その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:清水理史 | ||||||||||||||
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すでにVistaやXP向けにもWindows Updateでの提供が開始されているが、最新のWebブラウザ「Internet Explorer 8」がWindows 7には標準で搭載されている。IE8は、パフォーマンスの向上など、基本性能に磨きをかけているが、いくつかの新機能も搭載されており、より簡単に、手早くインターネット上の情報を閲覧できるようになっている。 たとえば、「アクセラレータ」を利用することでページ内のテキストを翻訳したり、地名や住所から地図を表示したりできる。また、「Webスライス」と呼ばれる機能によって、Webページの一部分のみを切り取り、その更新情報を表示することも可能だ。ニュースサイトや毎日変動する価格情報の確認などに便利だろう。 セキュリティ機能も強化されており、「InPrivate」ブラウズによって、履歴などを残さずにWebサイトを閲覧することも可能だ。 |
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アクセラレータで地図を表示 ページ内の文字列を選択するとアクセラレータがリストアップされる。たとえばBingのマップを使って地図を表示できる |
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そのまま地図やルート検索も アクセラレータで表示した地図で「経路」をクリックすると、Bingを利用してそのまま経路も調べることができる |
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対応ページで切り取り Webスライスに対応したページにアクセスすると、ページ内の一部にマウスポインタを合わせることでWebスライスのアイコンが表示される |
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お気に入りバーに追加 「お気に入りバーに追加」をクリックすると、指定した部分がWebスライスとしてお気に入りバーに登録される |
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一部のみの更新情報を表示 登録したWebスライスをクリックすると、そのままWebページの一部を表示可能。更新情報を常に確認できる |
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InPrivateを開始 InPrivateを利用すると履歴やフォームなどの情報を保存せずにWebを閲覧可能。新しいタブを表示し、「InPrivateで閲覧」をクリックする |
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InPrivateで閲覧 アドレスバーに「InPrivate」と表示されればプライバシーを保護した閲覧が可能。この状態でアクセスしたページの履歴は一切保存されない |
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Windows 7は、これまでのWindows VistaやWindows XPと高い互換性を持っている。このため、大抵の周辺機器やアプリケーションであれば、そのまま動作させることが可能だ。 しかしながら、企業向けのアプリケーションなどの中には、どうしてもWindows XPでしか動作しないというものも存在する。このようなアプリケーションのために用意されたのが、仮想化技術を利用したWindows XP Modeだ。 Virtual PCを利用し、Windows 7でWindows XPを動作させたり、Windows XP上のアプリケーションのウィンドウだけをWindows 7のデスクトップに表示したりできる。 仮想化技術(AMD-V/Intel VT)対応のCPUが必要な上、対応エディションはProfessional以上となっているが、Home PremiumでもVirtual PCの機能は使えるため、XPのライセンスを別途用意すれば利用可能だ。 |
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二つのモジュールが必要 利用にはインストールが必須。Virtual PCのWebぺージで32/64bitと言語を選んで、Virtual PCとXP Modeのモジュールをダウンロードする |
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インストール実行 ダウンロードしたファイルのうち、まずはVirtual PC用のアップデートを適用。その後、XP Modeのイメージファイルを展開する |
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XP Modeを起動 インストールが完了するとスタートメニューに項目が追加される。「Windows XP Mode」をクリックして起動しよう |
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ライセンスに同意 Windows 7の機能とはいえ、Windows XPそのものを利用するため別途ライセンスに同意して利用する必要がある |
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アカウントを設定 XP Modeでは「XPMUser」というユーザーを利用する。パスワードを設定するが、資格情報を記憶すれば入力は省略できる |
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自動更新を有効に XP Modeで動作させるXPに更新プログラムを適用できるように自動更新の設定を行なう。セキュリティ上のトラブルを避けるために更新は必須 |
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XPが起動 準備が完了するとWindows XPが起動する。アプリケーションをインストールしたり、USB機器を接続したりすることも可能だ |
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ウィンドウ表示も可能 XP上にアプリケーションをインストールすると、そのウィンドウだけをWindows 7に表示することもできるようになる。まるでWindows 7上で動作しているかのようだ |
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