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2008年、自作PCの変化を振り返る
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PC自作大全 2008
メモリ編
TEXT:鈴木雅暢
トレンド3
注目が集まるRAMディスク image
大容量メモリを効果的に活用
 メモリが安価になり、大容量メモリの搭載が可能になったことから浮上してきたのが、「4GB(以上)のメモリを搭載しても32bit OSでは実際には3GB前後しか利用できない」という問題。32bit OSが扱える仮想メモリアドレスは4GBが上限であり、ハードウェアがDMA転送などで利用しているアドレスの分が認識できないため、実際には3GB前後(システム構成によって変化)しか使えないというものだ。これではせっかく安くなって大容量のメモリが買いやすくなったのにおもしろくない。

 その使えないメモリ領域を活用する手段として浮上したのが、OS管理領域外のメモリを使えるRAMディスク作成ツールだ。つまり、OSが認識できない部分のメモリをRAMディスク(仮想的なHDD)にして有効活用しようということだ。OS管理領域外メモリを使えるRAMディスクツールとしては、アイ・オー・データ機器のメモリを購入すると使える「RamPhantom3 LE」や、フリーの「Gavotte Ramdisk」などがある。とくに前者は自動バックアップ機能などにも対応した日本語ユーティリティがとても使いやすくできているのでお勧めだ。作成できるサイズに制限があるが、より大容量のディスクを作成したいなら製品版(2,480円、アイ・オー・データ機器製以外のメモリのユーザーでも使用可)も検討するとよいだろう。RAMディスクはHDDと同じように使えるためページファイルにしたり、システムの一時ファイルやWebブラウザの一時ファイルなどに割り当ててやるとOSの操作やWebブラウズ時のレスポンスを高速化できて効果が高い。ただ、あくまでもメモリなのでシステムの電源が切れると記録した内容が消えてしまう。HDDと同じように使えると言っても、データの保存用などには向かないので注意してほしい。
RamPhantom3 LE
imageアイ・オー・データ機器のメモリ製品を買うと無料ダウンロードできるRAMディスク作成ツール。LE版は管理外領域の最大サイズは1GBまでという制限がある
image日本語ユーティリティの簡単操作がうれしい。使用メモリの種類を選び、スライダでサイズを指定すればよい
Gavotte Ramdisk
imageネット上で話題になったことから広く知られるようになったフリーのRAMディスク作成ツール。OS管理外領域のメモリを使って最大64GBのRAMディスクが作成できる
image使い方はややハードルが高い。ツール起動前に「ram4g.reg」をダブルクリックしてレジストリにパラメータを追加する作業が必要
アイ・オー・データ機器
RamPhantom3 LE
Gavotte Ramdisk
image   image
Western Digital
WD VelociRaptor WD3000GLFS
Intel
X25-M Mainstream SATA Solid-State Drive
image   image
CrystalDiskMark 2.2によるベンチマーク結果。二つのRAMディスクは、10,000rpm HDDのVelociRaptorもIntelの高速SSDもまったく問題にしない爆発的なパフォーマンスを誇る
【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Duo E6600(2.4GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、2GB×2)
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 280リファレンスカード
HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
アイ・オー・データ機器
DX800-2GX2
問い合わせ先:03-6859-0389/076-260-1024
URL:http://www.iodata.jp/
PC2-6400 DDR2-800 CL=5
image付属ソフトも魅力の老舗メーカー製メモリ
高品質6層基板を採用。国内メーカーの無期限保証が受けられるのも心強い。購入者は無料で「RamPhantom3 LE」をダウンロードできる
製品名 容量 実売価格
DX800-2GX2 2GB×2 23,000円前後
DX800-1GX2 1GB×2 12,000円前後
トレンド4
根強い人気のオーバークロックメモリ image
人気のプレミアパーツ
 マニア層を中心に根強い人気があるのが、ハイエンド向けのオーバークロックメモリだ。これらは、標準規格を大きく超えた高速動作を可能とするために、チップレベル、モジュールレベルでシビアな選別を行ない、独自開発した多層基板の採用や強力な冷却パーツの実装などが行なわれている。駆動電圧やレイテンシもまた標準規格のメモリとは別に決められており、DDR2やDDR3の定格を大きく超えるような駆動電圧が設定されている場合もある。NVIDIAはEPP(2.0)、IntelもXMPとそれぞれ独自のオーバークロックメモリ向け規格を提唱してバックアップしており、対応製品同士であれば、複雑なパラメータ設定も自動で行なえるようになっている。

 オーバークロックメモリはまさに高級品中の高級品であり、高速動作だけでなく、高品質でビジュアル面でも華があることからプレミアパーツとしての地位を確立している。メモリ全体の低価格化によってこういったオーバークロックメモリも比較的リーズナブルなプライスで入手できるようになっているので、オーバークロック動作を行なわず、究極の高品質メモリとして利用するというのも悪くない。
Corsair Memory
DOMINATOR TWIN2X2048-8500C5D
問い合わせ先:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.corsair.com/
PC2-8500 DDR2-1066 CL=5
imageトップブランドの定番モジュール
NVIDIA EPP対応のPC2-8500モジュール。同社独自設計の4枚のアルミヒートシンク「DHX」により、基板とチップを強力に冷却できる
製品名 容量 実売価格
DOMINATOR TWIN2X2048-8500C5D 1GB×2 7,000円前後
G.Skill
F3-12800CL7D-2GBHZ
問い合わせ先:03-5298-3880(ディラック)
URL:http://www.gskill.com/
PC3-12800 DDR3-1600 CL=7
imageXMP対応の低レイテンシモデル
台湾G.Skillの高速DDR3-1600メモリ。1,600MHz動作時7-7-7-18(電圧1.9V)の低レイテンシが特徴。XMPにも対応する
製品名 容量 実売価格
F3-12800CL7D-4GBHZ 2GB×2 40,000円前後
F3-12800CL7D-2GBHZ 1GB×2 22,000円前後
imageCore i7とX58でDDR3×3本、
6GBオーバーが主流に?
 2008年末から2009年にかけて、メモリ市場に影響しそうなトピックがいくつかある。まずはIntelの新世代CPU、Core i7の登場だ。Core i7では3チャンネルのDDR3-1066対応メモリコントローラを統合するのが大きな特徴。Core i7を利用するならDDR3 SDRAMが必要で、パフォーマンスを最大化するには3枚1組で実装を行なうことになり、早くもDDR3モジュールの3枚組キットを販売する動きが出てきている。また、Core i7では64bitコードの実行を意識したマイクロアーキテクチャ改良もなされている。2GBのメモリモジュールを3枚搭載すると6GBになるが、この容量を活かすために64bit版Windows Vistaを導入しようという動きが出てくるかもしれない。また、DDR3 SDRAMの価格も下がりつつあり、これから年末商戦に向けて生産量出荷量が順調に増大すれば、さらにお買い得になる可能性が高い。未知数な部分が多くなんとも言えないが、市場がどう反応するのか、大いに注目したい。
imageCore i7では2GB×3枚の6GB構成が定番か。64bitコードの性能改善も図られており、64bit版Vistaの需要も少しは増えるかもしれない
A-DATA Technology
Tri-Channel DDR3-1333
問い合わせ先:http://ocmemory.jp/question.php(アントラック)
URL:http://www.adata-group.com/JP/
PC3-10600 DDR3-1333 CL=7
image早くもCore i7レディ!
トリプルチャンネルキット

3チャンネルのDDR3コントローラを統合するCore i7を早くも意識した3枚組キット。1,333MHz動作時7-7-7-20の低レイテンシ設計
製品名 容量 実売価格
AD31333T002GU 2GB×3 未定
AD31333T001GU 1GB×3 未定
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