特集
2009年のPC自作10大ニュース
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PCパーツ100選 2010
TEXT:鈴木雅暢
勢力図が激変、コストパフォーマンスも大幅アップ!
CPU編
imageIntel、AMDともにメインストリームのラインナップが世代交代を果たした2009年のCPU市場。とくにLGA1156対応製品の登場で勢力図が大きく変化した。2010年も年明け早々から活発な動きが予想されており、引き続き目が離せない。
急速に進んだ世代交代 CPU市場の主役はLGA1156に
 2009年のCPU市場における最初の大きなトピックと言えば、AMDのPhenom II X4のデビューだろう。45nmプロセスルールの採用で遅れを取っていたことが響いて苦戦していたAMDが、これをきっかけに息を吹き返した。わずか1年ほど前のことがかなり昔のことのように思えるのだから、業界全体の進歩の速さを改めて実感する。その後もAMDは新ソケット仕様にSocket AM3を採用し、下位のラインナップまで早いペースで45nm/Socket AM3への世代交代を進めており、Intelに対する競争力をある程度取り戻したと言える。

 もっとも、現在のCPU市場の中心的な存在にあるのは、やはり開発コードネーム「Lynnfield」ことIntelのLGA1156版Core i7/Core i5だろう。2009年9月に発表された当初はそれほど大きな影響力を発揮するほどではなかったものの、その高い実力が明らかになるにつれ、またWindows 7の発売もきっかけになって、ハイエンド~ミドルレンジクラスでは当初の予想を上回るペースで従来のLGA775/Core 2シリーズからの世代交代が進んでいる。Core iシリーズのラインナップはまだ手薄なこともあってLGA775/Core 2シリーズも活躍の場は残されているが、近々Intelから新モデルの発表があることは伝わっており、市場がどのような反応を見せるかが注目される。
CPU選びの注目トピック1
CPUソケットの世代交代
 LGA1156版のCore i7/Core i5は性能や電力効率の優秀さ、戦略的な価格設定により、従来の主力であるCore 2シリーズを急速に置き換えつつある。従来のLGA775もローエンドでは現役であり、ウルトラハイエンドのLGA1366と合わせて、現状ではIntelだけで3種類のソケット仕様が混在している。

 一方のAMDはハイエンドからローエンドまで共通のソケット仕様を採用するが、Socket AM2からAM3へと短期間で世代交代した。AM3版CPUはDDR3/DDR2両対応でAM2マザーでも使えるため、スムーズに移行が完了している。
imageLGA1156
Intelの新しい主力として加わったLGA1156。従来のLGA775と同じサイズだがピン数は大幅に増えている
imageSocket AM3
AMDは現行の全ラインナップがSocket AM3に移行。AM3のCPUは、BIOSが対応していればAM2マザーでも利用可能
CPU選びの注目トピック2
64bit環境の普及が本格化
 Windows 7の発売をきっかけに64bit環境の普及が加速している。64bit OSで64bitに最適化されたアプリケーションを使えば、大容量のメモリをフル活用でき、CPUに搭載された64bitモード専用のレジスタ(計算に使うデータを一時的に記憶しておく場所)も使うことができるため、その部分でも性能向上が期待できる。

 なお、64bit版OSを使うには「Intel 64」または「AMD64」に対応していることが条件になるが、現行ラインナップはすべて対応しているのでこれから購入する場合に64bit対応の有無を心配する必要はない。
image
「CINEBENCH R10」には64bit/32bitそれぞれに最適化されたプログラムが用意されているが、シングルスレッド(1 CPU)で約24%、マルチスレッド(x CPU)で約23%も64bit環境のほうが高速だ
【検証環境】
CPU:Intel Core i7-860(2.8GHz)
マザーボード:MSI P55-GD80(Intel P55)
メモリ:Corsair Memory CMX8GX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 ※2枚のみ使用)
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 285リファレンスカード
HDD:Western Digtal WD Caviar Green WD10EADS(Serial ATA 2.5、5,400rpm、1TB)
性能上位はCore i7、Phenom IIシリーズのコストパフォーマンスも光る
定番ベンチマークテストで現行CPUの性能を検証
 CPU選びの基本ポイントと言えば、性能と消費電力、そして価格だろう。まずはFuturemarkのPCMark Vantageの結果から見ていこう。グラフには総合スコアを掲載している。結果は、フラグシップのCore i7-975 Extreme Editionのスコアが頭一つ抜けており、揺るぎない強さを見せ付けている。その後にはCore i7、Core i5が続き、かつてハイエンドの売れ筋だったCore 2 Quad Q9550やPhenom II X4 955 BEを突き放している。Core i5-750と同クロックのCore 2 Quad Q9400Sは約1,000離されるなど、新世代CPUの優位がはっきりと感じられる。

 それ以下のモデルでは、全体的にコア数が多いほうがスコアがよい傾向もあって、Phenom II X3 720 BE、Athlon II X4 630、Athlon II X3 435、Phenom II X4 905eと、低価格帯にもクアッドコア/トリプルコアを展開するAMDの強さが目立つ。そして、3年前の登場時は大変な人気モデルだったCore 2 Duo E6600のスコアは、今5,000円以下で買えるCeleron E3200にもおよばないという衝撃的な結果となっている。それでもPentium 4 541と比べれば1.8倍以上の高スコアであり、3年間の性能の進歩には驚くほかない。
最新3Dゲームではクアッドコアの威力が歴然
 次はゲーム性能を見てみよう。ゲームと言えばGPU性能のイメージが強いかもしれないが、最近ではプログラムのマルチスレッド化が進んでおり、CPUにも高い性能を要求するタイトルも増えてきている。2009年9月に発売されたカプコンのバイオハザード5もその一つで、ここでは公式ベンチマークを実行してスコアを比較している。

 デフォルトの1,280×720ドットの結果を見ると、PCMark Vantage以上に、Core i7、Core i5の強さが目立つ。Core i7-920でもPhenom II X4 955 BEを20fps近く突き放しているのだから圧倒的と言ってよい。Hyper-Threadingの効果が薄いのか、あるいはTurbo Boostによる上限クロックの関係か、Core i7-920よりもCore i5-750のほうが高スコアを出しているのが興味深い。ローエンドクラスを見ると、やはりAMD CPUのほうがスコアがよい傾向。デュアルコアよりトリプルコア、トリプルコアよりクアッドコアのほうがはっきり優位になっている。Core 2 Duo E6600は、やはりPentium 4 541に対して2倍近いスコアをマークしているものの、やはりCeleron E3200におよばない。そして、Core i5-750と比べると1/3程度。ちなみに、1,920×1,200ドットでも傾向は同じだが、GPU性能がボトルネックなのか、スコアが95fps前後で頭打ちとなっている。
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image
【検証環境】
マザーボード:[LGA1366環境]Intel DX58SO(Intel X58+ICH10R)、[LGA1156環境]MSI P55-GD80(Intel P55)、[LGA775環境]Intel DP45SG(Intel P45+ICH10R)、ASUSTeK P5B Deluxe(Intel P965+ICH8R ※Pentium 4 541のみで使用)、[Socket AM3環境]MSI 790FX-GD70(AMD 790FX+SB750)
メモリ:Corsair Memory CMX8GX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 ※LGA1366環境では3枚、そのほかは2枚のみ使用)、UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2 ※Pentium 4 541のみで使用)
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 285リファレンスカード
HDD:Seagate Barracuda 7200.12 ST31000528AS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、1TB)
電源:オウルテック 風雅 OWL-PSTBM700(700W)、OS:Windows 7 Ultimate 64bit版
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