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PC自作大全 2008
ケース編
TEXT:保坂陽一
トレンド2
テキスト image
さらに一歩進化した冷却重視型ケース
 冷却重視のケースには、メッシュパネルの採用、大型ファンの採用、天板排気などさまざまな要素があるが、最近はこれをさらに突き詰め、多数のファンを搭載可能としたケースが各社から発売されている。もともと十分過ぎるエアフローを備えたケースを出しているメーカーが、さらに強力な製品を出してくるのだから、もはや来るところまで来たか、という印象だ。

 この手の製品では、前面、背面は当然として、側面、天板、底面とあらゆる部分にファンを取り付け可能。ファンのサイズ変更に対応した製品も少なくない。エアフローを考えれば、全部回すのは逆効果という場合もあるが、うまく扱えばさまざまな形のエアフローを実現できるという柔軟さがある。

 また、こうしたケースでは超静音ファンを採用していることが多く、見た目ほど騒音も大きくないのがポイント。デザインだけで性能を判断するのは損というものだ。
CoolerMaster
HAF 932
実売価格:25,000円前後
問い合わせ先:support@coolermaster.co.jp(クーラーマスター)
URL:http://www.coolermaster.co.jp/
ATX 電源非搭載
image23cmファン×3のゲーミングケース
前面、側面、天板に23cmファンを備え、さらに背面に14cm角ファンも装備。剛性も十分で、水冷ユニットの取り付けも考慮されている
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×6(5→3.5変換アダプタ×1)、シャドー×5
サイズ(W×D×H):243×564×560mm
重量:約15.4kg
サイズ
XClio 1000
実売価格:32,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
ATX 電源非搭載
image18cmファン×8搭載のフルタワーケース
18cmファン8基を備え、それぞれを赤、緑、青に任意に光らせることができるATXフルタワー。ファンコントロールなど細かな調節も可能
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×12(5→3.5変換アダプタ×12)
サイズ(W×D×H):240×590×660mm
重量:約14.8kg
トレンド3
低価格ケースもここまで来た! image
上級者をも唸らせるハイコストパフォーマンス
 ミドルクラス製品の質が上がれば、当然低価格モデルにもその恩恵は回ってくる。1万円以下のケースとなると、見た目はよくても剛性は今一つという製品が多いのは確かだが、そうした製品でも静音ファンの装備は当たり前で、密閉度の高い静音型や冷却重視型といったコンセプトを構造面から明確に打ち出したものがほとんどになっている。なかにはこの手の低価格ケースに必要ないかな、と思うようなギミック(たとえば水冷対応など)を備えたものもあるが、それはご愛敬といったところだろう。

 下で紹介しているSCY-598Meshなどは、約1万円というお手頃価格ながら、静音ファンや底面吸気、トレイ式シャドーベイ、防音シートなどを備えた低価格多機能型の最たるものとなっており、お買い得感は抜群。こうした製品が増えてくれば、また新しいトレンドが生まれてくることだろう。

 ただ、このクラスの製品は見た目的に無難であることも重要だとは思うが、人気モデルのデザインをそのまま流用したようなものが多い。店頭に並ぶ製品の見た目が、似たり寄ったりというのは寂しいところだ。
image1万円ケースとは思えない充実した装備。5,000円程度の激安モデルだと剛性が心配だが、このクラスだとそうした心配もなくなりつつある
サイズ
SCY-598Mesh
実売価格:10,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
ATX 電源非搭載
image静音重視の低価格ミドルタワー
電源底部配置やツールフリー構造を採用し、各部には防音シートを備えるという低価格な静音重視ケース。剛性もある、バランスの取れた逸品
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×5(5→3.5インチ変換アダプタ×1)、シャドー×5
サイズ(W×D×H):207×520×453mm
重量:約8.2kg
トレンド4
ドライブ固定はツールフリーが基本に image
ケースごとに違う固定方法
 ネジ止めが基本であったドライブベイは過去のもの。最近では低価格ケースでも専用の固定具が付属しているものがほとんどになり、こうした製品のほうが標準的になったと言える。

 とはいえ、各メーカー、ケースによって固定方法はさまざまで、扱いやすさに違いはある。いかに取り付けが簡単でも、光学ドライブの止め付けが弱かったり、振動でガタついたりするようでは意味がないだろう。そういった点では、ドライブとネジの間にシリコングロメットなどと呼ばれる制振ワッシャーを採用した製品も多く見られるようになり、振動抑制、防音効果だけでなく、高級感の演出にも一役買っている。

 固定具が扱いにくくても、ネジで固定することも可能になっているものも多いので、安全策として購入時にチェックしておくのもよいだろう。
image最近のCoolerMaster製品などでよく見られるワンプッシュ固定タイプのドライブベイ。引き出し式のシャドーベイも目立つようになった
imageかなり前から存在しているスライドレバータイプの固定具も地道に変化し、以前のように締め付けが弱いものは少なくなっている
imageHDDとケースを直接ネジ止めするのではなく、間にゴム状のワッシャーを挟むことで、振動を抑制。なかにはそれ自体を固定具にしたものもある
トレンド5
マザーボードの裏面を活用するギミック image
見えにくいからこそ活用できるスペース
 マザーボード取り付けベースと、サイドパネルの間の空間は、普段あまり意識することのないスペースである。ベースを取り外せるケースはあっても、機能的にはただの固定パネルであり、穴があいていてもコスト削減のための肉抜き程度に見られることも多かった。しかし、最近のケースはこのマザーボードの裏側が二重の意味で熱い。温度もあるが、このスペースを活用した冷却やケーブルのスマートな取り回しギミックなど、手の込んだ製品が増えているのである。

 とくにケーブルの取り回しは、ケース内部の分割構造や電源底部配置などのブレイクスルーになることもあり、各社のこだわりが見られる。組み立ての際の手間が増えたり、メンテナンス時も両サイドのパネルを開ける必要があったりといっためんどうもあるが、完成時の仕上がりは美しく、達成感は格別だ。

 冷却面ではCPU裏にダクトのみならず、ファンの装着を可能としたものもあるほか、金属パネルを用意して、マザーボードからケースに熱を伝わりやすくしたものなどもある。まだまだこうしたギミックは発展途上と言ってよく、最近のマザーボードならCPUよりもチップセットのほうを冷却強化したいと思うことも多いので、アイディアには事欠かないはず。そのうちマザーボード裏をフル活用した決定版ケース、などという製品も出てくるのではないだろうか。
imageAntec P182の裏側。マザーボード背面にケーブルを取り回せるようになっており、うまく使えばほとんどケーブルを見えなくすることも可能
imageCPU裏(マザーボードによっても位置は変わるが)にダクトのあるケース。本気で冷却を考えるならまだまだ改良の余地はありそうだ
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