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PCパーツ100選
TEXT:長畑利博
電源編
ハイエンドとローエンドの二極化が進む
image2007年に発売された電源は、安価で静音性の高いコストパフォーマンス重視製品と、品質と安定性を重視したハイエンド製品に人気が集まるという二極化現象が見られた。ここではこの1年で発売された電源ユニットの傾向をまとめたい。
これが最新のトレンドだ (1)国産コンデンサ採用の波がミドルレンジモデルにも到来
(2)「80PLUS」対応製品が増え、効率が向上
(3)付加機能での差別化を図るモデルが増加
電源のトレンド
 2007年に発売された電源ユニットのトレンドと言えば「国産アルミ電解コンデンサ」の採用例がハイエンド製品に限らず、大きく増えたことが挙げられるだろう。電源ユニット内部に利用されている電解コンデンサは、交流(AC)電流からパーツの動作に必要な直流(DC)電流を作り出すにときに出るノイズを減らす役割を持つ、言わば安定性の鍵となるパーツだ。

 この電解コンデンサには、製品ごとに動作温度が定められており、一般的には決められた温度を上限として、そこから10℃上昇するごとに寿命が半減するとされる。この基準温度は家電などに使用される汎用品では40℃、PCパーツでは85℃品が多用されていたが、各パーツの消費電力や発熱が増えたことにより、高品質電源では高温・高負荷環境に耐え得る耐久性の高い105℃コンデンサを使うことがトレンドになっている。

 同様に品質面では変換効率の高さをうたい文句にした製品が増えている。一昔前の一般的な電源では、入力された電力の30%以上が使われないまま熱になってしまっていたが、これを20%以下にまで減らした高効率電源が増えてきている。とくに低負荷から高負荷までの状況で80%の変換効率、90%以上の力率をクリアした製品に認定される電気機器の省電力化プログラム「80PLUS」の認証を受けた製品が多くなった。

 細かい点ではハイエンドGPU用に用意された8ピンのPCI Expressコネクタに対応した製品が増えた。Radeon HD 2900 XTのように、6ピンでは一部機能に制約が起きる製品もあり、今後もGPUの消費電力が上昇することも見据え、低価格モデルにまで8ピンコネクタを採用した製品が増えている。

 また、2007年に多くなってきたのが多機能化だ。着脱式のプラグインケーブルの採用が進んだことに加えて、準ファンレスなどの静音機能が1万円以下のモデルでも採用されるようになってきている。それに加え、ハイエンドモデルではGIGABYTEのODIN GTのようなこれまでの電源とは異なる方向性の機能を持った製品も出てきている。
電源選びのポイント
image静音性
12cm角以上の大型ファンを搭載したモデルは一般的に静音性が高いが、最近は8cm角ファン搭載モデルでも高い静音性をうたうものが増えてきている。ファンの口径だけでなく、回転速度も確認するとよいだろう。12cm角モデルでは1,200rpm前後の低回転タイプはかなり静かだと言える。ただ、その分冷却性能は低下するので、信頼性とトレードオフだということは忘れずに
image信頼性
低価格帯でも国産コンデンサを採用するモデルが増えているが、すべてのコンデンサを日本製にしているとは限らないので、その点には注意が必要だ。高級モデルでは全コンデンサに日本製の105℃品を採用している製品も多い。低価格製品ではコストを重視して海外製の105℃コンデンサを採用し、信頼性を高めているものも
image変換効率
電源の変換効率が向上すると、電力がムダにならないことのほかに、発熱が減少するメリットもある。これにより静音化が容易になるので、静音性を気にするユーザーは変換効率も視野に入れて製品選びをするとよい。Active PFCによる力率の向上に関しては、ユーザーには直接的なメリットはもたらさないこともあり、効率ほど気にする必要はないだろう
Thermaltake
Toughpower QFan 650W
実売価格:17,000円前後
問い合わせ先:sales-jp@thermaltake.com(日本サーマルティク)
URL:http://www.thermaltake.co.jp/
オリジナルの新型ファンを採用したハイエンド電源
image 「Qファン」と呼ばれる14cm角ファンを採用し、冷却効率と静音性を追求した650W電源。このファンではファンフレームを取り払い、筐体外部のスリットから直接吸気させることで、エアフローを改善し冷却性能を高めている。ファンの回転数は1,900rpmの固定と、14cm角ファンモデルとしては高速だが、実際の動作音はかなり静かだ。

 国産コンデンサや電圧ごとの独立回路を採用することで、最大変換効率85%、電圧の変動範囲±3%以内を達成するなど、高い品質を特徴としている。また、ケーブルには脱着式のプラグインタイプを採用しており、使い勝手もよい。
650W
imageファンのフレームをなくし、外部から直接吸気することで冷却性能を向上させている
image
電圧は12.09V近辺でフラットな状態。非常に安定している
SPECIFICATION
ファン:14cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×7、Serial ATA×6、PCI Express 6ピン×2、PCI Express 8ピン×1、FDD×2
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GIGABYTE
ODIN GT 550W
実売価格:18,000円前後
問い合わせ先:03-3768-1321(マスタードシード)
URL:http://www.mustardgiga.co.jp/
ソフトウェアで各種電圧をモニタリング可能な異色電源
image 電源ユニットとPCをUSBケーブルでつなぎ専用ソフト「P-Tuner」を使って電圧や消費電力といったシステムの動作状態のモニタリングや、ファン回転数などの設定が可能な多機能電源。とくに+12V、+5V、+3.3Vの供給電圧をソフトウェアから調整する機能はほかの電源にはない機能だ。

 国産コンデンサの採用や80パーセントを超える高効率など、品質も重視した仕様となっている。ファンは軸受けにダブルボールベアリングを採用した14cm角タイプ。+12V出力は4系統を備え、すべて18A。各コネクタケーブルはプラグインタイプとなっている。
550W
image付属ソフトの「P-Tuner」。Windows上から電圧などを調整することができる
image
ごくまれに電圧が低下するが、12.1V近辺でほぼフラット。安定している
SPECIFICATION
ファン:14cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×5、Serial ATA×6、PCI Express 6ピン×2、FDD×1、FAN×2
image
Seasonic
スーパーサイクロン SS-400ET
実売価格:8,000円前後
問い合わせ先:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.seasonic.com/
80PLUS準拠の高効率低価格電源
image Seasonicのエントリーモデル。実売価格8,000円前後ながら、出力効率が常時80%以上の製品で認定される「80PLUS」認証を取得した高効率電源だ。総出力が定格の135%を超えると自動的にシャットダウンを行なう総出力保護機能や過電圧保護機能などの安全装置を備える。

 本体底面に回転数可変タイプの12cm角ファンを備える。本体サイズ(W×D×H)は150×140×86mmと奥行きがコンパクト。+12V出力は2系統で両系統とも17Aとなっている。コネクタに関してはSerial ATAが2個でやや少なめの構成だ。
400W
image低価格製品ながら80PLUS認証を取得しており、変換効率は高い
image
アイドル時は12.20V、高負荷時は12.10V付近が中心。やや波が多い
SPECIFICATION
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×2、PCI Express 6ピン×1、FDD×2
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