その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:川添貴生 | |||||||||||||||||
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HDDにインストールせずに試せるように、UbuntuはCD-ROMで起動して利用できる「Live CD」として配布されている。このため、別途HDDを用意したり、パーティションを切ってWindowsとのデュアルブート環境を構築したりする必要はない。ダウンロードしたISOイメージをCD-R/DVD-Rなどに書き込み、そのディスクを使ってPCを立ち上げると、Ubuntuのデスクトップ画面が表示される。あとは実際にUbuntuに触れて確かめられるというわけだ。 なお、このデスクトップには、HDDにUbuntuをインストールするためのアイコンも用意されている。使ってみて気に入ったら、このアイコンをダブルクリックしてみよう。 Ubuntuは簡単にインストールできることを重視しており、その手順は驚くほどシンプルだ。迷う可能性があるのはパーティションの設定だが、ほかのOSが入っていないHDDなら、標準設定のまま(ディスク全体をUbuntuで使う)で問題ないだろう。利用しているキーボード形式やユーザー名、パスワードを入力すると、ファイルのコピーが開始される。しばらく待つと再起動が始まり、ログイン画面が表示されれば完了だ。 |
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(1)まずはUbuntu Live CDイメージをダウンロード | |||||||||||||||||
Ubuntu Japanese TeamのWebサイトで「日本語 Remix CD イメージのダウンロード」をクリックする | |||||||||||||||||
(2)ISOイメージをCD-Rなどに記録 | |||||||||||||||||
ISOイメージをダウンロードしたら、CD-Rなどに記録しよう。Windows 7なら、ISOファイルをダブルクリックするだけで光学ドライブを使ってライティングできる | |||||||||||||||||
(3)日本語 Remix CDで起動する | |||||||||||||||||
日本語Remix CDを使ってPCを立ち上げたところ。最初にこの画面が表示されるので、Live CDとして使うのであれば「コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる」を選択しよう。なお、このメニューから直接Ubuntuのインストールを開始することもできる | |||||||||||||||||
(4)Live CDでUbuntuの世界を探検 | |||||||||||||||||
起動したら思うままに触ってみよう。Windowsに慣れたユーザーなら、使い方の見当は付くだろう。興味が沸いたら、「Ubuntu 9.10のインストール」アイコンをダブルクリック! | |||||||||||||||||
(5)Ubuntu上でUbuntuをインストール | |||||||||||||||||
インストールアイコンをダブルクリックすると、その場でインストールウィザードが起動する。ウィザードといっても、言語や住んでいる地域、使っているキーボードの種類など、ごく簡単な設問ばかりなので、迷わずに進められるだろう | |||||||||||||||||
(6)標準のパーティション設定はドライブ全体を消去 | |||||||||||||||||
Windowsのインストールと同じく、パーティションを設定することも可能。何もデータが書き込まれていないHDDなら、とくにパーティションのことを考えることなく、デフォルトのまま進めばよい | |||||||||||||||||
(7)ユーザーアカウントを設定する | |||||||||||||||||
一通り設定が終わると、名前やログイン時などに使うユーザー名とパスワードを入力する。パスワードの入力は必須。アプリケーションのインストール時などに入力を求められるので、しっかり覚えておきたい | |||||||||||||||||
(8)最後の確認ダイアログでウィザードは終了 | |||||||||||||||||
ウィザードは、ここまで入力した内容の確認で締めくくられる。入力した内容をよく確認し、問題がなければ「インストール」ボタンをクリックしよう。これでHDDにUbuntuを構成する各種ファイルがコピーされる | |||||||||||||||||
(9)OSが利用するファイルのコピー | |||||||||||||||||
HDDにファイルがコピーされている間はとくにすることはない。ウィンドウ上にUbuntuの機能や特徴が表示されるので、目を通しておくとよいだろう。最後にインストール完了のダイアログが表示されれば完了だ | |||||||||||||||||
(10)ログインしてみよう | |||||||||||||||||
インストールが完了して再起動すると、いよいよUbuntuのログイン画面が表示される。先ほど設定したユーザー名が表示されているのでクリックすると、パスワードの入力が求められる。正確にパスワードを入力しよう | |||||||||||||||||
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