アッパーミドル編 5/5 | マザーボード100選 2010

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アッパーミドル編

ASUSTeK

P5Q Premium

実売価格：25,000円前後

Intel P45＋ICH10R

LGA775

ATX

高品質LGA775マザーボード

SPECIFICATION
対応CPU：Core 2 Duo/Quad/Extreme、Pentium、Celeron
メモリスロット：PC2-9600 DDR2 SDRAM×4（最大16GB）
ディスプレイ：－
グラフィックス機能：－
拡張スロット：PCI Express 2.0 x16×2（x16/x8またはx8/x8で動作）、PCI Express x4（x16形状）×2、PCI Express x1×1、PCI×2
インターフェース：Serial ATA 2.5×10、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×10
LAN：1000BASE-T×4

冷却性「5」

拡張性「4」

品質「4」

ライター鈴木雅暢のコメント
16フェーズの電源回路に4系統のギガビットLANを備えたプレミアム仕様。低消費電力CPUと組み合わせ、サーバーライクな使用も期待できる。

編集者Tのコメント
旧世代となった今では一般的な仕様に思えるが、16フェーズのVRMなど、Core 2シリーズの性能を引き出す機能満載の高品質マザー。

ASUSTeK

Crosshair III Formula

実売価格：24,000円前後

AMD 790FX＋SB750

Socket AM3

ATX

豪華装備のゲーマー向けAM3機

SPECIFICATION
対応CPU：Phenom II、Athlon II
メモリスロット：PC3-12800 DDR3 SDRAM×4（最大16GB）
ディスプレイ：－
グラフィックス機能：－
拡張スロット：PCI Express 2.0 x16×2、PCI Express x1×3、PCI×1
インターフェース：Serial ATA 2.5×5、eSATA（Serial ATA 2.5）×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN：1000BASE-T×1

冷却性「5」

拡張性「4」

品質「5」

ライター鈴木雅暢のコメント
R.O.G.シリーズだが、AMD製CPUが安過ぎるためか、Intel向けに比べて豪華さが中途半端な印象。いっそもっと突き抜けた製品を見たい。

編集者Tのコメント
AMDの最上位チップセットを搭載したハイエンドマザー。フルレーンのCrossFireXに対応。iROGチップを搭載し詳細なOC設定が可能。

ASUSTeK

M4A79T Deluxe

実売価格：20,000円前後

AMD 790FX＋SB750

Socket AM3

ATX

ヘビーユースにも対応できる1枚

SPECIFICATION
対応CPU：Phenom II、Athlon II
メモリスロット：PC3-12800 DDR3 SDRAM×4（最大16GB）
ディスプレイ：－
グラフィックス機能：－
拡張スロット：PCI Express 2.0 x16×4（x16/x1/x16/x1またはx16/x1/x8/x8またはx8/x8/x16/x1またはx8/x8/x8/x8で動作）、PCI×2
インターフェース：Serial ATA 2.5×5、eSATA（Serial ATA 2.5）×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN：1000BASE-T×1

冷却性「5」

拡張性「4」

品質「4」

ライター鈴木雅暢のコメント
基本設計はよくヘビーロード前提なら心強い製品だが、マルチGPUで使わないユーザーにはオーバースペックで割高になってしまう可能性も。

編集者Tのコメント
4本のPCI Express x16スロットが目を引くAM3マザー。基板全域に国産の固体タイプのコンデンサを採用するなど、高い品質を実現。

こだわりの一枚

鈴木雅暢
microATXがブレイクするためには対応ケースに強力なヒットが欲しい。あえてATXケースで使うのもアリだが

GIGABYTE

GA-P55M-UD4 （rev. 1.0）

（アッパーミドル編掲載）

microATXのラインナップ充実が目立つ今季。今さらという気持ちも少しあるが、素直に歓迎したい。なかでもUltra Durable3に加え、12＋2＋2フェーズという贅沢な電源回路を搭載するこの製品は、隠れmicroATX派の筆者にとっては待望と言える1枚。さらなるハイエンド志向への展開も期待したい。