その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:清水理史 | ||||||||||||||
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XPでは「Outlook Express」、Vistaには「Windowsメール」と、これまでのWindowsにはメールソフトが標準で搭載されてきた。しかしWindows 7ではメールソフトの標準添付がなくなり、ユーザーが自らインストールしなければならなくなった。 ただMicrosoftでは、それらの後継となるメールソフトである「Windows Liveメール」をWindows Liveサービスの一環として無償で提供している。SMTPやPOP3、IMAP4といったプロトコルに対応しているので通常のプロバイダのメールを送受信できるのはもちろん、WebメールであるHotmailも利用できる。 さらにRSSリーダーとしての機能を備えているほか、Windows LiveIDでサインインするとカレンダーに登録した予定をオンラインと同期することができるなど、単なるメールソフト以上の機能を搭載している。 手っ取り早くメール環境を構築できるソフトとして、あるいはWindows Liveで提供されているサービスをフルに活用するソフトとしてお勧めできる1本だ。 |
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「はじめに」からアクセス Windows Liveのソフトウェアをダウンロードしよう。まずはスタートメニューの「はじめに」から「Windows Live」をクリックする |
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インストーラをダウンロード Webブラウザが起動してダウンロードページが表示される。「今すぐダウンロード」をクリックしてインストーラをダウンロードする |
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ソフトウェアを選択 どのソフトウェアをダウンロードするかを選択。後から追加することもできるので必要に応じてダウンロードしよう |
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アカウントを設定 Windows Liveメールではアカウントとパスワードを入力するだけで主要なプロバイダのメールを自動設定可能。Webメールにも対応する |
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メールを利用可能に フォルダと受信メール、プレビューと横方向に三つに区切られた画面でメールを管理。迷惑メール対策機能も搭載されている |
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カレンダーも利用可能 カレンダー機能も搭載しており、予定も管理することができる。受信したメールから予定を作成することも可能 |
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RSS購読機能も搭載 多くのWebサイトで配信しているRSSを取得し、更新情報をチェックできる。更新頻度も指定することも可能だ |
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Webメールと使い分けが便利 Hotmailのアカウントを設定すれば、家ではWindows Liveメール、外出先ではWebブラウザで同じメールが見られる |
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Webブラウザで予定を確認 Windows Live IDでサインインすれば、Windows Liveメールに登録した予定がオンラインにも反映されるため、外出先でも確認可能だ |
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Windows Liveでは、前述したWindows Liveメール以外にもたくさんのソフトウェアが無償で提供されている。 たとえば、「Windows Liveフォトギャラリー」は写真を活用することができるアプリケーションだ。デジタルカメラからの写真の取り込み、管理、修正、印刷などに加えて、パノラマ写真の作成、被写体の顔を認識できる人物タグなどの機能を利用でき、もちろんオンラインへの写真のアップロードにも対応する。 動画を編集するためのアプリケーションとして提供されているのは「Windows Liveムービーメーカー」だ。最近のビデオカメラで採用されているAVCHD形式の動画を編集することができたり、YouTubeへの動画のアップロードにも対応していたりと、トレンドがきっちり押さえられている。 もちろん、定番の「Windows Live Messenger」も忘れてはならないだろう。基本となるテキストチャットに加え、USBカメラとヘッドセットをPCに接続すればテレビ電話も楽しめる。友人と気軽にコミュニケーションを図るソフトウェアとして活用したい。 ここまで紹介したのはWindows 7上で動作し、インターネット上のサービスと連係したアプリケーションだが、Webブラウザでアクセスするオンラインだけのサービスも数多く提供されている。たとえば25GBも利用できるオンラインストレージの「SkyDrive」や、簡単にブログが作成できる「Spaces」などといったサービスがある。これらも無償なのでぜひ利用してみよう。 |
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友人との連絡に活用 文字による会話や音声や映像を使ったコミュニケーションをリアルタイムに楽しめる「Windows Live Messenger」 |
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気軽にメッセージを送れる 相手の状態を確認して、気軽にメッセージを送信可能。不在でもメッセージを残しておくことができるのが便利 |
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写真をアップロード 写真を手軽に管理できる「Windows Liveフォトギャラリー」。写真のアップロードは「アップロード」から「オンラインアルバム」をクリック |
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Webブラウザを使って写真をアップロードするより使い勝手がよい | ||||||||||||||
アルバムを作成 アップロードする先のアルバムを作成。名前を入力後、だれに公開するかをメニューから選択する。「全員」の場合、誰でも写真を見られる |
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多彩な編集が可能 AVCHD形式の動画の読み込みに対応し、さらに多彩な効果を使って映像を編集することができる「Windows Liveムービーメーカー」 |
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YouTubeへのアップロードも トップ画面で「YouTube」アイコンをクリックすると、動画をYouTubeにアップロードできる |
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動画をみんなに公開 アップロードした動画は、YouTubeで公開可能。アドレスをコピーして自分のブログに貼り付けることなどもできる |
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