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マザーボード100選 2009
TEXT:保坂陽一
スモールフォームファクター編
Mini-ITX/Mini-DTX
imageAtomプロセッサの登場とともに、
一気に普及したMini-ITXマザーは、今やmicroATXに変わり、スモールフォームファクター(SFF)の花形となっている。ただ、コンパクトなだけに注意点も多く、用途とスペックをより細かく見きわめる必要があるだろう。
ココをチェック(1)
成熟期に入ったMini-ITXのメリット・デメリット
 2008年はSFF市場に大きな変革が起こった。Intelが省電力かつ低価格なCPU、Atomを投入し、Mini-ITXマザーボードと組み合わせて展開したことで、一気に市場は拡大。ショップには数年前では考えられないほどMini-ITXマザーボードやケースがあふれるようになっており、CPUやチップセットも幅広い選択が可能となってきた。逆に、これまで小型PCでよく採用されていたmicroATXは、市場で影が薄れがちだ。ちなみにNano-ITXやPico-ITXというさらにコンパクトなフォームファクターも存在しているが、自作PC市場ではまだまだ普及していない。

 いかに一般的になったとはいえ、Mini-ITXマザーボードは17×17cmというコンパクトさで、拡張性に限界があるのが現実。少ない面積で必要な機能をカバーするために犠牲にしている部分が多いことを理解しておかなければならない。グラフィックス機能がなにかと重要視される昨今だが、Mini-ITXマザーボードへのビデオカードの増設は、ケースの構造などを考えても難しくなる。それだけに搭載するCPUとチップセットの内蔵グラフィックス機能の性能が、そのマシンの用途を大きく左右することになる。

 そのほかの注目点としては、メモリの最大搭載量や形状、拡張スロット、外部インターフェースなど。集積度が高いだけに、これら機能の有無はマザーボードにより大きく異なるので、製品を選ぶ場合にも分かりやすい部分ではある。なお、現状のAtom搭載マザーボードでは、チップセットが945GC+ICH7という構成のものがほとんどなので、大きな性能差はないと言ってよいが、それだけにわずかな違いが人気を分けている。とくに、LAN機能がギガビットイーサネットに対応しているかどうかというのは、人によっては重要なポイントとなるはず。ケースの選択も含めて、SFFならではの細かな違いに注目だ。
image拡張性を高めるMini Cardスロット
拡張性の低さをカバーするためにPCI Express Mini Cardスロットなどを搭載するMini-ITXマザーボードも。無線LANアダプタなどで活用したい
image低価格なAtom
1万円でCPU込みのオールインワンマザーボードが手に入るAtom搭載マザーボード。マシンパワーはともかくコストパフォーマンスは抜群だ
imageSO-DIMMでスペースを確保
スペースを稼ぐために、SO-DIMMスロットを採用したものも。メモリ自体がやや割高にはなるが、最近の価格ならばさほど問題はないはず
Mini-ITXケースが急増
image気が付けば、各社から多彩なMini-ITXケースが発売されており、今ではmicroATXケースよりも選択肢は多いほどになっている。デザインやサイズはもちろん、搭載するドライブベイの数や種類、付属電源の出力、冷却能力など、マザーボードと同様にこちらもマシンのスペックに大きくかかわってくるので、あわせて考える必要があるだろう。なお、Mini-ITXマザーはATXやmicroATXケースにも搭載が可能である。小型を活かした柔軟な使用方法を考えたいところである。
ココをチェック(2)
クロックだけではCPU性能は分からない
 Atom搭載マザーボードの多くで採用されるAtom 330(デュアルコア)と230(デュアルコア)は、ともに1.6GHz駆動。組み込み向けCPUとしては高クロックだが、ほかのCPUとはアーキテクチャが異なるため、クロック周波数だけで判断することはできない。同クロックなら、エントリーPC向けのPentium Dual-CoreやAthlon X2のほうが性能は断然上だ。Web閲覧やメール程度なら問題はないが、動画再生などの重い処理では、とたんに限界が見えるのがAtomの実態であることは理解しておきたい。

 また、いかにMini-ITXがコンパクトでも、CPUやチップセットが同じなら、消費電力や発熱量はATXマザーボードとそれほど違わない。LGA775/Socket AM2マザーボードでは、電源や冷却能力を考慮する必要がある。これらは比較的高価でもあり、ATXやmicroATXで組むより高く付く場合もある。

 Mini-ITXマザーは「小型であること」自体にメリットがあるが、AtomやNanoの搭載製品は、熱設計に余裕がないケースで使いやすいのも特長。こうした面でもトータルコストに貢献するはずだ。
imageノートPC向けのSocket P対応CPU
割高感のあったSocket P向けに、Pentium for Mobile T3400のような低価格なCPUも登場している
imageVIAの組み込み向けCPU「Nano」
Atomの対抗馬となるVIAの省電力CPU。搭載マザーはやや割高だが、チップセット内蔵GPU性能は上
image
ココをチェック(3)
省電力性能を理解して選ぶ
 上でも述べたが、Atomの省電力性能と低発熱性は間違いなく優秀。テスト結果でも、Atomを搭載する2製品の消費電力は高負荷時でも40W台と低い。

 しかし、アイドル時の消費電力はほかの構成も負けていない。チップセットしだいでは、Atom+Intel 945GCを下回るものもある。なかでもAthlon X2 4850eと1チップ構成のGeForce 7025の組み合わせ、モバイル向けCPUのPentium for Mobile T3400とGM45の組み合わせは優秀だ。高負荷時の発熱を考えれば、それなりの電源出力や冷却が必要なことも分かるが、全体のバランスで見れば、こうした選択も悪くない。

 グラフィックス機能を重視するなら、NVIDIA GeForce 9300搭載のZOTAC GeForce 9300-ITX WiFiや、AMD 780G搭載のJ&W Technology MINIX-780G-SP128MBは外せない存在。組み合わせるCPUも考慮し、自分にとって不満のない製品を選びたいものだ。
imageIntel系最強?GeForce 9x00チップセット
9300に続いて登場したNVIDIAのIntel CPU向けチップセット。AMD 780Gに迫る性能と高い省電力性を備える
imageRadeon HD 3200内蔵のAMD 780Gチップセット
強力な動画再生支援機能と、統合型としては高いグラフィックス性能を備えたチップセット。CPUを含む消費電力には注意
image
【検証環境】
マザーボード:Intel DG45FC(Intel G45+ICH10R、Pentium Dual-Core E5200)、ZOTAC GeForce 9300-ITX WiFi(NVIDIA GeForce 9300、Pentium Dual-Core E5200)、AOpen nMCP68St-LA(NVIDIA GeForce 7025+nForce 630a、Athlon X2 4850e)、J&W Technology MINIX-780G-SP128MB(AMD 780G+SB700、Athlon X2 4850e)、Jetway NC81-LF(AMD 780G+SB700、Athlon X2 4850e)、ZOTAC GeForce 8200-ITX WIFI (NVIDIA Geforce 8200、Athlon X2 4850e)、AOpen i45GMt-HD(Intel GM45+ICH9M、Pentium for Mobile T3400)、Intel D945GCLF2(Intel 945GC+ICH7、Atom 330)、ECS 945GCT-D(V1.0) (Intel 945GC+ICH7、Atom 230)、VIA VB8001(VIA CN896+VT8237S、Nano L2200)
メモリ:Team Elite TEDD2048M800HC5(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2、Pentium Dual-Core E5200、Atom 330、Atom 230、Nano L2200)
※Atom 330のみ、うち1枚をのみ使用、Kingston Technology HyperX KHX 5300S2LLK2/4G(PC2-5300 DDR2 SO-DIMM SDRAM 2GB×2、Athlon X2 4850e、Pentium for Mobile T3400)
OS:Windows Vista Ultimate SP1、Windows XP Professional SP3(VIA VB8001のみ、公開用意した環境ではWindows VistaUltimate SP1が動作しなかったため使用)

[共通]
SSD:G.Skill FM25S2-64GB(Serial ATA 2.5、64GB)
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