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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:橋本新義 | |||||||||||||||||||||
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Pentium Dual-Coreオーバークロック実践編 | |||||||||||||||||||||
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ここまでは、Pentium Dual-Coreのオーバークロックの基本的な考え方と、そのキモとなるマザーボードの選び方について説明してきた。ここからは、実際にPentium Dual-Core E2160とBIOSTAR TP35D2-A7を用いたオーバークロック設定を手順を追いながら見ていこう。 | |||||||||||||||||||||
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前準備 | |||||||||||||||||||||
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2 対応するツール類を捜し、インストールする。とくに重要なものは、クロック設定ユーティリティ。代表的なタイトルは、「SetFSB」と「ClockGen」の二つ。また、マザーボードの付属ユーティリティが存在する場合は、それらも使える(ただし、SetFSBやClockGenの方が安定性や操作性に優れるため、対応している場合はこちらを使ったほうがよい)。![]() なお、SetFSBとClockGenの使用の可否は、マザーボード上の「PLLチップ」と呼ばれる部品の型番を見て判断する必要がある。今回使用したTP35D2-A7のPLLチップは、ICSの「ICS9LPRS509HGLF」だ。このチップはSetFSBとClockGenの両方が対応しているが、今回は筆者の好みでSetFSBを使用している。 ![]() ほかに必須となるツールは、CPUの動作状態を監視するための「CPU-Z」と、CPUコア温度を監視する「Core Temp」がある。これらはマザーボードの種類にかかわらず使えるので、ぜひ入手しておこう。さらに今回は使用しないが、メモリアクセスタイミングの設定も詰める場合、「MemSet」があれば便利だ。 |
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3 再起動後BIOSセットアップ画面に入り、メモリのクロック比率を最小限に設定する。なお、マザーボード選びの部分で紹介したように、Pentium DCやCore 2 Duo E4000シリーズなど、システムバス800MHz版のCPUの場合、最小限設定でも533MHzや667MHzにしか設定できないマザーボードがある。その場合はアルミホイル改造(下記コラム参照)にチャレンジしてみよう。今回試用したTP35D2-A7はこうしたタイプのBIOSなので、今回は改造した状態でテストしている。 | |||||||||||||||||||||
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アルミホイル改造前と改造後のメモリクロック設定。667MHzだった最小設定が、533MHzに下げられた | |||||||||||||||||||||
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![]() ![]() 同時にCore Tempを使い、コア温度を見る。目安として80℃を超えるようならば、冷却不足でシャットダウンする可能性が高い。冷却の強化が必要だ。 ![]() テスト中は約5分おきにFSBクロックを上昇させていくが、Pentium DCやCore 2シリーズの場合は耐性が高いので、最初は33MHzずつ上げるのがよい。Pentium DCの場合は、233MHz→266MHz→300MHzでテストし、それ以降は10MHz単位で上昇させるのがよいだろう。また、動作したFSBクロックはメモしておこう。 |
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※掲載当時、Tripcode Explorerがストレステストツールと取られかねない文章となっていたため、表現を修正いたしました。読者ならびにTripcode Explorerの作者団子厨さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 | |||||||||||||||||||||
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8 FSBクロックが決まれば、あとはさらに細かい調整となる。常用オーバークロックの場合、以下のようなテーマで詰めるのが定番だ。 ・スリープ(スタンバイ)時の安定性 ・CPU電圧を下げる設定(またはさらに上げ てクロックを高める) ・メモリアクセスタイミングの設定 |
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ツールが使えないマザーボードの場合は、BIOS設定によるオーバークロックが一般的となる。なおこの方法でも、「前準備」(手順1~3)と、手順7以降はツールを使う場合と基本的に共通なので、省略させていただく。 | |||||||||||||||||||||
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6 HDDを接続し、起動不可能になった時点からFSBクロックを20MHzほど低く設定して再起動する。Windowsの起動に成功した場合は、30分程度の間、負荷テストとCore Tempを実行し、安定性と発熱の様子を見る。あとは再起動後にBIOSセットアップで1MHz単位で細かくFSBクロックを上げていって、再びテストを繰り返す。最終的にはツール使用時と同じく、3~4時間(可能であれば丸1日)程度連続稼動させて、安定性を確認しよう。 | |||||||||||||||||||||
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