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高級パーツ vs. 低価格パーツ 2009
マザーボード対決
TEXT:保坂陽一
ROUND4 冷却能力はどう違う?
大型チップセットクーラーが高級モデルの証
 最近のマザーボードのランク分けとして、ある意味もっともハッキリしているのがチップセットクーラーの冷却能力だ。各社とも最高級モデルにはヒートパイプや大型クーラーを採用。チップセットはもちろん、VRMなどの冷却も配慮されている。しかし、P45マザーボードの定番であるASUSTeK P5Qなどでも、それなりに大型のチップクーラーが取り付けられており、下の測定結果を見ても、標準的な使い方であれば十分な冷却能力を備えていることが分かる。搭載される省電力機能も冷却に関係してくるが、メインストリームの同じシリーズの製品にそれほど大きな違いはない。長寿命の固体コンデンサなども、最近は高級モデルだけのものではない。

 ただ、高級製品にはオーバークロックモデルと銘打たれているものが多いことからも分かるように、オーバークロックなどの高負荷時にはやはり差が出てくるようだ。Core 2 Quad Q8200を定格の2.33GHzから2.8GHzへオーバークロックして計測してみたところ、チップセットはもちろん、同じCPUクーラーを使っているにもかかわらず、CPUの温度にも差が出ているのが分かる。

 逆に、高級モデルではヒートシンクが大き過ぎて、別途購入した大型CPUクーラーが取り付けられない、などということもあるので注意は必要。CPU付属のリテールCPUクーラーでも着脱がややめんどうになるものもある。

 しっかりとした冷却による安定動作には高級マザーボードが有利な結果だったが、マザーボードの冷却はケースやケースファンの使い方などによっても変化することを忘れてはならない。
image
【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Quad Q8200(2.33GHz)、CPUクーラー:Core 2 Quad Q8200付属品
メモリ:Kingstone Technology KHZ8500D2T1K2/4G(PC2-8500 DDR2 SDRAM、CL=5、2GB×2)
ビデオカード:MSI N9600GT-T2D512-OC(GeForce 9600 GT)、HDD:Seagate Barracuda 7200.11 ST3320613AS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB)、OS:Windows Vista Ultimate SP1

【検証内容】
各マザーボードで3DMark06を動作させ、終了直後の各部を計測。CPUはSpeedFan 4.37(もっとも高いCoreの値)、CPU背面とチップセット背面はマザーボード裏面のCPUとチップ(MCH)の中心に近い部分をそれぞれ放射温度計で計測。室温は25℃。
ASUSTeK
P5Q Deluxe
image熱だまりを作ることなく効率的に熱を運搬
チップセットとVRMそれぞれに大型ヒートシンクを搭載し、さらにヒートパイプで連結。リテールCPUクーラーの放射状に流れるエアフローを余すことなくマザーボードの冷却に活用できる
imageマザーボードの背面全体に、特殊素材をコーティングした銅製の冷却基板を貼り付けた「Stack Cool 2」を実装。裏面からも放熱することで基板温度を下げることができる
ASUSTeK
P5Q
image定格で使う分には十分な冷却能力を備える
P5Q Deluxeのようにヒートパイプや薄型のフィンは使われていないが、こちらも大きめのヒートシンクが各部に装備されている。CPUクーラーの取り付けなどはこちらのほうが楽である
image冷却基板こそ搭載されていないものの、チップセット(MCH)の裏には銅製の放熱板が取り付けられている。最近のシステムではCPUだけでなく、チップセットの冷却の重要性が増している
ROUND5 SLIやCrossFireXへの対応度
マルチGPU技術への対応は高級マザーの独壇場
 高級ハイエンドモデルの多くがゲーマーをターゲットにしている以上、SLIやCrossFireXヘの対応は重要なポイントだ。最近の最高級モデルではPCI Express 2.0 x16スロットを3本備え、3-way SLIなどへの対応をうたうものが増えているが、下のグラフのようにSLIやCrossFireXの威力は絶大である。注意したいのは、マザーボードの中には複数のスロットを備えていても、フルレーン(x16)で使えるのは1本のみというものが少なくないこと。また、X58搭載マザーでも比較的安価なモデルは、CrossFireXには対応していてもSLIに対応していないものがあるので事前に確認しておこう。

 加えて、スロットの配置そのものが、複数の大型ビデオカードの搭載に向かない製品もある。とくに注意しておきたいのは2本目のPCI Express 2.0 x16スロットの並びにあるSerial ATAインターフェースなどで、実際に挿してみるとビデオカードが干渉して使えない、ということも少なくない。

 SLIを使わないにしても、フルレーンのスロットが複数あれば、ケース内のレイアウトに幅が出る。この辺りにこだわるなら、やはり高級モデルがお勧めだ。
imageスロットを2段占有するハイエンドビデオカードによるSLIは、ほとんどのスロットを使えなくしてしまう。挿した後で残る拡張スロットが何であるかも、マザーボードを選ぶ際のポイントだ
image
【検証環境】
CPU:Intel Core i7-965 Extreme Edition(3.2GHz)
マザーボード:ASUSTeK Rampage II Extreme(Intel X58+ICH10R)
メモリ:ノーブランド PC3-8500 DDR3 SDRAM 1GB(DDR3-1066、CL=7)×3
HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD1500BLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
GIGABYTE
GA-EX58-UD5(rev. 1.0)
実売価格:34,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://club.gigabyte.co.jp/
LGA1366 X58+ICH10R
imagex16/x16/x8の拡張スロット構成で3-way SLIに完全対応
フルレーンのPCI Express 2.0 x16スロット2本に、8レーン接続のスロット1本を備える。チップセットクーラーやSerial ATA 2.5ポートなども、ビデオカードと干渉しない配置になっているのが分かる
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ASUSTeK
Rampage II GENE
実売価格:33,000円前後
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ)
URL:http://www.asus.co.jp/
LGA1366 X58+ICH10R
imagemicroATXながらSLI&CrossFireXに対応
コンパクトながらも大型ビデオカード2枚挿しを強く意識した設計。メモリスロットの片方のハッチが省略されて、ビデオカードと干渉しないようになっているなど、実用志向の細かな配慮が見られる
image
結論
本気で使うなら高級モデル
パフォーマンスを求めてSLIやCrossFireXを本気で使いたいなら、間違いなく高級モデルがお勧め。ゲーマー向けをうたう製品であれば、ほかのインターフェースなどとの干渉も起きにくい。ただ、ミドルレンジビデオカードの買い増しによるCrossFireX程度なら低価格マザーでもよいだろう。
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