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PC自作“再”入門マニュアル
Part 3 設定を詰める RAID構築でワンランク上のパフォーマンスを実現
TEXT:宮崎真一
ICH8R/9Rを使ったRAID構築方法 (ASUSTeK P5K PROの場合)
ここではRAID機能を内蔵した代表的なSouth BridgeであるICH8R/9Rを使った場合のRAID構築方法を手順を追って説明する。
image1. BIOSでRAIDを有効にする
BIOSでHDDのアクセスモードをRAIDに設定する。また、RAIDを構築するドライブにOSをインストールするならBOOTROMの設定も有効にする
image2. RAID Configuration Utilityを起動する
RAID機能を有効にすると、システム起動中にCtrl+Iキーを押すことでRAID Configuration Utility画面に移行することが可能となる
image3. RAIDボリュームの作成
「1. Create RAID Volume」を選択し、RAIDボリュームの設定に移る。RAIDボリュームの消去やリセットなどが行なえる。いずれにせよHDDの中身が消去されることに注意
image4. RAIDレベルの指定
利用したいRAIDレベルを指定する。ICH9Rの場合、接続しているドライブ数が条件を満たしていればRAID 0/1/5から選択することができる
image5. ドライブの選択
RAIDを構成するドライブを選択する。必要最小限のドライブしか接続していない場合は、すべてのドライブが対象となるため選択する必要はない
image6. Stripe Sizeの設定
RAID 0を指定した際にはStripe Size(データを分割するサイズ)の設定も行なう。一般的に最大サイズを設定すれば高速となる傾向にある
image7. RAID容量の設定
ICH8R/9Rでは異なる二つのRAIDボリューム(Matrix RAID)を作成することができるため、RAID容量を指定する。すべて同一のRAIDレベルで使用するなら最大のままでよい
image8. Utility画面を終了し設定を保存する
一通りの設定が終了したら、最後に「4. Exit」を選択して、Utility画面を終了する
image9. OS上でRAID構成を確認する
Windows VistaでICH8R/9Rを使う場合、ドライバは必要ない。インストールが終わったらIntel Matrix Storage Consoleで正常にRAIDが構成されているか確認しておこう
image注意!
Windows XPではRAIDボリュームにインストールを行なう際、ドライバの入ったFDとFDDが必須になる。FDDでもUSB接続タイプだとインストールできない場合もあるので気を付けよう。XPのRAIDドライバはインストーラの起動直後にF6を押すことで選択画面が表示され、そこでインストールできる
マザーボードが故障してしまったら
マザーボードのSouth BridgeやオンボードRAIDコントローラの機能を利用してRAIDを構築している際、HDDではなくマザーボードが先に故障してしまう場合が考えられる。この場合、RAIDドライブが起動ディスクでなければデータが失われることはないかと言うとそうではない。RAIDボリュームは異なるRAIDコントローラでは読み込めないため、別のものを使うとデータはすべて読めなくなってしまう。ICH9Rを利用していたのなら、代替機にもICH9R搭載マザーボードを選ぶようにしよう。
Windows Vistaを使ったソフトウェアRAID
簡単にRAIDを導入できるWindows Vistaの標準機能
 Windows Vistaには、前述のようなRAIDコントローラを用いずに、ソフトウェアでRAIDを利用可能にする機能が用意されている。利用できるRAIDレベルはストライピング(RAID 0)とスパンニング(JBOD)。スパンニングとは複数のドライブを一つのボリュームとして扱う機能で、まとめているだけなので読み書きの速度自体は単体の場合とほぼ変わらない。また、ストライピングに関してはソフトウェアがデータの振り分けなどの処理を行なうため、RAIDコントローラを用いる場合に比べてパフォーマンスは低下する。ただし、HDDを複数台用意するだけでよく、ドライバも不要なので容易に利用できる。

 これらのRAIDボリュームの作成はWindows Vistaのコントロールパネルの「管理ツール」に用意された「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」の「ディスクの管理」からマウス操作で行なうことが可能。そのため、視覚的に分かりやすく、初心者でもその設定は比較的容易に行なえる。なお、ストライピングとスパンニングはIntelのMatrix RAIDのように同一ボリュームに混在することが可能になっている。
image1. ダイナミックディスクに変換する
まずは、「ディスクの管理」から利用するHDDを右クリックし、ダイナミックディスクに変換する。ダイナミックディスクとはHDDの予約領域に構成情報を保存する管理方式
image2. RAIDレベルの選択
さらに右クリックし、ストライピングを利用するときは「新しいストライプボリューム」を、スパンニングを利用するときは「新しいスパンボリューム」を選択する
image3. RAIDボリュームの作成
続いて「利用可能なディスク」に表示されているHDDのうち、RAIDボリュームを構成するものを選択。また、「ディスク領域を選択」でRAIDボリュームの容量を指定する
image4.RAIDボリューム混在も可能
Windows VistaのソフトウェアRAID機能では、IntelのMatrix RAIDと同様にストライピング(画面中緑)とスパンニング(画面中紫)を同一ボリュームに作成することが可能だ
RAIDボリュームが破損した場合
データが自動復旧されるRAID 1/5
 前述したようにRAID 1およびRAID 5では、RAIDボリュームを構成するHDDのうち1台が故障しても、データは保持される。では、実際に故障した場合、データはどのように復旧されるのだろうか。代表的なIntelのICH8R/9Rの場合を例に紹介する。

 まず、RAID 1の場合、HDDが故障するとDegradedモードで起動し、Windowsのタスクトレイのバルーンヘルプに「RAIDボリュームの劣化」という旨の警告が表示される。この場合、故障したドライブを新しいものに交換すると自動でRAIDボリュームの再構築が始まる。一方、RAID 5の場合も新しいHDDに交換すればIntel Matrix Storage ManagerによりRAIDボリュームの再構築が行なわれる。どちらの場合も、再構築が終了するまではかなりの時間を要すばかりか、再構築中は大きくパフォーマンスが低下する。また、Intel Matrix Storage Managerには故障HDDの情報が表示されるので、交換する際は参照しよう。
RAID 1
image
2台でRAID 1を構築し、うち1台が壊れた場合を模してケーブルを外してみた。すると、RAIDボリュームの劣化と表示される 新しいHDDをケーブルに接続すると、RAIDボリュームの再構築が自動で開始される。なお、終了するまでにはかなりの時間を要する
RAID 5
image
RAID 5を構築する3台のうち1台が壊れたものとして別のマシンでフォーマットし、再度接続。するとOS起動と同時に再構築が開始された 再構築の進行状況が表示される。残りのHDDに記録されたパリティからデータの復旧を行なうため、RAID 1以上に時間がかかる
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