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超定番パーツ vs. 超最新パーツ
TEXT:橋本新義
バランスに優れる定番製品VS.
多機能な個性派新製品
電源編(1)
image 電源ユニットの中でも現在激戦区となっているのが、500~700Wの実売1万円台後半のクラスだ。製品トレンド(および製品選びのポイント)は、単純な容量だけでなく、出力安定性や変換効率、耐久性への配慮などである。

 出力の安定性において大きな目安となるのが、+12V出力の系統数だ。多ければ多いほどCPUなどの重要パーツへの電力供給が安定するため、注目したい。

 変換効率の点は、「80PLUSプログラム」と呼ばれる認証制度をパスしているかをチェックしたい。この認証を受けるには、出力が20/50/100%時のすべてで80%以上の変換効率でなければならないため、高効率電源を容易に見分けられる。

 耐久性の点では、搭載するコンデンサが重要。日本メーカー製などの高品質品を搭載した電源は、耐久性と故障率の低さで有利となる。
imageミドルレンジクラスの電源になると系統数も4系統ほどと多くなり、各種パーツへの電力供給の安定化を図れる
価格.com 電源 人気アイテムランキング
(2007年9月10日~9月16日版)
順位 メーカー 製品名 最安値
1位 アビー AS Power Silentist S-550EB 11,939円
2位 Antec Neo HE 430 8,880円
3位 サイズ CoRE PoWER 500W 4,750円
4位 Seasonic S12 ENERGY+ SS-550HT 14,919円
5位 Seasonic M12 SS-500HM 16,770円
6位 サイズ 剛力プラグイン 550W 7,478円
7位 Enermax LIBERTY ELT500AWT 11,975円
8位 Seasonic M12 SS-600HM 18,648円
9位 サイズ CoRE PoWER 400W 3,975円
10位 アビー AS Power Silentist S-450EB 8,480円
11位 Enermax LIBERTY ELT400AWT 7,592円
12位 Antec Neo HE 550 13,998円
13位 エバーグリーン SILENT KING-5 400W 4,980円
14位 Zumax ZU-400W 3,979円
15位 Seasonic S12 ENERGY+ SS-650HT 17,479円
coneco.net 電源 人気商品ランキング
(2007年9月13日~9月20日版)
順位 メーカー 製品名 最安値
1位 Antec Neo HE 430 8,900円
2位 Seventeam ST-220FAB 4,924円
3位 サイズ CoRE PoWER 500W 4,809円
4位 アビー AS Power Silentist S-550EB 12,280円
5位 GIGABYTE ODIN GT 800W 28,799円
6位 Seasonic S12 ENERGY+ SS-550HT 14,919円
7位 Enermax LIBERTY ELT500AWT 11,700円
8位 GIGABYTE ODIN GT 550W 17,799円
9位 Enermax LIBERTY ELT400AWT 7,950円
10位 AOpen FSP375-60GCU 8,969円
11位 Coolergiant CLG-590AH 8,480円
12位 Seasonic M12 SS-600HM 18,648円
13位 Antec EarthWatts EA-380 6,580円
14位 Corsair Memory CMPSU-520HXJP 16,200円
15位 Shuttle Silent X 300W 9,620円
ミドルレンジ電源のキーワードはこれだ!
変換効率
image変換効率は高いほど消費電力と静音性が向上する重要な要素だ。このクラスであれば、80PLUS認証を通った製品を選びたい
高品質
imageコンデンサの品質も重要なポイント。主要部に日本製コンデンサを搭載した製品であれば水準はクリアしていると見てよいだろう
コネクタ
image忘れてはいけないのが接続コネクタ数。このクラスの製品でチェックしたいのはビデオカード用コネクタ。6ピン×2基はもはや必須要素だ
定番
Seasonic
S12 ENERGY+ SS-550HT
実売価格:16,000円前後
image
推薦人:Ta 152H-1
image
基本性能はもちろん、作りがよく高品質な電源が好き
ポイント1 過電力保護、過電圧保護など、保護機能特化
ポイント2 高効率で消費電力が小さく発熱も小さい
ユーザーの目を引くような機能的特長は少ないが、その代わり電源の基本性能を重視した質実な設計が特徴。電源性能でまず求められるのは出力電圧の安定性と高効率、それにPC用電源としては静音性なども無視できない。重要な+12V電源の安定性を高めるため、また高効率を実現するため、最近のパワーデバイスに合った回路を採用しているし、国産の低騒音なファンを採用し、動作に応じた回転制御を行なうことで静音性と冷却性能を高いレベルで両立させている。着脱式ケーブルなど性能面以外でもユーザーの利便性に有効な機能を積極的に採用している。
image一次側の平滑電解コンデンサにも105℃品を採用し、長期にわたって安定した性能を実現できるように配慮している
imageこのクラスにしては十分過ぎるほどのコネクタ数。4ピンペリフェラルは9基もあり、とくに多い
Specification
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS 12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×9、Serial ATA×6、PCI Express6ピン×2、FDD×2
問い合わせ先:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.seasonic.com/
最新
GIGABYTE
ODIN GT 550W
実売価格:19,000円前後
image
推薦人:橋本新義
image
変換効率と静音性重視派。Antec Neo HEを愛用
ポイント1 専用ソフトで各種電圧などが設定可能
ポイント2 コンデンサはすべて日本メーカー製
USB端子によるマザーボードとの接続と、専用のソフトウェアにより、各種の電圧やファン回転数など、さまざまな設定を操作可能にした意欲的な製品だ。ファンコントロール機能は本体の14cm角ファンだけでなく、ケースファンの制御も可能。さらに付属の温度センサーを接続し、温度センサーからの情報をもとにした自動ファンコントロールまでもが可能となっている。電源ユニットとしての基本仕様も充実。+12V出力の4系統化やプラグインケーブル仕様、80PLUS認証の通過や全面にわたっての日本製コンデンサ採用など、最新トレンドをすべて網羅する。
imageプラグインコネクタは6系統で、ビデオカード用には専用コネクタを用意する。温度センサー用のコネクタも装備
image付属のコントロールソフト「P-Tuner」では、消費電力などの動作状態のモニタから各種電圧の微調整までが可能だ
Specification
ファン:14cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS 12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×5、Serial ATA×4、PCI Express6ピン×2、FDD×1
問い合わせ先:03-3768-1321(マスタードシード)
URL:http://www.gigabyte.co.jp/
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