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2008年、自作PCの変化を振り返る
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PC自作大全 2008
TEXT:保坂陽一
ケース編
image定番製品がロングセラーを続ける中、新製品の質の向上も顕著なPCケース。しかし、本質的にはユーザーの好みや用途で評価の分かれるジャンルであり、ユニークなギミックでも一長一短があるのは確かである。ここでは最近の人気製品の特徴をチェックしつつ、今後登場するケースも予想してみよう。
冷却重視も標準的に多様化するPCケース
 ドライブベイなどの拡張性に加えて、冷却性能も重要視されているのが現在のケースである。Pentium D/4時代の消費電力や発熱に対応するべく進化したPCケースは、CPUまわりの熱設計ではある程度完成の域に近付いていたが、最近はチップセットやビデオカード、HDDと、全般的な冷却性能が求められるようになったため、多様化が進んでいる。

 静音重視の密閉型ケースか、メッシュパネルを多用した冷却重視ケースか、というのがここ数年のケース選びのテーマの一つであったが、冷却重視のケースでも、大型静音ファンなどを採用することで、十分な静音性が確保されていることが広く認知されるようになり、より広い層の支持を受けることとなった。もちろん、標準的なパーツ構成で使うのなら、静音重視のケースでも問題はないし、このタイプには高品質な製品が多いこともあって、まだまだ人気は衰えていない。
すべての価格帯に注目製品が存在
 こうした多彩なケースから好みのものを選べるのは、自作PCの大きなメリットだが、静音重視、冷却重視を問わず、価格帯も分散してきており、ユーザーの選択肢はこれまでになく多くなっている。電源の付属しない定番の人気ケースの相場が1~2万円で推移する中、2万円以上のハイエンドモデルにはアルミメッシュパネルや多数の大型ファンを装備したものがいくつも登場。こうしたケースはゲーマー向けとされつつも、落ち着いたデザインのものが増えているため、単純に安定性と拡張性を求めるユーザーにもお勧めだ。また、1万円以下の低価格製品でも品質の向上が著しく、最近の製品にはまずハズレがない。もちろん、歓迎すべきことなのだが、自分で用途や設置スペースをしっかり把握していないと、目移りすること間違いなしである。
image12cm以上のファンやファンコントロール機能の搭載もめずらしくなく、開口部の多いケースでも静音性がしっかり確保されているのがうれしい
今年もメインテーマは静音or冷却?
アビー
balance B640
実売価格:14,000円前後
問い合わせ先:045-306-6686
URL:http://www.abee.co.jp/
ATX 電源非搭載
image静音重視のスタンダードミドルタワー
前後に12cm角ファンを標準装備した静音重視のスチールケース。ツールフリーのドライブベイなど、標準的ながら安心感のある作りだ
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×6(うち1基はフロントインターフェースとして使用、5→3.5変換アダプタ×1)、シャドー×4
サイズ(W×D×H):210×461×460mm
重量:約8.0kg
CoolerMaster
CM 690
実売価格:12,000円前後
問い合わせ先:support@coolermaster.co.jp(クーラーマスター)
URL:http://www.coolermaster.co.jp/
ATX 電源非搭載
imageメッシュパネル採用の冷却重視モデル
天板や底面にもメッシュを採用した冷却重視の空冷ミドルタワー。マザーボード背面も含めて、最大八つのファンを搭載可能となっている
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×5(うち1基はフロントインターフェースとして使用)、シャドー×5
サイズ(W×D×H):213×524.5×482mm
重量:約9.8kg
トレンド1
Antec製品が市場を牽引 image
斬新かつ高品質な製品を送り出すトレンドリーダー
 IntelやAMDなどならともかく、PCパーツのトレンドリーダーとして、1社の名前を挙げることはめったにないことだが、現在のPCケース市場にAntec製品がおよぼしている影響は非常に大きいと言ってよい。そのシンプルなデザインはもちろん、今でこそ一般化しているギミックの中にも、同社製品から広まったものが数多く存在している。

 Antecがここまでブレイクしたのは静音重視のP180とP150(P180の改良版がP182、P150の電源なしモデルがSOLOである)からだが、パーツ同士の熱や音の干渉を抑制する分割構造や、防振アイテムをふんだんに組み込んだ作りだけでなく、全体の剛性も含めた完成度の高さがここまでウケた理由であることは間違いない。また、続くNine Hundredでは、メッシュ部の広いパネルや天板排気といった冷却重視のギミックを採用。斬新ながらも説得力のある作りでこちらも人気ケースの地位を築くことに成功している。

 これらのケースは発売から数年が経過していることもあり、もの足りない部分もないわけではないが、それでもなかなかこれらを完全に超えたと言える製品は出ていないのが実情である。同社はアルミなどの高級素材をほとんど使用していないにもかかわらず、質感を作り出すのもうまい。

 もちろん、他社製品にもよいものはたくさんあり、自分だけのオリジナリティを求める自作ユーザーには、みなと同じケースは避けたいと思う人も多いだろう。しかし、どんなケースを選ぶにしても、下の3製品くらいは研究しておいて損はないはずである。
不動の人気Antec製ATXケース
Antec
SOLO WHITE
実売価格:14,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
ATX 電源非搭載
image静音ギミック満載のスタンダードATXケース
開口部を減らした密閉構造に、静音アイテムを盛り込んだ人気ミドルタワーケース。その分、ドライブベイは少なめの構成となっている
image今でもユニークな防振設計のシャドーベイを備える。ただ、人気の秘密はその立て付けのよさや剛性の高さといった作りにもある
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×3、3.5インチ×1、シャドー×4(HDDサスペンションマウンタ使用時×3)
サイズ(W×D×H):205×468×430mm
重量:約9.2kg
Antec
P182
実売価格:23,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
ATX 電源非搭載
image内部分割構造採用の静音タワー
分割構造、天板排気、シンプルなデザインと見どころ多数。内部は手狭なのだが、使いこなしたときに本当の価値が見えるケースと言える
image電源の底部配置や内部分割構造といった要素を広めたのがこのシリーズ。搭載するファンはファンコントロール機能も備えている
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×4、3.5インチ×1、シャドー×6
サイズ(W×D×H):210×510×520mm
重量:約14kg
Antec
Nine Hundred
実売価格:18,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
ATX 電源非搭載
image冷却性能を重視したゲーマーモデル
フロントメッシュ、側面アクリルのゲーマー向けケース。冷却と拡張性を重視した作りだが、見た目以上に扱いやすく、静音性も悪くない
image初めて見たときはまさかここまで広まるとは思わなかった天板の大型ファン。今ではゲーマー向けの枠を超えた人気を誇る
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×9(5インチ×3→シャドー×3変換アダプタ×2、5→3.5変換アダプタ×1)
サイズ(W×D×H):206×467×493mm
重量:約8.4kg
 
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