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新世代パーツの台頭
(2)マザーボード編
TEXT:宮崎真一
新世代はここがすごい!(3)
DirectX 10に対応した内蔵グラフィックス機能
DX10と動画再生支援機能がポイント
 グラフィックス機能を搭載した最新世代のマザーボードの中でも、とくにDirectX 10対応製品が現在の注目株である。Intelは、DirectX 10対応のG35チップセットをライバルに先駆けいち早く市場に投入したが、DirectX 10対応ドライバがなかなか用意されず、結局はライバルたちに追い抜かれてしまい、長い間DirectX 9までのサポートに甘んじていた。しかし、ようやく対応ドライバがリリースされたことで、G35本来の性能を発揮し、表舞台に立てることとなった。

 一方、AMDは優れた描画性能と動画再生支援機能が好評を博したAMD 690Gの後継モデルとして、DirectX 10対応のグラフィックスコアとなるRadeon HD 3200を内蔵したAMD 780Gをリリース。さらに、NVIDIAもGeForce 8200をはじめとするDirectX 10に対応したnForce 700aシリーズを投入した。

 これらのチップセットには、IntelとAMDという対応CPUの違いがあるものの、主要な3社でDirectX 10対応の統合型チップセットが出揃ったことで、一気に注目が集まることになった。

 また、G35を除く上記のチップセットでさらに注目したいのが、動画再生支援機能のバージョンアップである。AMD 780Gではデスクトップ向けGPUのRadeon HDシリーズで好評を博したUVDを新たに備えており、AMD 690Gに比べて大きく性能が向上している。また、NVIDIAもGeForce 7050 PVに搭載されていたPureVideoを、GeForce 8200ではPureVideo HDへと機能強化した。いずれの動画再生支援機能もMPEG2やH.264、一部はVC-1といった動画フォーマットに対応しており、Blu-ray DiscなどのHDコンテンツの再生において、CPUの負荷を大幅に軽減できるようになる。
Intelプラットフォームで唯一DirectX 10に対応
Intel G35
DirectX 10
GMA X3500と呼ばれるDirectX 10対応グラフィックスコアを内蔵。いち早く市場に登場したものの、DirectX 10対応ドライバがリリースされたのは今年5月になってから。公式にはICH8シリーズと組み合わされるが、下記の製品など、ICH9Rが使われているものがある。
ATXフォームファクターの高拡張性G35マザー
ASUSTeK
P5E-V HDMI
実売価格:24,000円前後
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ)
URL:http://www.asus.co.jp/
Intel G35+ICH9R
imageIntel G35を採用したLGA775マザーボード。フォームファクターにATXを採用し、拡張性は高い。また、製品名のとおりHDMI端子を標準で備えている。
動画再生支援機能では定評のあるUVDを搭載
AMD 780G
DirectX 10 動画再生支援機能 CrossFire Hybrid Graphics
Radeon HD 2600シリーズ以来、動画再生支援機能で好評を博しているUVDをグラフィックスコアに搭載。なお、ビデオカードのRadeon HD 3000シリーズはDirectX 10.1に対応しているが、AMD 780GチップセットはDirectX 10までのサポートにとどまる。
ディスプレイ出力を3系統装備
GIGABYTE
GA-MA78GM-S2H
実売価格:12,000円前後
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル)
URL:http://tw.giga-byte.com/
AMD 780G+SB700
image映像出力にDsub 15ピンのほかDVI-D、それにHDMIを標準装備。DVI-DとHDMIは排他利用だが、Dsub 15ピンとの併用でデュアルディスプレイが可能。
DirectX 10のほかHybrid SLIをサポート
NVIDIA GeForce 8200
DirectX 10 動画再生支援機能 Hybrid SLI
DirectX 10に対応するほか、Hybrid SLIをサポート。GeForce 8200と同一のグラフィックスコアを採用するnForce 700aシリーズはGeForce 8200のSLI対応版とも言える位置付け。GeForce 8200よりもコアクロックを高めたGeForce 8300も発表されている。
低価格が魅力的なHybrid SLI対応マザー
ECS
GF8200A(V1.0)
実売価格:11,000円前後
問い合わせ先:ecsinfo@ecsjpn.co.jp(日本エリートグループ)
URL:http://www.ecsjpn.co.jp/
チップセット内蔵のGPU性能を検証
imageATXフォームファクターを採用したGeForce 8200搭載マザーボード。実売価格1万1,000円前後で販売されており、そのリーズナブルな価格は非常に魅力的。
チップセット内蔵のGPU性能を検証
 チップセット内蔵のグラフィックス機能はビデオカードの性能に比べるとまだまだ劣るものの、新世代品では3D描画性能がかなり向上している。その結果を比較したものが下のグラフである。なお、ビデオメモリはすべて256MBで揃え、AMD 780Gに関してはマザーボード上の128MBのLocal Frame Buffer(以下LFB)を併用した場合についても測定を行なっている。

 グラフを見て明らかなようにAMD 780Gのパフォーマンスはかなり高い。従来のAMD 690Gと比べると4倍程度のスコアを示しており、LFBを用いればさらに数値が向上している点は立派。GeForce 8200もAMD 780Gほどではないものの、GeForce 7050 PVから確実にパフォーマンスが上昇している。G35もG33からの性能向上が見られるものの、その数値はAMD 780Gの半分程度とあまり芳しくない。また、DirectX 10対応タイトルとしてCrysisのGPUベンチマークも測ってみたが、結果は上の3DMark06の傾向に類似したものとなった。
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動画再生支援機能を検証
 続いて、HDコンテンツとしてBlu-ray Discを再生した際のCPU使用率を比較することで、動画再生支援機能の効果のほどを検証してみたい。測定内容は、パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストのBD版を再生し、開始から2分30秒までのCPU使用率の平均を求めるというもの。再生アプリケーションにはPowerDVD Ultraを使用した。結果は、旧世代のAMD 690GやGeForce 7050 PVでは使用率が90%前後と非常に高いのに対し、UVDを搭載したAMD 780GやPureVideo HDを備えるGeForce 8200は、CPUがAthlon X2 BE-2350であってもその使用率が30%台とかなり軽減されることになった。
imageBD再生ドライブにはパイオニアの「BDC-S02J」を使用。DVD±Rへの最大12倍速書き込みが可能なほか、1層および2層のBD-ROM/R/REの再生に対応する
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チップセットの消費電力を検証
 最後に、Watts Up? Pro ESでチップセットごとのシステム全体の消費電力を比較する。OS起動後30分間放置した状態をアイドル時とし、3DMark06実行中にもっとも消費電力の高かった状態を高負荷時としている。マザーボードに搭載されたオンボードデバイスやCPUのTDPといった差異があるため、純粋にチップセットの差が表われているわけではないが、GeForce 8200はGeForce 7050 PVから消費電力が増大してしまっているのは確かなようだ。また、AMD 780GはAMD 690Gからあまり消費電力は変わっていない。G35に関してはアイドル時の消費電力がかなり高くなってしまっている点は非常に残念である。
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【検証環境】
CPU:AMD Athlon 64 X2 6000+(3GHz)、AMD Athlon X2 BE-2350(2.1GHz、「動画再生支援機能を検証」で使用)、Intel Core 2 Duo E6750(2.66GHz)
マザーボード:Jetway HA06(AMD 780G+SB700)、ASUSTeK M2A-VM HDMI(AMD 690G+SB600)、ECS GF8200A(V1.0)[NVIDIA GeForce 8200]、BIOSTAR TF7050-M2(NVIDIA GeForce 7050 PV+nForce 630a)、ASUSTeK P5E-V HDMI(Intel G35+ICH9R)、Intel DG33TL(Intel G33+ICH9R)
メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2
ビデオカード:ASUSTeK EN8500GT SILENT/HTP/256M(NVIDIA GeForce 8500 GT)
HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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