その他の特集(2011年) | |||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|
||||||||||||||
TEXT:宮崎真一 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
マザーボードのオンボードデバイスを豪華にすることで他社製品との差別化を図るという流れは変わらないものの、最近は消費電力とグラフィックス性能に注力する傾向が強くなっている。それらの機能はどういったものなのか? 使用法とあわせて紹介していこう。 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
ここ最近のマザーボードにおける新機能は、大きく分けて二つの傾向が見られる。その一つは、マザーボード自体の省電力化を図るというもの。現在はASUSTeKやGIGABYTEが一部のマザーボードに特別な機能として提供しており、VRMのフェーズ数を変動させることにより、ムダな電力消費を抑えることができる実利的なものとなっている。 もう一つは、チップセット内蔵グラフィックスコアの性能向上だ。実際に3Dゲームで使い物になるかどうかは別として、内蔵グラフィックスコアがハードウェアレベルでDirectX 10に対応した統合型チップセットが登場してきており、それらを採用したマザーボードも数多く発売されている。さらに、動画再生支援機能に対する市場のニーズも多く、同機能はチップセットの世代が進むにつれ、さらなる高機能化が果たされている。 そのほか、NVIDIAのHybrid SLIならびにAMDのHybrid Graphicsといったチップセット内蔵のグラフィックスコアとビデオカード上のGPUを併用する手法が、マザーボードの新機能として注目を集めている。どちらも実装されてからそれほど日が経過していないため、対応するビデオカードやチップセットの種類が少なく、敷居の高さは否めない。しかし、今後対応プラットフォームが増えていくのは間違いなく、マザーボード選びの新たな潮流となるだろう。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
メーカー独自の省電力機能 GIGABYTEが一部のマザーボードで搭載させている省電力機能のD.E.S.(Dynamic Energy Saver)。GIGABYTEによると、D.E.S.を利用すると最大70%の消費電力の低減と最大20%の電力変換効率の向上を実現できると言う |
||||||||||||||
DX 10対応内蔵グラフィックス チップセット内蔵のグラフィックスコアもハードウェアレベルでDirectX 10をサポートするようになってきている。 AM2+プラットフォーム向けのAMD 780Gもその一つで、動画再生支援機能も搭載している |
||||||||||||||
Hybrid SLI/Graphics マザーボードのグラフィックスコアとビデオカードのGPUを同時に利用するHybrid SLIやHybrid Graphicsに対応したチップセットも登場。nForce 780a SLIはHybrid SLIと3-way SLIの両立が可能な機能満載チップセットとなっている |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。
ユーザー登録から アンケートページへ進んでください