その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||
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PCパーツ市場の動きは早く、数カ月も経てば市場状況が大きく変わっていることもめずらしくない。本特集では、変化の大きかった4種類のパーツに絞り、2008年前半の変化を受けた最新事情をまとめてお送りする。 | ||||||||||||
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比較的淡々と進行してきたようにも感じる2008年の前半だが、振り返ってみると意外にトピックは多かった。各主要パーツのトピックは右にまとめているが、CPUやGPU、そしてHDDの新製品が多く登場している。また、各パーツそれぞれの動向とは別に、自作市場全体へ影響する動きもいくつかあった。 その一つが、3月19日から開始されたWindows Vistaの大規模アップデートプログラムSP1の配布だ。その内容は多岐にわたり、安定性、信頼性、互換性を高めるための変更のほか、ファイル圧縮/展開やファイルコピー速度が向上するなど、全体的な完成度が高まっており、これまで完成度を理由に敬遠してきた層からも評価されつつある。これまでもWindows Vistaへの意識がCPUやビデオカードの買い換え促進、および新規自作のモチベーションを喚起してきた面があるが、その促進効果はSP1の登場でさらに強くなってきていると言えるだろう。 またBlu-ray Disc、HD DVDによる「次世代DVD」の規格競争に決着が付いた影響も大きい。すでにビデオカードでは強力なHD動画再生支援機能の内蔵やHDMI出力のサポートがトレンドとなっているように、HDコンテンツの視聴環境は整いつつある。マニア層の間では「次世代DVD待ち」となっていただけに、Blu-ray Discに1本化され、安心して購入できるようになったことは非常に大きい。3月後半からはBDドライブの値下がりも加速しており、記録型で3万円前後、再生専用で2万円強まで下がっており、普及段階まであと一歩だ。BDドライブ人気の本格化を受け、最新ビデオカードの需要も再び上昇している。 また、ここに来て一気に注目を集めているのが、地上デジタル放送の視聴/録画に対応したテレビチューナー/キャプチャカードの解禁だ。これまでは放送業界がPC向け地デジチューナーの単体販売を実質的に認めていなかったが、さまざまな背景から解禁となり、自作PCでもようやくワンセグ以外の地デジ視聴および録画ができるようになった。地デジチューナーカードについては第2特集で取り上げているので、そちらもぜひ参考にしていただきたい。 以上、簡単に2008年前半のおおまかなトピックをおさらいしてみた。下記から、より具体的に見ていこう。 |
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SP1登場を契機に、普及に勢いが付いた観のあるWindows Vista。Vistaがサポートする新機能が多くのパーツに影響を与えた | ||||||||||||
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発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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