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マザーボード100選 2008
TEXT:鈴木雅暢
チップセット別パフォーマンス検証
マザーボードの中核であり、最重要部品と言えるのがチップセットだ。マザーボードの性能は、ほぼチップセットの性能で決定される。ここでは各種チップセットのパフォーマンスをベンチマークテストを使って検証していこう。
image image
Intel X38
Intelの最新ハイエンドチップセット。DDR3-1333 SDRAM、PCI Express 2.0の32レーンサポートなど先進のスペックを持つ
AMD 790FX
AM2+プラットフォーム対応のAMDのハイエンドチップセット。HyperTransport 3.0、20レーンのPCI Express 2.0をサポート
ラインナップ豊富なIntel 世代交代の過渡期にあるAMD
 ベンチマークテストの結果を見る前にIntel CPU向けとAMD CPU向けで、それぞれチップセットのラインナップについて少し解説していこう。主なラインナップとそれぞれの仕様の違いは別掲の表にまとめているが、現在はIntel 3シリーズのチップセット、なかでもハイエンドのX38、メインストリームのP35、グラフィックス機能統合型のG33の三つが主力と言える存在だ。少し遅れて登場したハイエンドのX38だけは、PCI Express 2.0、DDR3-1333 SDRAMをサポートするなど先進的な仕様を持つ。

 これらIntel 3シリーズの主力モデルはシステムバス1,333MHzに正式対応し、DDR2に加えてDDR3 SDRAMをサポート、さらに45nmプロセスルールで製造されたPenrynコアのCore 2シリーズに対応している。しかし、旧世代のP965やローエンドの945GCなどを搭載した製品の中にもシステムバス1,333MHzやPenrynへの対応をうたうものがある。さらに、DDR3 SDRAMの価格がDDR2 SDRAMに比べてあまりにも高価な現状では、DDR3 SDRAMへの対応もメリットとは言い切れない。結果、DDR2 SDRAM用のソケットを搭載したマザーボードが多くを占め、最新型ならではのアドバンテージに乏しい面がある。こうした状況を受け、メインストリームのP35が完全に市場の主役になり切れず、高価でもPCI Express 2.0対応などの目新しさがあるハイエンドのX38、旧世代のため割安なP965、さらに安価な945GCなど、ニーズが分散している印象は受ける。

 グラフィックス機能統合型チップセットの関係も少々いびつなものとなっている。最新のG33は、1世代前の主力であったG965の後継と言うよりは、G965と並行してビジネスPC向けに用意されていたQ965の後継であり、G33のグラフィックスコア(GMA 3100)は、G965のGMA X3000より設計の古いコアが使われており、DirectXへの対応状況も1世代古いDirectX 9のままだ。G965の正当な後継として登場が予定されているG35の開発が遅れているため、こういった状況が生まれてしまっている。現状、Intel製でシステムバス1,333MHzに対応したグラフィックスコア内蔵型チップセットはG33しかない中で、NVIDIAから登場したGeForce 7150+nForce 630iチップセットは注目の存在だ。そのグラフィックスコアの性能についてもこちらに掲載しているので参考にしてほしい。
代表的なLGA775対応チップセット
North Bridge(MCH)名 Intel X38 Intel P35 Intel P31
対応CPUソケット LGA775 LGA775 LGA775
システムバス(最大) 1,333MHz 1,333MHz 1,066MHz
メモリインターフェース(最大) DDR3-1333、DDR2-800 DDR3-1066、DDR2-800 DDR2-800
メモリ容量(最大) 8GB 8GB 4GB
グラフィックスインターフェース PCI Express 2.0 x16×2 PCI Express x16 PCI Express x16
内蔵グラフィックス機能
対応するSouth Bridge ICH9シリーズ ICH9シリーズ ICH7シリーズ
South Bridge(ICH)名 ICH9R ICH9DH ICH9
IDEインターフェース
Serial ATAインターフェース 3Gbps×6 3Gbps×6 3Gbps×4
eSATAポートマルチプライヤー
USB 2.0 12 12 12
RAID RAID 0/1/0+1/5
LAN 1000BASE-T 1000BASE-T 1000BASE-T
North Bridge(MCH)名 Intel G33 Intel G31 Intel 975X
対応CPUソケット LGA775 LGA775 LGA775
システムバス(最大) 1,333MHz 1,066MHz 1,066MHz
メモリインターフェース(最大) DDR3-1066、DDR2-800 DDR2-800 DDR2-667
メモリ容量(最大) 8GB 4GB 8GB
グラフィックスインターフェース PCI Express x16 PCI Express x16 PCI Express x16
内蔵グラフィックス機能 GMA 3100(DirectX 9) GMA 3100(DirectX 9)
対応するSouth Bridge ICH9シリーズ ICH8シリーズ ICH7シリーズ
South Bridge(ICH)名 ICH8DH ICH8R ICH8
IDEインターフェース
Serial ATAインターフェース 3Gbps×6 3Gbps×6 3Gbps×4
eSATAポートマルチプライヤー
USB 2.0 10 10 10
RAID RAID 0/1/0+1/5 RAID 0/1/0+1/5
LAN 1000BASE-T 1000BASE-T 1000BASE-T
North Bridge(MCH)名 Intel P965 Intel G965 Intel 945GC
対応CPUソケット LGA775 LGA775 LGA775
システムバス(最大) 1,066MHz 1,066MHz 800MHz
メモリインターフェース(最大) DDR2-800 DDR2-800 DDR2-533
メモリ容量(最大) 8GB 8GB 4GB
グラフィックスインターフェース PCI Express x16 PCI Express x16 PCI Express x16
内蔵グラフィックス機能 GMA X3000(DirectX 9) GMA 950(DirectX 9)
対応するSouth Bridge ICH8シリーズ ICH8シリーズ ICH7シリーズ
South Bridge(ICH)名 ICH7R ICH7 nForce 680i SLI MCP
IDEインターフェース Ultra ATA/100×1 Ultra ATA/100×1 Ultra ATA/133×1
Serial ATAインターフェース 3Gbps×4 3Gbps×4 3Gbps×6
eSATAポートマルチプライヤー
USB 2.0 8 8 10
RAID RAID 0/1 RAID 0/1/0+1/5
LAN 100BASE-TX 100BASE-TX 1000BASE-T×2
North Bridge(MCH)名 NVIDIA nForce 680i SLI NVIDIA nForce 650i Ultra NVIDIA GeForce 7150
対応CPUソケット LGA775 LGA775 LGA775
システムバス(最大) 1,333MHz 1,333MHz 1,333MHz
メモリインターフェース(最大) DDR2-800 DDR2-800 DDR2-800
メモリ容量(最大) 8GB 8GB 8GB
グラフィックスインターフェース PCI Express x16×2 PCI Express x16 PCI Express x16
内蔵グラフィックス機能 GeForce 7150(DirectX 9)
対応するSouth Bridge nForce 680i SLI MCP nForce 650i Ultra MCP nForce 630i
South Bridge(ICH)名 nForce 650i Ultra MCP nForce 630i  
IDEインターフェース Ultra ATA/133×2 Ultra ATA/133×1  
Serial ATAインターフェース 3Gbps×4 3Gbps×4  
eSATAポートマルチプライヤー  
USB 2.0 8 10  
RAID RAID 0/1/0+1/5 RAID 0/1/0+1/5  
LAN 1000BASE-T 1000BASE-T  
 一方、AMD CPUの場合、CPUにメモリコントローラを内蔵するため対応メモリなどの仕様もチップセットではなくCPUに依存する。ただ、肝心のCPUブランドが、Athlon 64 X2からPhenomへと移行している過渡期でもあることから、Intel CPU向けほどチップセットのラインナップは充実していない。ようやく登場した次期主力CPUのPhenomに対応する新チップセットAMD 790FXは、Phenom対応チップセットとしてはハイエンドの位置付けとなっており、HyperTransport 3.0、PCI Express 2.0といった先進機能をサポートしている。今後は790FXの下位グレードとなる790X、 770のほか、NVIDIAからもPhenom対応チップセットが登場する予定となっている。Athlon 64シリーズ向けのチップセットは、Intelとの競争の影響からCPUの低価格化が進行したこともあって、ハイエンド向けのチップセットはほぼフェードアウトしている状態で、グラフィックス機能統合型ながら多くの機能を備えているAMD 690Gが、市場における主力を務めている。
代表的なSoccet AM2対応チップセット
North Bridge名 AMD 790FX AMD 690G NVIDIA nForce 590 SLI
対応CPUソケット Socket AM2 Socket AM2 Socket AM2
システムバス(最大) 5,200MHz 2,000MHz 2,000MHz
メモリインターフェース(最大) CPUによる CPUによる CPUによる
メモリ容量(最大) CPUによる CPUによる CPUによる
グラフィックスインターフェース PCI Express 2.0 x16×2 PCI Express x16 PCI Express x16×2
内蔵グラフィックス機能 Radeon X1250(DirectX 9)
対応するSouth Bridge SB600 SB600 nForce 590 SLI MCP
South Bridge名 SB600 (nForce 680a SLI) nForce 590 SLI MCP
IDEインターフェース Ultra ATA/133×1 Ultra ATA/133×2 Ultra ATA/133×1
Serial ATAインターフェース 3Gbps×4 3Gbps×12 3Gbps×6
eSATAポートマルチプライヤー
USB 2.0 10 20 10
RAID RAID 0/1/0+1 RAID 0/1/0+1/5 RAID 0/1/0+1/5
LAN 1000BASE-T×4 1000BASE-T×2
North Bridge名 NVIDIA nForce 560 NVIDIA GeForce 7050 PV
対応CPUソケット Socket AM2 Socket AM2
システムバス(最大) 2,000MHz 2,000MHz
メモリインターフェース(最大) CPUによる CPUによる
メモリ容量(最大) CPUによる CPUによる
グラフィックスインターフェース PCI Express x16 PCI Express x16
内蔵グラフィックス機能 GeForce 7050 PV(DirectX 9)
対応するSouth Bridge nForce 560 MCP nForce 630a
South Bridge名 nForce 560 MCP nForce 630a
IDEインターフェース Ultra ATA/133×1 Ultra ATA/133×1
Serial ATAインターフェース 3Gbps×4 3Gbps×4
eSATAポートマルチプライヤー
USB 2.0 10 12
RAID RAID 0/1/0+1/5 RAID 0/1/0+1/5
LAN 1000BASE-T 1000BASE-T
imageIntel G33
Intelのグラフィックス機能統合型チップセット。システムバスは1,333MHzに対応、メモリはDDR2/DDR3をサポートする
imageNVIDIA nForce 680i SLI
NVIDIAのフラグシップチップセット。システムバス1,333MHzに対応し、32レーンフル帯域のSLIもサポートする
imageAMD 690G
Athlon 64 X2向けの主力となるグラフィックス機能統合型チップセット。搭載製品のコストパフォーマンスのよさが目立つ
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