その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:竹内亮介、宮崎真一 | ||||||||||||||
BIOSTAR | ||||||||||||||
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実売価格:13,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:info@mvkc.jp(エムヴィケー) URL:http://www.biostar.com.tw/ |
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リーズナブルで手を出しやすいエントリー向けマザー | ||||||||||||||
BIOSTARのTP55は、VRMまわりにのみアルミ固体タイプのコンデンサを採用し、VRMのフェーズ数を絞るなど、コストダウンを最大限図ることにより、1万円台前半というリーズナブルな価格を実現している。PCI Express 2.0 x16スロットは1本しか用意されていないが、マルチGPU環境を必要とするユーザーはそれほど多くないはずで、エントリーモデルという位置付けではさほど問題のない仕様と言える。 独自のオーバークロック機能「O.M.G」(OverClocking Matrix Genie)を搭載しており、システム起動時にF10キーを押すことでオーバークロック用メニュー画面に移行することができ、BIOSメニューを経由せず直接立ち上がるので、簡単にオーバークロックを試せる。このO.M.Gでは、ベースクロックだけでなく、PCI Expressバスのクロックなどが変更可能だ。 さらに、省電力機能として「G.P.U」(Green Power Utility)が用意されている。これは、CPU負荷に合わせてVRMのフェーズ数を動的に制御し、消費電力の低減を図るというもの。BIOSにはG.P.Uの設定項目が用意されており、現在のフェーズ数や効率、それに消費電力を確認することができる。また、フェーズ数についてはPS/2ポート付近に搭載されたPhase LEDと呼ばれるLEDの点灯により把握することも可能だ。 |
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全体的に右側に配置された変わった構成 サウンド、USB 2.0ポート、LANポートなど必要最小限に絞った構成。通常より全体的に右寄りに配置されている点が変わっている |
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VRMは4+2フェーズ構成 フェーズ数を4+2に抑え、コストダウンが図られているとはいえ、VRMに日本ケミコン製アルミ固体コンデンサを採用するなど、品質は申し分ない |
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BIOSTARらしさも変わらず搭載 リセット/電源投入用のプッシュスイッチを搭載。自作ユーザーを意識したBIOSTARらしさは、LGA1156マザーボードでも踏襲されている |
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GIGABYTE | ||||||||||||||
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実売価格:30,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル) URL:http://club.gigabyte.co.jp/ |
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メモリスロット6本搭載のハイエンドモデル | ||||||||||||||
GIGABYTEのP55搭載製品で最上位にあたる。電源まわりは、CPU向けに余裕のある24フェーズ、CPUアンコア部用にも3フェーズ分のフェライトコアが見える。基板には2オンスの銅箔層を採用。これにより基板表面の温度を下げるとともに、システムの安定性を高めたと言う。マルチGPUはNVIDIA SLIとATI CrossFireXの両方に対応する。 メモリスロットは6本あるが、全スロットを使う場合は装着できるメモリに制限があること、ほかのモデルと同じく上限は16GBであることには注意が必要だ。二つのヒートシンクをヒートパイプで結ぶ構造の冷却機構を採用しているが、基板中央がP55で、他社の製品でP55の位置にあるのは「GIGABYTE SATA2」というRAIDチップだ。 BIOSから設定できるオーバークロック関連の項目は、ベースクロックが100~1,200MHzで1MHzきざみ、CPUコア電圧は0.5~1.9Vで0.00625Vきざみ。メモリの倍率や電圧、PCI Expressの動作クロックなども設定可能。CPUコア電圧などではオーバークロック状態である1.55~1.59375Vはピンク、1.6Vからは赤で点滅表示するなど、危険度を視覚的に確認できるようにしている。 Windows上から細かい設定なしにワンクリックでオーバークロック状態にできる「Quick Boost」、ベースクロックや各種電圧、ファンの回転数などが調整できる「EasyTune6」が利用できる。 |
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eSATA/USB 2.0コンボポートを搭載 バックパネルには、eSATAとUSB 2.0の兼用ポートを2基搭載するほか、4ピンと6ピンのIEEE1394ポートを装備する |
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メモリスロットは6本 ほとんどの製品ではメモリスロットは4本だが、GA-P55-UD6は6本搭載する。搭載できる上限容量は16GBと、ほかの製品と同じ |
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Serial ATAは10ポート ボード側面に向けて合計10基のSerial ATAポートを装備する。水色の六つはP55、白の四つはアドオンのRAIDチップがサポートするもの |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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