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ライバルパーツ対決! 買うならどっちだ?
電源対決
TEXT:長畑利博
Round2
どこで差が付く? メインストリーム製品対決
Antec
EarthWatts EA-500D
実売価格:10,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
+12V×2(22/22A)
image「地球に優しい」をウリとする高効率電源
無印の80PLUS認証を取得した製品。最近の電源ではめずらしいファンが背面のみに配置されたストレートレイアウトで、付属ファンは8cm角と小型。コンデンサは2次側については不明だが、1次側については中国Nantung Capacitors製を採用。検証は型番末尾にDが付いた現行品で行なっている。
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玄人志向
KRPW-V500W
実売価格:7,500円前後
問い合わせ先:購入店舗にて対応
URL:http://kuroutoshikou.com/
+12V×2(18/18A)
image質実剛健をウリにしたハイコストパフォーマンス電源
実売7,000円台ながら、すべてのコンデンサに105℃品を採用したことで人気となったKRPW-Vシリーズの現行モデル。コンデンサは国産品ではなく、台湾Teapo Electronic製などが利用されているが、選別品を用いることで品質を確保していると言う。
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サイズ
超力 SCPCR-500
実売価格:9,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
+12V×2(18/18A)
image搭載ケーブル数が豊富な80PLUS認証取得電源
ファンの回転数が450~870rpmと低速な静音性重視の電源。比較的安価なモデルながらコンデンサは1次/2次平滑回路ともに日本ケミコン製の105℃品電解コンデンサを搭載、Active PFC対応、80PLUS認証取得に加え、PCI Express 6+2ピン×2やSerial ATAコネクタ×8と拡張性も高い。
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普及価格帯ながらも品質重視の傾向が目立つ
 ハイエンドクラスと同様に、ミドルレンジクラス電源でも電圧安定性、静音性、消費電力、使い勝手の4項目を比較した。こちらの比較用には上位クラスにあたるSeasonicの「S12 ENERGY+ SS-550HT」(定格出力550W)を用意して同条件でテストを行なっている。テスト内容については、ハイエンド環境と同じだが、CPUにCore 2 Duo E7200(2.53GHz)、ビデオカードにGeForce 9800 GT搭載品を用意した。一般的なミドルレンジクラスのPCを想定したテストだ。

 まず電圧の安定性を見てみると、三者三様のテスト結果となった。安定度の高さでいくとSCPCR-500がすべての箇所で12V付近にまとまっており、ブレ幅も0.05V以内で収まるといった優秀さが目立つ。EA-500Dは負荷がかかると3系統ともに0.1Vほど下がり、負荷に応じて小きざみなブレが目立つ結果となった。基本電圧は0.1Vほど高いが、EA-500Dと似た傾向のテスト結果になったのがKRPW-V500Wだ。ブレ幅はこちらがやや大きい。比較用のSS-550HTは負荷をかけるとATX24ピンとEPS12Vがやや低めの値となったが、PCI Expressについては非常に安定しているのに注目。

 静音性については、低負荷時は各製品横並びだが、高負荷時のファンノイズはEA-500Dが目立つ。これはファンが8cm角と小さいことと、背面側にファンが露出していることにより、負荷とケース内の熱の影響によるファン速度アップの影響が出てしまったためであろう。比較用のSS-550HTを含めたほかの3製品については、ファンノイズはほぼ横並びという結果になった。

 消費電力を見ると、EA-500DとKRPW-V500Wはほぼ同じ値となった。SCPCR-500は、アイドル時、高負荷時ともに若干消費電力が高くなる傾向だ。

 使い勝手の面では、SCPCR-500がATX24ピン、PCI Express、EPS12Vともにケーブルがやや短め。最近の流行であるマザーボードベース裏の配線を行なうケースではややレイアウトに苦戦する場面があるかもしれない。その一方で、ペリフェラルやSerial ATAのコネクタ数が多く拡張性が高いというメリットがある。EA-500DとKRPW-V500Wについては両方ともシンプルな製品であるため、あまり使い勝手の差はない。EA-500Dはファン構造がストレート配置という特色があるが、最近ではストレートが前提となるケース内レイアウトの製品は少ないので、メリットは小さい。
出力安定性比較
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Antec EarthWatts EA-500D
ベンチマークソフトによる負荷をかけるとATX24ピン、EPS12Vは0.1、PCI Expressは0.07Vほど下がる。若干のブレもある
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玄人志向 KRPW-V500W
3系統とも電圧が12.2V近辺と高めになっている。負荷をかけるとそれぞれ0.1Vほど下がり、小きざみなブレがある
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サイズ 超力 SCPCR-500
負荷によってATX24ピンとEPS12Vが0.05V程度下がるものの、全体的な変動は少ない。ブレ幅も小さくて安定性は高い
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Seasonic S12 ENERGY+ SS-550HT
PCI Expressは非常に安定している。ATX24ピンとEPS12Vのブレ幅は0.1V以内だ
引き分け
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引き分け
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【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Duo E7200 (2.53GHz)
マザーボード:P5Q PRO Turbo(Intel P45+ICH10R)
ビデオカード:InnoVISON I-9800GT-H5GTCD(NVIDIA GeForce 9800 GT)
メモリ:Patriot Memory PSD24G800KH(PC2-6400 DDR2 SDRAM、2GB×2)
時のみ玄人志向 GF8500GT-E256H/HP(NVIDIA GeForce 8500 GT)
HDD:日立GST Deskstar P7K500 HDP725050GLA360(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP2
室温:31℃、暗騒音:34.9dB
騒音計測距離:電源背面から7cm
  Antec EarthWatts EA-500D 玄人志向 KRPW-V500W サイズ 超力 SCPCR-500
定格出力 500W 500W 500W
搭載ファン 8cm角 12cm角 12cm角
ATX20/24ピン(長さ) 1(50cm) 1(50cm) 1(45cm)
ATX/EPS12V(長さ) 1(50cm) 1(50cm) 1(45cm)
ペリフェラル 6 5 6
SerialATA 4 2 8
PCIExpress6+2(長さ) 1(6ピン、50cm) 2(6ピン、1ケーブル2コネクタ50/60cm) 2(45cm)
FDD 1 1 2
本体サイズ(W×D×H) 150×140×87mm 150×140×86mm 150×140×86mm
このクラスはバランスが大切
 全体を通してみると、消費電力はやや高いもののSCPCR-500が電圧の安定性、静音性、拡張性ともにバランスがよい。誰にでも勧められる製品と言える。EA-500DとKRPW-V500Wは一長一短あるものの、拡張性を重視するなら、EA-500D、静音性を重視するのであればKRPW-V500Wということになるだろう。
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