製のSSDを用いている以外はオーソドックスなパーツ構成なので、組み立て手順は非常にベーシックで汎用性の高い内容となっている。Core iシリーズ以外の装着方法も解説しているので、Socket AM3 CPUなどを使いたいと思っている人も、ぜひ本項を参考に自作に挑んでいただきたい。
組み立て自体は、基本的にプラスのドライバーが1本あればできてしまうので、それほど難しいことはない。ただし、CPUの装着、メモリの装着など、気
を配らなければならないポイントが多数あるので注意が必要。ある程度、自作に慣れている人も、必ずマニュアルを確認の上、組み立てを行なうようにしたい。
Intel
Core i7-860
(2.8GHz)
実売価格:27,000円前後
ASUSTeK
P7P55D-E
(LGA1156、Intel P55)
実売価格:18,000円前後
CFD販売
W3U1333Q-2G
(DDR3-1333 2GB×2)
実売価格:10,000円前後
XFX
HD-567X/YNFC
(ATI Radeon HD 5670)
実売価格:12,000円前後
アイ・オー・データ機器
DVR-S7240LEB
実売価格:4,000円前後
Western Digital
WD Caviar Green
WD10EADS(1GB)
実売価格:7,000円前後
Antec
True Power New
TP-550AP(550W)
実売価格:12,000円前後
Intel
X25-M Mainstream SATA
SSD SSDSA2MH080G2CI
実売価格:23,000円前後
Lian Li
PC-8NB
実売価格:16,000円前後
Thermaltake
Contac29
実売価格:3,500円前後
工具は、基本的にプラスのドライバーが1本あればよいが、スペーサの固定などに役立つラジオペンチ、ケース内部の暗い位置にあるコネクタなどを確認するのに役立つ懐中電灯、ジャンパの設定などに役立つピンセットなども用意しておくと便利だ。
組み立て作業に入る前に、必ず、マニュアルやドライバディスクなどの付属品がきちんと揃っているかを確認しておこう。とくにネジやケーブルといった組み立てに必要なものが揃っているかは入念にチェックしておきたい。
CPUソケットのロックを解除する
まず、CPUソケットのレバーを押し下げ、外側にずらすことでロックを解除する。少し力を入れる必要があるので注意して行なおう
CPUソケットカバーを持ち上げる
ロック解除後、レバーを引き上げるとCPUソケットのカバーが持ち上がる
保護カバーを外す
CPUソケットに装着されている保護カバーを外す。この保護カバーは、修理などの製品保証を受ける際に必要となるので、大切に保管しておくこと
CPUの装着向きを確認する
保護カバーを外すとCPU装着面が表われるので、ソケットの突起とCPUの切り欠きから、CPUの装着向きを確認する。CPUソケット内部のピンは繊細な構造となっているので絶対に触らないよう注意したい
CPUを装着する
CPUの装着向きを確認したら、CPUをそっと乗せる感じで装着する。浮いているような感じがする場合は向きが間違っている可能性がある。絶対にムリに押し込もうとせず、再度装着向きを確認しよう
カバーを下ろしてレバーでロックする
CPUがきちんと装着されているのが確認できたら、カバーを下ろして、レバーでロックする
CPUクーラーの装着準備
CPUクーラーをマザーボードに装着するための4本の固定ピンをクーラー本体に取り付ける
CPUにグリスを塗布する
CPUクーラー付属のグリスをCPUに塗布する 。CPUクーラーの重さで押し広げられるので、グリスは中央に少しだけ(量は写真を参照)乗せる感じでよい
CPUクーラーを装着する
対角の2本のピンを同時にバチンと音がするまで押し込み、CPUクーラーをマザーボードに固定する。同時に押し込むのが難しい場合、1本ずつ対角順に装着していく。固定し終わったら、CPUクーラーがきちんと装着されているか確認しておこう
POINT!
マザーボードを先にケースに取り付けた場合、ケースによっては、CPUクーラーの装着などの作業が、非常に困難になってしまうことがある。そのため、まず最初にCPUとメモリをマザーボードへ取り付けておくことをオススメする。その際に注意したいのは、電気を通さない絶縁性のあるシートや段ボールなどの敷物の上で作業すること。基板の裏には突起した部分があるので、敷物には傷が付いても困らないマザーボードの箱などを使用するとよい。
マザーボードの裏には突起部分が多数あるので、軟らかい紙の上などで作業を行なうと、破れてしまったりすることもあるので注意が必要だ
CPUの切り欠きとCPUソケットの突起部を合わせるようにして装着する。向きが合っていれば、力を入れなくても、ストッ、という感じで沈み込むように装着される
POINT!
CPUとCPUクーラーの接地面にはわずかながら凹凸があるため、そのまま装着すると隙間ができてしまい、CPUクーラーの冷却能力が著しく低下してしまう。そのため、その隙間を埋めるグリスが必要となる。グリスには熱伝導率の違いにより、安価なものから高価なものまでさまざまなものが販売されているが、通常使用を前提としているのであれば安価なものでも十分効果を期待できる。なお、CPUのパッケージに同梱されているCPUクーラーには、設置面にグリスに相当するものが付いているため、初回使用時はグリスを用意する必要はないが、CPUの換装など、2回目以降の使用時は市販のグリスを使用する必要がある。
発売日:9月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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