その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:北川達也 | ||||||||||||
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128GBを2台使ったRAIDと256GBの単体運用、どちらが速くてお買い得? | ||||||||||||
RAID 0対決 | ||||||||||||
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RAID 0は理論上、使用したドライブの台数に応じた高速化が見込める。だが、SSDがHDDと同じように高速化されるかと言うとその保証はない。と言うのも、SSDはデータの上書きができないことや、特定の場所に書き込みが集中しないように制御するウェアリングレベル機能が搭載されているからだ。これらのSSD固有の制限が、検証結果や使用感に影響を与える可能性があるのだが、今回のテスト結果からはその参考になるデータが得られた。 まず、CrystalDiskMarkの結果から見ていくが、G-Monster V3を2台使用したRAID 0の結果は、Random Read 4KBを除き、単体で使用した場合の1.6~2倍の速度が得られ、理論値に近い速度の向上を確認できた。一方、内部RAID 0構造のG-Monster V5は、リード/ライトともに約255MB/sの速度にとどまり、RAIDの効果はそれほど見られない。Serial ATAの事実上の最大転送速度は、260~270MB/s程度とされていることを考えると、内部RAID 0構造のSSDではインターフェースの転送速度の限界に達し、頭打ちになっていると推測される。興味深いのはPCMark Vantageの結果で、RAID 0だけでなく、内部RAID 0構造のSSDもその効果がほとんど得られていないということだ。とくにSSD2台のRAID 0は、単体SSDと比較して、RAIDの効果がまったく得られていないどころか、逆に14%ほど遅いという結果になっている。明確な理由は分からないが、マザーボード側のRAIDコントローラのアルゴリズムなどに問題があるのかもしれない。 |
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PhotoFast G-Monster V3 PF25S128GSSDV3/PF25S256GSSDV3 |
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Indilinxコントローラと並列アクセス数16チャンネル、64MBのキャッシュと、現在もっとも人気が高いタイプの構成 | ||||||||||||
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PhotoFast G-Monster V5 GM-25M256GSSDV5 |
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JMicronのRAIDチップを搭載した基板に対し、G-Monster V3相当の基板が2枚取り付けられた構造になっている | ||||||||||||
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特別定価:2,310円
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