その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
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ここまで来たら組み立てはもう後半戦だ。複数のドライブベイを持つケースでは、基本的にどの位置にどのドライブを取り付けてもよいが、ケーブルの取り回しや冷却、光学ドライブの扱いやすさなどを考えると、位置は自然と決まってくるだろう。なお、ケースやドライブの位置によっては、延長ケーブルなどが別途必要になることもある。 | ||||||||||||||
ここで使用するHDDと光学ドライブはともにSerial ATA接続。ケースに固定後、それぞれマザー上のSerial ATAコネクタおよび電源と接続する | ||||||||||||||
ともにムリのないエアフローをと考え、光学ドライブは5インチベイの上から2番目、HDDは中段のシャドーベイユニットに取り付けることにした | ||||||||||||||
メッシュのベゼルを外した後に光学ドライブを挿入し、フロントの位置を合わせつつ、側面をネジ止めして固定。固定方法はケースによって異なる | ||||||||||||||
HDDは取り外したユニットの一番下段のシャドーベイに取り付けた。ここへの固定にはケース付属の専用ネジが必要なので、なくさないように注意 | ||||||||||||||
ユニットをケースに戻して固定する。なお、付属していた内部ファン取り付け用ステイは、ビデオカードと干渉するため、ここで取り外している | ||||||||||||||
二つのドライブと接続するための2本のSerial ATAケーブルをマザー側のコネクタに接続。ここではHDDを1番、光学ドライブを6番としている | ||||||||||||||
光学ドライブの背面にあるコネクタに、Serial ATAケーブルと電源ケーブルを接続。ケースの背面なども活用し、きれいにケーブルを取り回そう | ||||||||||||||
HDDにも同様に2本のケーブルを接続。このマザーにはSerial ATAケーブルが4本付属しているが、5台以上接続するには買い足す必要がある | ||||||||||||||
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ドライブ類の固定がすんだら、ビデオカードをマザーボード上のPCI Express x16スロットに取り付ける。このマザーボードにはPCI Express x16スロットが二つあるが、ビデオカードが1枚だけの場合は、どちらに接続しても動作に問題はない。今回は、ビデオカードまわりの空間に余裕を持たせる意味で、上段のスロットを使用している。 | ||||||||||||||
ビデオカードを取り付けるスロットに合わせて、どの金属板を取り外せばよいか確認する。このビデオカードは2段分のスペースを使用するので、それも考慮しよう | ||||||||||||||
ケース背面にある金属板を取り外す。今回のようにネジで固定されているもののほか、レバーなどで着脱可能なケースも存在している | ||||||||||||||
PCI Express x16スロットに合わせて、垂直にまっすぐビデオカードを挿し込む。しっかり挿し込めたら、ケースにネジ止めして固定する | ||||||||||||||
ビデオカードに6ピンの電源ケーブル2本を接続する。このケーブルはビデオカードによって違い、エントリークラスの製品には不要なものもある | ||||||||||||||
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ビデオカードの取り付けが終わった時点で、すでにPCとして動作する状態になっているが、電源を投入する前にまだやることは多い。とくにケースに付属するケースファンの接続は、今回のような大型ビデオカードを使用する環境では必須。ケースファンによる冷却の有無は、パーツの寿命に大きくかかわってくるので、たとえ静音重視のパーツ構成だとしても、なるべく接続しておきたい。また、内部の各ケーブルも結束バンドなどを使って、きれいにまとめておけば、ケース内の冷却効果アップも期待できる。今回のケースではマザーボードベースの裏側にケーブルをまとめるギミックが搭載されているので、うまく活用して、見た目的にもスマートなマシンを目指そう。 | ||||||||||||||
ケースファンの電源ケーブルは写真の4ピンペリフェラルタイプのほか、マザーボード上のコネクタに接続できる3ピンタイプなどもある | ||||||||||||||
市販の結束バンド(ケーブルタイ)や、丈夫な輪ゴムなどでケーブルをうまくまとめて整理。実際は動作確認後のほうがよいだろう | ||||||||||||||
何かのたびに両サイドを開ける必要はあるが、マザーボードベースの背面にケーブルをまとめられるケースなら、表側をよりスッキリさせられる | ||||||||||||||
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